久しぶりに美しいものを見せて頂きました。アニメなのに光線の具合や風に揺れる草花が実写以上にきれいで、うっとりしました。
直ちゃん以外は三人とも全く興味がなかった為内容も知らなかったのですが、観終わってから「おもしろかったねぇ」とみんなで感動を共有でき楽しさ倍増。
思春期の少年達のピュアなエネルギーに影響された、40代のワタクシ達でありんす。

帰りの電車でも「かり~ぐら~しのアリエッティ~」と、頭の中であのメロディーがこだましっぱなし。
しかーし、家に戻ったとたんルンルン気分がシューッと萎えだしたのです。
理由は、つぶれ顔でのんきに昼寝している、このクロ兄ちゃんの黒い毛玉びっちりのゲロッピ。何度見てもやっぱり大にしか見えなくて、一瞬かなり焦ります。
極めつけに、新しPCの使い方をオットに説明しながらプッツン切れてしまい、私の周りに怒りの波動が~~~
プリプリしながら食器洗いをしていると、無意識のうちに「その~日ぐら~しのアリエッティ~」と、アリエッティファンが聞いたら気分を害する様な替歌を口ずさんでいました。
そして仕舞には、「借りぐらしって言っても、結局借りたまま返さないんだから厳密にはもらうって事だし、悪く言えば泥棒よね」なんて批判的な考えが渦を巻く。
ムムム、ひょっとして今私、映画の中のハルさんと同じ様にアリエッティの事を「泥棒小人」って思ってる?
てな感じで、この映画は観る人の潜在意識を覚醒させてくれる深い内容だという結論に達しました。
あなたはアリエッティを「妖精みたいな小人さん」だと思う?はたまた「泥棒小人」呼ばわりしてしまう??
あなたの今の心の状態を知るバロメーターにもってこいの映画ですよ(笑)!