気温が高くなってくると、食べたくなるのがきりっと冷やしたナスの揚げ浸し。千葉県産はまだセシウム検査してないのでしばらく高知産を使います。昨日のブログにも書きましたが流通品を検査するのではなく、収穫前の畑の作物を検査すべきです。当たり前の事なのですが、なぜこんな簡単な事が出来ないのか・・・日本の真面目で、実直な公務員というイメージは完全に崩れました。宮本の親も公務員ですが・・・
さて、真面目で実直な料理人の宮本がお勧めのナス料理です。B型料理人ですので、細かいレシピは省略ですが適当に作っても案外美味しく出来るので心配いりません。素材さえしっかりしてれば料理人の腕なんてあまり関係ないんです。
輪切りにして10分くらい水にさらしたナスを中低温の油で素揚げします。高温の油で揚げるレシピが多いですが、皮が硬くなりやすいので宮本は120度くらいでじっくり揚げます。かき混ぜ続けると色が飛びにくく、綺麗に揚がります。
ナスが柔らかくなったらお湯を回しかけて油抜きをして、あらかじめ作って冷やしておいためんつゆ風の漬け汁に漬けこみます。唐辛子を入れとくと日持ちもして、香りづけにもなります。味付けはすぐに食べるなら濃いめに、一日冷蔵庫で冷やすなら薄めで。
夏になると畑で取りきれないほど一気にできるナス。家庭菜園で作ろうものならほぼ夏の間中食べ続ける事になります。保存するなら塩漬け(ナスが塩で見えなくなる位に)しておくといいでしょう。食べる一日前に塩抜きして使います。
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