SOHO@軽井沢

仕事の話はほとんど出てきませんが、軽井沢でSOHO生活してます。

初めての週末

2006年10月28日 18時33分15秒 | 日常
引越後、初めての週末。
近所を散歩してみた。

面白そうな坂道を発見。


登ってみるとほとんど山道になった。


平坦なところに出るとそこは広い敷地を持った別荘地だった。地名は富が丘とある。
ここが富が丘の別荘地か。

さらに歩いていくと馬頭観音の碑があった。寛成三年と刻んであるのが読める。
かつて中山道を行く旅人が拝んだのだろうか。


国道18号に出た。歩道のサルビアと向うは離山。


中軽井沢に戻ってきた。裏道を歩くとこんな店の跡が。
かつて中軽井沢がにぎわっていたことを示すのだろう。


農家の畑では大根が干してあった。


軽井沢で見える山

2006年10月28日 17時59分57秒 | 日常
浅間山


軽井沢を象徴する山。この山を見るために、わざわざ家の西北側の窓を大きくとるという家もあるというほど。

離山


軽井沢のど真ん中にあるこんもりとした形の山。
これでも標高1256メートルのれっきとした山だ。

この家の窓から残念ながら山の姿を見ることはできないが、少し外に出ればこの両方の山が見える。いつか山の見えるところに住んでみたいと思っていたから、これはうれしい。

軽井沢の賃貸事情

2006年10月28日 17時21分27秒 | 日常
いま住んでいるのは2戸分の住戸がくっついた一戸建てのテラスハウス形式の賃貸住宅だ。テラスハウスという言葉を思い出せず、人に聞かれると二軒長屋とつい言ってしまうが、この言葉にイメージされるような家ではない。そういう昔風の家に住んでみたいとも思うが、寒冷地である軽井沢ではできればすきま風の吹かない家に住みたい。

土地や家を買わずに賃貸にしたのは、果たして厳しい冬を乗り越えられるのか、仕事をする上で支障はないのか、など確かめたかったから。

軽井沢で賃貸住宅を探して気がついたのは、ほとんどに車1台分の駐車場があり、駐車料金も家賃に含まれているということ。さらに2千円から3千円を足せばもう1台分の駐車場所を確保できるというところが多かった。
これは軽井沢に限らず地方の土地が広い場所ではだいたいそうらしいのだが、これまでは車のために1万から2万円を毎月払わなければならない場所にしか住んだことがなかったので、ちょっとした驚きだった。

賃貸住宅を探すには当然不動産屋とコンタクトを取って紹介してもらわなければならないが、最初に見に行ったときは、軽井沢駅まで新幹線で行き、不動産屋に車で迎えに来てもらった。

不動産屋の車というと白いリッターカーで横のドアのところに不動産屋の名前が書いてあるというイメージがどういうわけかあって、その日も当然そういう車が現れるものと思っていたのだが、やってきたのはごつい四輪駆動車だった。

冬場、除雪もされていない土地にもいかなければならないだろうから、車は必然的に四駆になるわけか、とそのとき、ひどく納得したのであった。


転入届

2006年10月28日 17時15分24秒 | このブログの始まり
引越しが完了した翌日、町役場に転入届を出しに行った。
これで制度の上では町の住人となったわけだ。これからここ中軽井沢での生活が始まる。
部屋はまだまだ片づかないが、パソコンの梱包を解くのを最優先にして、どうにか仕事ができる環境ができてきた。ただし、部屋の中をケーブルがはい回っていて見た目はひどいものなのだが。

ところで、転入届を出したらいろいろなものを貰った。
「野生動物とのついきあいかた」
「浅間山火山防災マップ」
「浅間山火山防災マップガイドブック」
「ごみの分け方、出し方」
以上がパンフレット。
それにトートバッグも。
このバッグを使ってレジ袋を貰わないように、ということだろうが、それなりにお金をかけている。この町が持つイメージの通り、リッチな町なのかもしれない。