「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

姿見(スタンドミラー)のカバー作り

2010-04-25 22:33:11 | 手作り(その他雑貨)

姿見のカバーを作成してみました。

↑写真を撮る距離がちがうせいか、画像編集が悪いせいか、同じ鏡でも、高さや幅がちがってみえますね(汗)

姿見(鏡)は、ウチは、メインクローゼットのある寝室に置いてあります。
(上の写真は、寝室から移動して撮影)

その位置的に、鏡に夫の寝ている姿がいつも写っていると思います。

以前、風水の記事で、
寝室(特にベッド脇やベッドの足下)に姿見を置くのはNG。
鏡に寝姿が写るのは、運気が下がる。
寝室に置く場合はカバーをつけた方がよい。
と読んだ記憶があるような、ないような・・・

それから気になって、カバーを作ろうと、布は買っておいたものの、
なかなか作成できず、数年が経ち・・・(汗)
今回ようやくとりかかりました。

ちなみに、風水的に、姿見は、
玄関(正面でなく左右)に置くのが◎
形は八角がよいそうです

写真に写っているカバーは、例によってイケアの布です(笑)
パネルカーテン用として売られていたもので、
幅が45cm
両脇がすでに縫われている(端の処理がしてある)状態で売られていたので、
これなら、サイズ的にもちょうどいいし、自分で縫うところも少なくてすむ!
とズボラ視点からお買い上げしてきました。
2年くらい前のものなので、この柄は、今はもうないかも・・・


カバーを姿見にかけるにあたって、
最初は、棒を布にかませて、フックか何かにひっかければいいか・・・と妄想し、
そのように作ってみましたが・・・

ウチの姿見の上の部分、
まるくカーブしているので、
「つっぱり棒作戦」では、うまくかけることができませんでした。

このように、よれてしまうのです・・・

作戦をかえて、
つっぱり棒のある方を下にして(おもり代わりにし)
上の、姿見にひっかける部分は、ひもにしてみました。

フックを逆さにして、写真のようにひっかけました。
フックは、「吸盤フック」だと(自分の取り付け方が悪いせいか)
すぐにポロッと取れてしまったので、
「マグネットフック」を使いました。
(たまたま、鏡の裏側に、スチール部分があったので)



それでも、よれる・・・

どうしたものかと、ウーンと鏡を凝視し・・・
「この上のカーブって、ハンガーの形状に似てない?」
と、ひらめき


クリーニング屋さんでもらうハンガーの、フックの部分を切断(写真1)
布をハンガーの形に添わせて(写真2)
安全ピンで固定(写真3)

ハンガーごと、鏡にひっかけます(写真4)
(もう、突っ張り棒やひも、フックは一切使いません)

姿見を実際に置いておく、寝室にて撮影。(ベッドからの視点)

「ハンガー作戦」が、
カバーを引っ掛けておくのにも一番安定し、
布がいびつによれることもなく、
また、取り外しも一番簡単でした。

柄的に、(今の自分の感覚だと)この花火のような?柄はちょっと刺激的すぎるかな・・・
同じイケアのファブリックでも、
最近作ったファブパネ「 STOCKHOLM BLAD」の方がいいかな、
また、作り直そうかな、
なんて思いつつ。

実際、カバーをつけた姿見を使ってみると、
カバーの上げ下げが、めんどくさいったらありゃしない!

結局は、カバーをめくりっぱなしなのが現実(汗)


姿見カバーは、ズボラには向かないと、強く実感。

姿見は寝室から撤去して、玄関に設置するか・・・
でも、クローゼット近くにもないと、
洋服のコーディネート等、着替えるのに不便。
(姿見をクローゼット内に設置するのは、狭いわ、暗いわで、我が家にはムリ)

風水なんて気にしない夫は、
(カバーも付けず、姿見の位置も)
「そのままでいいじゃん」との意見。
我が家の生活スタイル的には、そのご意見がごもっとも。


 

姿見カバーの作り方など、
紆余曲折、失敗も含めて参考になれば・・・
と紹介してみましたが。
使い勝手はどうなんでしょうかね・・・

今後、(風水的にも)どう改善しようか、もうちょっと考えてみます。

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