我が家の冷蔵庫脇のすきま収納。
ここの場所、狭くて、「引きの画」が撮れな~い(><)
どうにか、こうにか引きの画像で、全体像なんぞ↓
(1枚でうまく撮れず、2枚の写真を合成してます)
といっても、自慢できるものでもなんでもありませんが・・・(どちらかというと、生活感にあふれていてお見苦しいのですが・・・)
ひょっとしたら、気付いた方もいるかもしれませんが、前回紹介した、アスベルのゴミ箱(3つのうちの1つ)を、ここに使いました。
普通に、資源ごみ入れとして使っています。
以前は、資源ごみ入れは、ダンボール箱に木目調のシールを貼って作った、ちょっと貧乏チックなゴミ箱でした(汗)↓
それでも、使い勝手は良く、よく働いてくれたと思います。
ダンボールゴミ箱は、経年劣化もあり、今回でおさらばです。
ウチでは、資源ゴミは、家の中で、「缶・ビン・ペットボトル」と仕分けせずに、1つの袋に一緒に入れてしまってます。
そして、ゴミを出すときに、「マンションの24時間いつでも出してもいいゴミ倉庫」に、袋ごと持っていって、そこで分別しながら排出しています。
「マンションの24時間いつでも出してもいいゴミ倉庫」のおかげで、次の収集日まで間隔があって、家の中でゴミがあふれる、ということはありません。
だから、さほど大きいゴミ箱を用意しなくてもすむのです。
ありがたいことです。
このすきま収納、引き出すとこんな感じになっております。↓
ねこのすけが一人暮らしのときに使っていた木製シェルフを、今の家では「すきま収納」として活用しているのです。
ブログ用に写真を撮ってみたら、食品ストックを入れておく箱が、その辺にあった空き箱をそのまま使っていたりと、あまりにもお粗末なありさまに(今さら)気づき、今回あわてて手直ししました。
(といっても、きれいめな空き箱と交換し、ふろしきをかけただけですが・・・汗)
普段は、冷蔵庫のわきで隠れているので、あまり気にならなかった
それに、このすきま収納は、
「どうせ、暫定的に使っていて、いずれはきちんとしたものに替えるから・・・」
的な考えが、頭のどこかにあって。
だから、この辺に置かれるモノたち(収納する箱など)について、きちんとかまってあげてなかった気がします。
次の無印10%OFF週間が来たら、ラタンの収納箱でも買って、バージョンアップさせようかな・・・(妄想中)
無印良品ラタンタモ材シェルフボックス
↑ボックスといえども、結構なお値段してるのね(汗)
この木製シェルフも、ねこのすけが一人暮らしのときから使っていたものだから、10年以上は経っています・・・
一人暮らしのときや、新婚当初の賃貸アパートのときは、上の写真のような向きを正面に、ミニコンポを置いたり、ちょっとした雑貨や、観葉植物などを置き、「見せる収納」的に使っていました。
新居(マンション)に引っ越してきてからは、ちょうど冷蔵庫わきのすきま(30cm程)に収めるのにピッタリな大きさでした!
夫が、ホムセンでキャスターを買ってきて、この木製シェルフにくっつけました。
電動の工具もなく、ひたすら手動で、ネジ穴を開けて、キャスターを設置してくれました。
今でも、その苦労の跡が・・・↓
こんな風に、貧乏くさいながらも、自分たちで工夫して使っている「すきま収納」です。
それでも、ベルメゾンのカタログなどを見ると、必ずチェックしてしまう↓
美しさといったら、こちらにはかないませんネ・・・
これまでにも、何度かコレを買ってしまおうか、悩んできました。
しかし・・・
・お値段が2万円近くする
・収納扉が、透明のガラスでなく、中身が隠せる白い扉だったらよかったのに・・・
・ウチの冷蔵庫は、脇から放射熱が出ているので、スキマ収納を密接しない方がいい (今の木製シェルフなら、熱の逃げ道がある)
・夫曰く、「苦労してキャスター付けたのに・・・」
・夫曰く、「今のもので用は足りている」
等々の理由から、買いあぐねていたんです。
今回、資源ゴミ入れのごみ箱を、きちんとした「アスベルのゴミ箱」に替えたことによって、ますますベルメゾンのすきま収納を買う理由から遠ざかってしまいました。
よかったのか?悪かったのか?
*****
今回再び、マジマジとカタログ等で「隙間収納」を調べていて思ったのですが、こういう「隙間収納」って材質とかにもよるんだと思うけれど、見てくれ的に「庶民の家具だなぁ」ってつくづく考え込んでしまいました。
インテリアを考え抜いて造られた注文住宅とかならば、冷蔵庫も周りのインテリアに合わせて違和感なく設置するとか、いわゆる変な「スキマ」はなく造作できますよね。また、考え抜かれた間取りだったら、こうして「すきま収納」にしなくても、「食品庫」なるスペースが設けられたりしているし。
(いずれにしても、お金がかかることだけど)
でも、建売とかマンションとか賃貸とか・・・また、こういうアイデア間取りが浸透していなかった昔の家の場合、すでに造られてしまった家の間取りに、こちらが持ち合わせている家具を埋めていくしかないわけで。
当然そこにはスキマが生まれ。(ラッキーにもピッタリという場合もあるが)
わずかの空間であっても、そこをうまく利用しようと、こうした「すきま収納」が重宝がられるわけで。
それって、家全体も狭いから、そういう発想にもなるのかな?って。
そういえば、マンションのモデルルームって、冷蔵庫の脇にスキマができていても、そこをムリに「隙間収納」で埋め尽くさず、観葉植物なんかを置いたりして、空間に遊びを持たせていたっけ・・・
まぁ、モデルルームはあくまでも「モデル」であって、ゴミ箱だって置いてなかったりする、「非生活空間」なわけだから、実際に生活している家で、同じように「遊びの空間♪」なんて余裕かましているわけにはいかないと思うけれど・・・
でも、ひょっとしたら、隙間があるから、そこを「隙間収納で埋め尽くす」という発想ではなく、
「モノを減らしたら隙間収納は不要になるかも」
「隙間収納が不要になれば、隙間は遊びの空間として取り入れることも可能かも・・・」
と、様々なことを考えたのでした。
我が家の場合は、庶民的な「隙間収納」ですら、(お値段的に)買うことを躊躇するようなビンボー人なのですが・・・(汗)
3つのうちの2つを、冷蔵庫脇の隙間収納に収めるつもりでいたのですが、微妙に入りきらず、1つは余らせてしまった
実家で使うかなぁ?
下のキャスターの付いている台は、板を敷いて、観葉植物を置く台にしたりとか、我が家で応用しながら使えそうなんだけど。(妄想中)
もうね、ウンウン何回もうなずいちゃったよ~。
「モノを減らしたら隙間収納は不要になるかも」
「隙間収納が不要になれば、隙間は遊びの空間として取り入れることも可能かも・・・」
ほんとにそうだよね!!
隙間ってなんか埋めて活用したくなるけど、そうじゃなくて、、、、って考えもあるよね。
いや~、勉強になるわ~★
100回くらいポチした気分。笑
100回ポチが実際に反映してくれればいいのに(笑)
なんか、今回、すきま収納のことについて、まじまじと考えていたら、そういえば「ステキ~!」というおウチには、すきま収納って見当たらないよなぁって。
「すきま収納格差?」(金銭的なこともそうだけど、センスの差とか)なるものを感じてしまったよ~。
「隙間=埋めて活用」以外の考え方もあるか!って発見したところ!