暑さに負けず

　高温注意情報が出されているにもかかわらず、８：００～１１：００の３時間、サイクリングに行ってきました。木々で覆われれた部分が半分くらいある利根川沿いのコースです。

　この季節は出発までの準備に時間がかかります。日焼けを防ぐため、高校球児が着ているような長袖シャツと長パンツを着用するのですが、これが汗のためにピタッと肌に貼り付いて着づらいのです。これを着終わると次は、襟首の日焼けを防ぐためハンカチを後ろ首にヘルメットからたらします。最後にコンタクトレンズを装着します。これはだいぶ上手になりましたが、とにかく若い女性並みに支度に時間がかかります。

　こんなことまでして暑い中をでかけなくてもと自分でも思うのですが、数日家の中でじっとしていると、身体を動かしたくなるのです。同じように感じる人が沢山いるようで、サイクリングコースでは結構大勢の人とすれ違います。君も同じかいと会釈すると、同じだよと会釈が返ってきます。

　なお、この暑い中をランニングしている人には驚きます。今にも倒れそうな感じで走っています。こんなときは休んだらと思うのですが、これは、「目くそ、鼻くそを哂う」ということでしょうか。