地方小都市暮らし@寧舎

25年に亘る山里暮らしを経て人口7万人弱の地方の小都市に移り住みました。そこでの新しい暮らしを綴ります。

花粉症

2008-03-24 20:00:39 | 日常生活
 先日、大きな病院に花粉症を診てもらいに行きました。病院嫌いな私としてはかなり思い切って行ったつもりでした。でも、花粉症は耳鼻科で診てくれるらしいのですが、その日は耳鼻科の担当医がお休みとか。面倒になり、今年は市販の飲み薬、目薬、点鼻薬でなんとか誤魔化して我慢してしまうつもりでした。
 ところが昨日、生垣の手入れを終日かかって行ったところ、夜中に鼻の中や上顎がひりひりして眠れない始末。スキーのゴーグルや二重のマスクで月光仮面のような(古い!)重装備をして臨んだのですが、なにせ花粉がヒバの生垣に溜まっていて、それが頭上から降り注ぐのですから堪りません。
 朝起きてボーっとする頭をかかえて病院へ行き、鼻の中に何か薬を3種類ほど噴霧してもらい、飲み薬と目薬を貰って帰ってきました。
 家に帰ってやれやれと座り込むと、グループホームから電話。そこに入所している88歳の母の具合が悪いとの連絡。家内と二人で駆けつけ、主治医の紹介状をもって、先ほど私が診てもらっていた病院へ連れて行きました。結局、検査のため入院となりました。
 入院準備を済ませて家に戻ると夕方5時でした。今日は朝9時から夕方5時まで病院で明けて、病院で暮れました。

メダカ

2008-03-09 15:32:50 | 心の解放
 我が家のメダカが春を迎えました。
 去年の冬は外に置いておいて凍死してしまいました。メダカを飼っている甕を家の中に入れるのも憚られるので、今年の冬もそのつもりでいましたが、今年は家内の発案でピッチャーに入れて、テーブルの上に置いてみました。
 家内は、容器などを本来の使い方とは違う使い方をすることを得意としています。それが結構うまく当たるので、私もその捉われない発想に敬意を払っています。今回のピッチャーの登板もうまく行きました。テーブルの上にあるので、目を楽しませてくれると共に、水替えも餌やりも忘れずにできました。もう少ししたらメダカを甕に戻してやれそうです。
 ところで家内にかかると、私も本来の使い方とは違う使い方をされそうな気がします。いや既に夫でも男でもない使い方をされているような気もします。チーン
 

雪だるま

2008-03-04 10:06:10 | 日常生活
 孫たちがやって来て雪だるまを作りたいと言い出しました。まだ日陰には雪が充分残っているのですが、雪に粘性がなく作れそうにありません。5歳になる孫娘が何とか玉に丸めてころがすのですが、大きい玉に成長しないのです。
 そういえば関東の平野部に住んでいた私の子供のころ、下駄の歯の間に雪がつまって歩きにくかったことがありました。里の雪は水気が多くて雪だるまを作りやすいですね。でも、泥がついてしまって真っ白な雪だるまを作るのが難しいですね。
 それでも何とかスコップで押さえつけてそれらしい形ができました。めでたし、めでたし。