最初、畳の縁布のようなものが木に引っかかっていると思ったが、どうもヤマカガシの抜け殻にも見える。
自分の性格の中に、「嫌悪感のあるものをよく見極めずに避けてしまい、後々それに引きずられる」という傾向があることに最近気付いた。今回も、抜け殻とは言え、蛇の元衣類に近く寄って確かめるのは嫌だったが、崖を降りて確認してみた。すると・・・
自分の性格の中に、「嫌悪感のあるものをよく見極めずに避けてしまい、後々それに引きずられる」という傾向があることに最近気付いた。今回も、抜け殻とは言え、蛇の元衣類に近く寄って確かめるのは嫌だったが、崖を降りて確認してみた。すると・・・
初冬の庭の片づけをしないうちに雪が降り積もってしまい、そのままになっていた。ところが、ここのところ暖かくて雪が消え、枯れ倒れた草花が姿を現した。
今日は思い立って少し片づけをやったら、何と落ち葉の間に水仙の芽を発見。思わぬ出会いに顔が緩む。嬉しいものだ。
でも未だ2月半ば。写真を撮った後、落ち葉をかけておいた。
今日は思い立って少し片づけをやったら、何と落ち葉の間に水仙の芽を発見。思わぬ出会いに顔が緩む。嬉しいものだ。
でも未だ2月半ば。写真を撮った後、落ち葉をかけておいた。
我が家の甘くならない百匁柿は、霜にやられ、寒さにやられて、枝についたまま甘くなる。その頃になると例年、ヒヨドリが群れをなしてやってきて、たちまちにして食い尽くしてしまう。
ところが今年は、まるで空気の抜けたゴムボールのようになった実がまだ枝にたわわについたままである。例年に比べると、皮が厚く、中の水分が余り抜けていない。試食してみたら、渋みはすっかり抜けているが、甘みも少なくて美味くない。奴らも味が分かるのか。
でも今年は、バラ、ナンテンなどの赤い実が残っている。雪が少ないので餌に困っていないのかもしれない。
ところが今年は、まるで空気の抜けたゴムボールのようになった実がまだ枝にたわわについたままである。例年に比べると、皮が厚く、中の水分が余り抜けていない。試食してみたら、渋みはすっかり抜けているが、甘みも少なくて美味くない。奴らも味が分かるのか。
でも今年は、バラ、ナンテンなどの赤い実が残っている。雪が少ないので餌に困っていないのかもしれない。
先週末に、峠を越えた北側にある滝に行ってみた。凍結した滝の写真が撮れたらと期待してのこと。
人家がある途中までは車で行けたが、それから先は雪が深く私の車では行けなかった。道路際のふくらみに駐車して20分くらい登ると、登攀道具を担いだ男女二人と擦れ違う。滝昇りをやって帰るところとのこと。残念!良い被写体を僅かの差で逃した。氷壁に取り付いた赤いジャケット姿が目に浮かぶ。
人家がある途中までは車で行けたが、それから先は雪が深く私の車では行けなかった。道路際のふくらみに駐車して20分くらい登ると、登攀道具を担いだ男女二人と擦れ違う。滝昇りをやって帰るところとのこと。残念!良い被写体を僅かの差で逃した。氷壁に取り付いた赤いジャケット姿が目に浮かぶ。