8月中旬に私より3歳若い古くからの友人を亡くし、また9月8日に94歳の父を亡くしました。
友人の死は私にとって悲しみであり、喪失感が濃く残りました。ところが父の死に対しては安堵感が強く、葬儀の一連の行事を終えた今、正直ほっとしているところです。
今は父に対して「安らかな大往生だったね」と呼びかけたい気持ちでいます。涙も、お棺の蓋を閉じる前の最後の別れのときにだけは浮かびましたが、それもどちらかと言えば爽やかな涙でした。もしかしたら、これから喪失感が湧いてくるものなのでしょうか。
友人の死は私にとって悲しみであり、喪失感が濃く残りました。ところが父の死に対しては安堵感が強く、葬儀の一連の行事を終えた今、正直ほっとしているところです。
今は父に対して「安らかな大往生だったね」と呼びかけたい気持ちでいます。涙も、お棺の蓋を閉じる前の最後の別れのときにだけは浮かびましたが、それもどちらかと言えば爽やかな涙でした。もしかしたら、これから喪失感が湧いてくるものなのでしょうか。