自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

鬼平犯科帳75

2016-11-03 | 実写
丹波哲郎さんの「鬼平犯科帳」です。
悟朗さんは第9話の「流星」にゲスト出演なさっています。
今回も用心棒の様な役です。
最初からご登場ですが、早速人を斬っていました。(しかも女性)
剣さばきもなかなか決まっていらっしゃいますね。

悟朗さんと一緒に行動している浪人を藤岡重慶さんが演じていらっしゃいました。
また悪の頭の手下役で二見忠男さんがご出演でした。
二見さんは元盗賊の船頭のおじいさんを仲間に引き入れる場面で、結構セリフがありました。
今回はエコーからは悟朗さんと二見さんのお二人と、ナレーションを中江真司さん(エコー)が担当なさっていました。

私は「鬼平犯科帳」は昔の八代目松本幸四郎さん(白鴎)が一番懐かしいです。
丹波さんの鬼平は松本幸四郎さんとは全く違う雰囲気です。
丹波さんがお演りになると全部丹波哲郎ですが、それはそれで楽しいです。
(丹波さんは好きだったので。笑)
丹波哲郎版は1975年放送で「Gメン75」と同じですね。
丹波さん版は別名「鬼平犯科帳75」と言うそうです。
時代劇でも刑事ものでも、丹波さんはとにかくカッコ良くて偉そうでした。(笑)

悟朗さんは松本幸四郎さんの「鬼平犯科帳」にもゲスト出演なさった事があります。
これに関してはまたいつかご紹介したいと思います。(未定)


「鬼平犯科帳」(全26話)
鬼平役の丹波哲郎さん (東宝写真)

***

「鬼平犯科帳」
第9話 「流星」
1975年5月28日 NET

長谷川平蔵:丹波哲郎
酒井祐助:本郷功次郎
沢田小平次:藤森達雄
大滝の五郎蔵:内田良平
おまさ:野際陽子
久栄:小畠絹子

生駒の半右衛門(大阪から来た頭):永井智雄
伊助(半右衛門の手下):二見忠男
浪人:納谷悟朗
浪人:藤岡重慶
浜崎の友五郎(船頭):河村憲一郎
京極備前守:平田昭彦
原田一之進(同心):長谷川明男
一之進の妻:川口節子

山田禅二、池田生二、音羽久米子、鈴木俊介、築地博、深雪けい子

ナレーター:中江真司

*悪役の頭の「生駒の半右衛門」は、原作や他の鬼平作品では「生駒の仙右衛門」と言うそうです。
*原作にお詳しい方の資料によると、悟朗さんの役は「杉浦要次郎」、藤岡さんは「沖源蔵」だそうです。

***

*2時間テレビドラマ様資料
*犬猿ブログ様
*ウィキぺディア
*荒野の流れ者様
*KAMEちゃん。様(以前、BSフジで放送するとの情報をお書き込み下さいました。)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブルックリン横丁 | トップ | 獅子王リチャード »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
5月10日放送予定 (マイマイ)
2024-05-09 09:55:44
会長様
BSフジにて、5/10の8:55~10:00の「流星」が放送予定です。
返信する
Unknown (自称納谷悟朗後援会長)
2024-05-11 05:36:10
マイマイさん、
いつも本当にどうもありがとう御座います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

実写」カテゴリの最新記事