自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

荒野より ハードタイムスへようこそ

2008-03-20 | オーディオ・ドラマ
「荒野より ハードタイムスへようこそ」
パート7:ジェリー・コフィー教授のサマー・ウイルダネス・ワークショップ
(FM東京 1981年7月~8月?)
役名:ジェリー・コフィー教授の声

FM東京で放送した「ハードタイムスへようこそ」と言うシリーズのパート7です。
悟朗さんがご出演と何故か知って、このパート7のみを拝聴しました。
他のパート(全部違う方がご出演?)でどういう話をしていたのか分かりませんが、今思うとちょっと興味深いです。
(私の記憶が正しければ、パート8は大塚周夫氏が担当されていました。)

「パート7」で記録があるのは8話です。これで全部なのか、もう少しあったのか、良く分かりませんが、まとめるのに便利だったので、記録にある最初の番組を第1話とし、最後を第8話としました。

ジェリー・コフィー教授は、モンタナ州立大学の英文学教授ですが、自然に魅せられ、
サマー・ウイルダネス・ワークショップ(Summer Wilderness Workshop)
と言う、自然に関する文学と実際に自然を体験する事を組み合わせた、夏期講座を設けていました。
このシリーズで、コフィー教授が、その具体的な内容等を話しています。

最初にコフィー教授の声を英語のまま流し、途中から悟朗さんの声が被ると言うフォーマットです。
コフィー教授が素朴にお話するのを、そのまま日本語で紹介して下さっていました。
(独白ナレの様な感じです。)全編喋りっぱなしで、聴きごたえがありました。

第1話「ジェリー・コフィーと山との出会い」
第2話「コフィ教授はモンタナの山々に魅せられた」
第3話「コフィ教授は、本当の自然のふれあいとは何か、を語る」
第4話「自然の中に本を持って行こう」
第5話「自然の中には、軽くて丈夫で、手のかからない道具を持って行こう」
第6話「地図とコンパスを使いこなそう」
第7話「ロック・クライミングは、肉体と精神の結びつきについて教えてくれる」
第8話「自然の中を歩いていると、自分が何者であるかが分かってくる」

***

この番組に関する私のメモから推定すると、教授は悟朗さんと同年代の方の様です。
一応チェックしてみた所、詳しい経歴は出てきませんでしたが、モンタナ州立大学のジェリー・コフィ教授(英文学、退官)と言う方が載っていました。
とても珍しい名前という訳ではないので、100%ではありませんが、多分この番組に登場したコフィ教授だと思います。
自然を愛するコフィ教授は、どうやら今もモンタナの自然の中に暮らしている様です。

***

次回、エピソードの中から、第1話をご紹介します。


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