自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

モンティ・パイソン 海外開発大臣

2008-08-15 | モンティ・パイソン
モンティ・パイソン(東京12版)
「海外開発大臣」(第3シリーズ、第2話 5)
役名:海外開発大臣(ジョン)

モンティパイソンから、ご紹介です。

<キャスト>
海外開発大臣(ジョン):納谷悟朗
母(テリーJ):飯塚昭三
母の親友(マイケル):青野武
牧師(エリック):広川太一郎

老婦人が2人、アルバムの子供の写真を見ていた。
そこへ帰宅するジョン。
納谷「ただいま、お母さん。いらっしゃい、小母さん。」
すると、青野さん、まぁ~アンヨ出来るの?と驚いてみせる。
モチロンよ、この子、成長が早いんだから、と飯塚さん。
あら、私を見て笑ってる。可愛いのね。(青野)
ジョンをあやす2人です。

青野「話して。何が話せるのかしら?」
納谷「勿論話せますよ。私は海外開発大臣ですから。」
青野さんと飯塚さんが、盛り上がってあやしている所へ、悟朗さんが全くいつもの普通の調子で仰っているのが、とても可笑しいです。(笑)
青野「まぁ、お上手ねぇ。とても賢い子ね。」

そしてガラガラを取り出し、引き続き盛り上がっています。
「目で追ってるわよ、可愛いわ~。」

それでも普通の調子を続けるジョン。
母に、すぐにお茶にして欲しい、明日の委員会質疑で答弁するのだ、と言う。

と、突然マイケルが爆発した。
飯塚「あら、あの人吹っ飛んじゃったわ。」と言うが、別に大した事はない、と言う感じのジョンです。
納谷「爆発ぐらいで驚いていたら、大臣は務まりませんよ。」

そしてそこへ、この教区の新しい牧師です、とエリックが押し売りに来て帰る。(突如出てくる所がまた可笑しいです。)

テリーJは、爆発するなんて、何を食べたのかしら?と不思議がっていました。

***

婦人2人の盛り上がり方が凄いですが、冷静なジョンが最高に可笑しいです。
悟朗さん、いかにも大臣の貫禄です。(笑)

DVDの小冊子によると、このスケッチが書かれた当時、IRAのテロが激しく、大臣は本当に吹っ飛ばされたりする危険もあったそうです。
そういう物騒な話のギャグなんでしょうか?
英語版では、ジョンの、爆発が怖くて大臣が務まるか、と言うセリフの部分は、大した事はない、毎日爆発しているでしょう、と言う感じのセリフでした。
やはり当時の状況に即した内容だった様です。

でも、そういう部分は別として、私は、見かけが立派な大臣に対して、赤ちゃん言葉であやすマイケルやテリーと、普通のままで通すジョンがとても面白かったです。
悟朗さん目立ちすぎ。(笑)
どうして出てくるの?と言う感じのエリックも可笑しかったです。(笑)

***

この回では、フルートの吹き方・・・や、シェイプアップ劇場のスケッチをとても良く覚えていたのですが、何故かこの海外開発大臣は記憶にありませんでした。
楽しかったです!


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