自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

猿の軍団

2021-01-01 | 特撮

nayagorofan photo

皆様、

新年明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。

***

特撮の「猿の軍団」(1974年作品)です。

内容が「猿の惑星」と似ていますが、悟朗さんはヒーローや猿の声ではなく最後の3話に登場するコンピューターの声です。

低温生化学研究所の女性科学者と見学に来ていた子供達が、地震によって冬眠装置に閉じ込められ、猿が支配する未来に目覚めると言うストーリーです。

悟朗さんが演じるコンピューター「ユーコム」は地球を管理する為に2530年に作られたコンピューターでした。
ユーコム自身が「ユニバーサル エコシステム コントロール コンピューター」(Universal Ecosystem Control Computer)と名乗っていました。
ユーコムは、無益な争いを続ける人間が地球に害を及ぼすとして、人類を排除していました。
コンピューターなので感情はないと思いますが、完全に平坦な口調と言う訳ではありませんでした。(個人的な印象です)

ウィキによると裏番組が「宇宙戦艦ヤマト」と「アルプスの少女ハイジ」だったそうです。

「猿の軍団」はかなりマイナーな作品だと思っていたのですが、LDボックス(1997年発売 ビクター)やDVDボックス(2004年発売 アートポート、2014年発売 東映ビデオ)が発売されていました。

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「猿の軍団」 OP


原作者のクレジットです。
凄いメンバーですね!


「猿の軍団」のレコードです。
人間達: 泉先生、ユリカ、次郎、ゴード

ゴードは未来の人間です。
冬眠装置で未来へ行ったのが女性科学者の泉先生と子供達と言う所がすごいと思いました。

*クリックすると少し拡大します


泉先生、ゲバー署長(畠山麦)、ゴード

畠山さんは1978年にお若くして他界なさっていました。(享年34歳)

特撮メイクは、マスクを被っていたそうです。

*クリックすると少し拡大します


次郎、泉先生、ユリカ、ゴード

画質が悪いですが。

*クリックすると少し拡大します

***

「猿の軍団」 (全26話)
1974年10月6日(日)~1975年3月30日(日) 19時30分~20時

ゴード:潮哲也
泉和子博士:徳永れい子
ユリカ:斉藤浩子
榊次郎:梶正昭
ゲバー署長:畠山麦

第24話 「勝利の日は近い!!」 1975年3月16日放送
第25話 「コンピューターは人間より偉いか?」 1975年3月23日放送
第26話 「喜びの帰還」 1975年3月30日放送

ユーコムの声:納谷悟朗

*声の出演はエコーを中心に多彩ですが、日誌では悟朗さんのみご紹介します。

***

*ウィキペディア他

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