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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

宇宙戦艦ヤマト 完結編 その1

2005-12-09 | 宇宙戦艦ヤマト
「宇宙戦艦ヤマト完結編」(1983年3月9日劇場公開)
役名:沖田十三

西暦2203年、水惑星アクエリアスが地球に接近しようとしていた。
ガルマン・ガミラス付近では、異次元から現れた銀河によって、大異変が起こっていた。
ヤマトは調査に出かけるが、ガミラスは破壊された後だった。
デスラーに白いバラの花束を捧げ、別れを告げる古代達。

異次元銀河が迫ってくるが、ヤマトはワープで脱出する。
無差別ワープした先には、アクエリアスによって大洪水に見舞われた惑星ディンギルがあった。
古代は溺れている人たちを助けようとするが、救命に出た乗務員達が、逆に大勢犠牲になる。救出出来たのは、ディンギルの子供1人だけだった。

高速の1/2の速度で地球に向かっているアクエリアスは、6000年後に地球に到達すると、古代は地球に報告する。
地球への帰途、ディンギル艦隊に遭遇したヤマトは、ハイパー放射ミサイルの攻撃を受ける。
古代は全員に宇宙服着用を命令するが、自分は未着用のまま気を失ってしまった。
ヤマトも沈黙するが、何故かひとりでに始動。
「ヤマトには命があるのか?」と言って、バラバラに分解するアナライザー。

ディンギルは大爆発を起こして消滅した、と父ルガールに報告するルガールII。
都市衛星ウルクに居る彼らは、地球への移住を決める。
アクエリアスで、地球を水没させて人類を全滅させ、水が引いた所へ移住する計画だ。
ここで六朗さん登場です。(声はすれども、姿は見えず。なぜか声だけのご登場が続きました。笑)
アクエリアスをワープさせるシステムを説明する六朗さん。
1回のワープは150光年が限度。その後24時間エネルギーを補充し、ワープを続けると
20日で地球に到達すると言う。
アクエリアスをワープさせる様な科学力があるなら、もっとマシな事を考えればいいのに・・・とフト思いましたが・・・。(笑) 
アクエリアス1回目のワープ。そしてウルクもワープを開始する。

藤堂に状況説明をする筈見さん。(出番少なすぎです!笑)
そこへ佐渡先生が現れアクエリアスの神話を披露する。

ヤマトは地球に帰還。
宇宙服を着けていない古代を発見した雪は、古代の脈を取る事もしないうちに、古代を追って自殺しようとするが、フト目覚めた真田に止められる。
まず古代君の状態を、ちゃんとチェックするべきではないでしょうか?
しかも何故かしっかり生きてる古代君。(爆)

多くの犠牲者を出した事を知った古代は、苦悩し、自分の艦長としての能力に絶望して、辞表を提出する。

一方アクエリアスがやってくる間、コロニーに避難しようとする地球人達を、ディンギル艦隊が封じ込めにかかる。
ついに、最後の頼みの沖田を呼ぶ藤堂(!!)

古代は修理の為ドック入りしているヤマトへやってくる。
既にヤマトに別れを告げたはずの古代だったが、「俺はお前と一緒に居てこそ、俺だったんだ」と気づく。
第一艦橋に立ち寄った古代は、「もう一度お前と一緒に戦わせてくれ!」とつぶやくが、そこで「それほどヤマトに戻りたいか、古代?」と言う沖田の声を聞く。
悟朗さん、やっとご登場です!!(ここまでの所要時間約40分!!!)
壁の沖田がまた喋ったのか!?(笑)

ヤマトに集合する乗務員達。
そこへ現れた藤堂を見て、長官が新艦長か?と話す彼らだったが、藤堂は「新艦長は昨日から、ヤマトに乗り込んでおられる」と一言。
そして、「私は宇宙戦艦ヤマト初代艦長、沖田十三である」と沖田登場です!!
「総員配置につけ!」
驚く彼らに、てきぱきと命令する沖田。
やはりあの声、統率力、指導力、すべて兼ね備えた重厚さが、最高です。
沖田はいかにも「艦長」としてのどっしりとした重みがあります。
一言聞けば、即従いたくなる・・・そんな感じ(笑)・・・「艦長」はやはりこういう声でなくては・・・!(って、声で決める問題じゃないかもしれませんが・・・笑)

今回のヤマトの使命は、当面の敵艦隊を阻止し、アクエリアスへ行き、ワープを止める事だった。
アクエリアスの現在位置は900光年先で、6日で地球に接近する。

佐渡先生の沖田に関する説明が入りますが、悟朗さんは「沖田が生きているのが当たり前」と言う感じで演って下さったそうですから、ここでは佐渡先生の説明は無視します!

戦闘空間に突入するヤマト。
敵の猛撃に合い、自分の艦を盾にヤマトを守り撃沈する地球の艦を見たディンギルの少年は、驚愕する。
撤退しては戻ってくる敵を追尾する古代は、ハイパー放射ミサイルを搭載した母艦を発見する。
ヤマトからのミサイル攻撃で、敵艦隊を叩き潰す事が出来た。

神殿で、息子に王家の秘密を聞かせるルガール。
彼らの祖先は、約一万年前、地球に住んでいた民族だったが、アクエリアスの影響で大洪水に見舞われ、ほとんどが全滅した。偶然にも通りかかった宇宙船によって助けられ(!!)、少数が生き残ったが、彼らは連れて行かれた先のディンギルで、逆にディンギルを征服したのだった。(宇宙人の方が科学力があると思うんですけど、どうやって征服したんでしょう??笑)

「アクエリアス19回目のワープまで、あと2分」
またまた声だけの六朗さんです。(笑)

アクエリアスに到着したヤマト。そこはエデンの園とでも言えそうな、美しい所だった。
アクエリアスの女王が登場し、アクエリアスの由来と、ディンギル星人が実は元々は地球人だった事を教えてくれた。
そして女王が、「あなたがたの敵はこの星にはいません。さあ飛び立ちなさい」・・・と言ったはじから、ルガールII艦隊出現です。(苦笑)

モチロン、とってもタイミング良くハイパー放射ミサイルの防御装置が完成し、ハイパー放射ミサイルが発射されるが、見事に防御する。
だが、ヤマトは引き続き敵の激しい攻撃を受ける。


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