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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

GS美神 極楽大作戦

2005-03-21 | アニメ
GS美神 極楽大作戦 (1994年) アニメ・劇場 60分
役名:織田信長 (ノスフェラトゥ)

キャスト
美神令子:鶴ひろみ
横島忠雄:堀川亮
おキヌ:國府田マリ子
小笠原エミ:富沢美智江 
六道冥子:西原久美子 
ドクターカオス:千葉繁 
マリア:山崎和佳奈 
ピート:森川智之 
唐巣神父:曽我部和恭 
厄珍:茶風林
明智光秀:青野武 
森蘭丸:古川登志夫 
織田信長:納谷悟朗 

GSはGhost Sweeper (ゴースト・スイーパー)の事で、美神令子(みかみれいこ)は要するに悪霊払い。
霊力も相当強い様だが、とにかくお金が大好きで、聖人ぶらず、とても世俗的な性格が楽しい。(笑)

悟朗さんは現代に復活する、織田信長。(実はノスフェラトゥ)
私はこれと全く同じ設定のアニメを見た事があるのだが (「孔雀王2・ 幻影城」 注)、 
信長が復活する話と言うのは、何かの定番なのでしょうか?(注2)
似た様なテーマを扱っているとは言え、「孔雀王」の方はシリアスだったが、この「GS美神」はかなりコメディ的な要素が強く、スピード感もあって飽きさせない。

織田信長ことノスフェラトゥは恐ろしい力を持つ吸血鬼。
明智光秀(青野氏)も実は悪霊払いであり、本能寺で討ったのは、主人の信長ではなくノスフェラトゥだった。しかし、信長は、自分は必ず後世に蘇ると宣言して果てる。
それから400年、信長は復活寸前。亡霊となった光秀が現代に現れ、美神令子に応援を頼むが、信長は復活してしまい、都庁のビルを安土城に変えて拠点とし、日本全土そして世界征服を企む。

美神令子のアシスタント(?)の横島が、全く情けないオトコなのだが、これが堀川氏なのには、驚いた。ラインハルト陛下(「銀河英雄伝説」)ばかり拝聴していたので、あまりのズッコケぶりにウケマシタ。(笑)
その他、神父の唐巣先生。(曽我部氏)吸血鬼らしいピート。(森川氏)
唐巣は十字架を首からかけ、聖書を持っているのに、ピートは全然平気なばかりか、
二人は悪霊払い師として、仲間らしい。
しかもおキヌちゃんと言うのは、どう見ても幽霊。手が「うらめしや」になっており、足がなくて浮いていた。火の玉のアクセサリー付き。
それなのに、おキヌちゃんは横島の手を取ったりしていた。
 (幽霊って実体がなくて、何でも通しちゃうんじゃないんですか???笑)
詳しい設定は全くわからないが、私が見た限りでは、結構滅茶苦茶で楽しかった。(笑)
信長にしても、吸血鬼なのに、にんにくのレイを首にかけていたし・・・。(笑)

森蘭丸(古川氏)は、信長を「親方様」と呼んで、最期まで忠誠を尽していた。
ギャグ・シーンもあったが、古川氏、カッコ良かったです。

特筆すべき点は、悟朗さんが三河弁(名古屋弁?)で話していらっしゃった事。
私は江戸っ子なので正確な判断は出来ないが、お上手だったと思う。
三河弁が本当にわかる方が聴いたらどうなのか、そこまではわからないが・・・。(注3)

それから信長が舞いを舞っているシーンがあるのだが、悟朗さんがちゃんと「敦盛」を謡って下さっている。(「人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり」と言うアレです。)もうそれだけでも、拝見した価値がありました。(笑)

信長の舞いのシーンと並行して、安土城の上で、蘭丸と令子の一騎打ちが繰り広げられる。そして首尾良く蘭丸を倒した令子はいよいよ信長と対決する。
満身の力を込めて、信長の心臓を精霊石の槍で一突き。苦しみ悶える信長。
勝負あった!と思いきや、「・・・なーんてウソだがね。」とニコニコの信長。
こういうギャグが多くて、面白かったです。

この後、信長がノスフェラトゥに変身するのだが、変身後は三河弁ではなく普通に喋っていらっしゃった。ややエコーがかかっており、かなりの迫力でした。
ノスフェラトゥはもう見るからに悪魔みたいな感じで、スゴかった。

蘭丸は、通常は超美形が定番だと思いますが、(「男か女かわからない美形キャラ」と言う奴。笑)ここでのキャラの絵は、結構古風な感じでした。??(注3)

青野氏も面白かったです。
時々横島に乗り移って、顔が横島で、声が青野氏になるのが最高だった。

出番は少ないが、千葉氏や茶風林氏、それから西原久美子氏も面白かった。
(私は西原氏を良く知らないが、もの凄く高い声でのお子様言葉、面白かったです。笑)

一時間程で、長さも調度良く、楽しかったです。
セリフも結構あったし、良かった。
それに、悟朗さんと青野さんと古川さんですからね!!
もう、それだけでも面白そうでしょう???(笑)(注5)

(注)「孔雀王2・ 幻影城」 (1989年)
同じく織田信長が復活する。信長役は大塚周夫氏。悟朗さんは孔雀のお目付け役の慈空アジャリ役。「孔雀王」はまた後日書きます。
(注2)信長復活に関しては何か由来があるのでしょうか?(伝説とか)
それとも自ら「第六天魔王」と名乗ったり、延暦寺の焼き討ちや高野聖千人斬り等の史実から、何となく悪魔的な印象があるからでしょうか?
(注3)名古屋方面(出身)の方で、この作品をご覧になった方がいらっしゃいましたら、
何卒ご意見をお聞かせ下さい。納谷悟朗さんの三河弁は如何でしたでしょうか?
(注4)森蘭丸(1565-1582) 武術にとても優れていたそうですが、信長のお小姓ですよね。美形ですよね。要するに・・・詳しくは書きませんが、ご存知の方はご存知ですよね。(笑)
(注5)強引に「モンティ」オチ!(笑)

原作:椎名高志


コメント (2)
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