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ネタだけ食べてシャリは残す──SNSで増殖中“食べ残し”写真の現状に迫る

2017-06-16 17:23:34 | ニュースまとめ・総合
ネタだけ食べてシャリは残す──SNSで増殖中“食べ残し”写真の現状に迫る


2017年6月16日 11時0分

週刊女性PRIME


 野菜やチャーシューが山のように高く盛られたラーメン、ケーキや焼き肉、ピザの食べ放題……SNSなどの投稿サイトに、食べ残し写真が増殖している。

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 あまりのひどさに怒りを覚えた人が投稿したものもあるが、中には外食先で食べ残したことを競うかのように「大量によそったけど、残って困る」「並んで入ったけど、残す」などのコメントがついた写真も。体調がすぐれなかったり、健康管理やダイエットで全部食べきれない人もいるが、残して申し訳ないという罪悪感がある人は悪びれる様子もないコメントを投稿したりはしない。

 首をかしげたくなる写真も見かける。回転寿司店で撮られたと見られる寿司のネタだけ食べられて残されたシャリ。

 目撃した女性は、「シャリを残すなら、なぜお寿司屋さんに? スーパーで刺身を買って食べたほうが安くすむのではないのでしょうか。非常にもったいない」と、嘆く。

 “シャリの食べ残し問題”について、回転寿司チェーンの中には刺身の販売などで対策した店もあるが、大手チェーン店の広報担当者はこう訴える。

「私たちは寿司屋なので、お米にもこだわっています。魚だけでなくお米を含めお寿司をおいしく食べてもらいたい、というのがお店の思いです」

 一方で店側からの投稿が物議を醸すことも。発端は大盛りラーメンの量だ。

 今年3月、大盛りラーメンで人気のチェーン店。店主は量が多いので初めての客に「小」をすすめたものの、その客はあえて「大」を注文、トッピングも増量した。ところが半分以上残して、「食えるわけねーよ」と捨てゼリフを残して帰ったそう。その態度に店側は怒り、「2度と来ないで」という内容をSNSで投稿。賛否両論が巻き起こった。

 大盛りラーメンの店では客の食べ残しに頭を抱える。山のように盛られ、丼からはみ出さんばかりの野菜やチャーシュー。迫力のある写真をSNSに投稿し高評価を得たり、面白半分や流行に乗るためなどの目的から必要以上にトッピングを追加、大量に残す客は少なくないからだ。

 大盛りラーメンを23年前から提供する『らーめんこじろう渋谷店』守屋弘実さんは、

「途中で体調が悪くなったり、想像していた味や量と違う、と残してしまうこともあるので仕方ない場合もあります。ただ、手間ひまかけて一生懸命に作ったものを面白半分で残されるのは嫌ですよ。怒る気持ちもわかる。でも、店は文句を言うほど客側に干渉すべきではないし、だからといって、お客さんもお金を払えばいいって問題でもない」

 店と客、どちらが悪いかはひと言ではいえない事情もある。とはいえ、食べ残しは大量廃棄となり、処理にかかる費用も廃棄量が増えれば増えるほど、高額になる。

「食べ残しは店にとって気持ち、経営、両方のダメージを食らうんです」(守屋さん)

 また、沖縄で焼き肉や寿司などの食べ放題店『バンボシュ』を営む山内悦子さんは、

「全く手をつけていない肉が大量に食べ残されていたり、テーブルの人数分をそれぞれが持ってきて、食べきれないというお客さんもいました。悪質な場合、厳重注意します」

 同店には食べ放題に慣れていない外国人観光客も多く来店するといい、「食べ残しを減らすため英語など4か国語で多言語カードを作り、外国人にも食べ残しをしないように伝える取り組みをしています」と、対策を明かす。
食べ残しが地球規模のダメージに

 環境省で食べ残し問題に取り組むリサイクル推進室の小林豪室長補佐は、ひとりひとりの食べ残しが大量に集まれば地球規模のダメージをもたらすことについても語る。

「食品は捨てられると生ゴミになります。水分を含む生ゴミは非常に燃えにくい。他のゴミよりも焼却のための燃料を消費します。食べ残しを減らすことは、実は地球温暖化対策など環境問題ともつながっている」

 そのため今年5月、環境省は消費者庁、農林水産省、厚生労働省とともに、『飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むにあたっての留意事項について』を発表した。

 食べ残しの持ち帰り推進や宴会での食べきり、ほかにも消費者に対し、自分自身の食事の適正量を知ること、食べ放題の店で元を取るために無理して皿に盛らないように、といったことが書かれている。

 外食先で食べきれない食品の持ち帰り運動を長年呼びかけている、愛知工業大学経営学部の小林富雄准教授は、食品持ち帰り用のドギーバッグの利用を推奨。「持ち帰りはあくまでも自己責任という点を理解しましょう」と自己責任を強調する。

 ただし食中毒を防ぐために、

「容器は清潔なものを使う、帰りに寄り道をしない、直射日光が当たる場所には置かない、などに注意し、何が持ち帰れるかを吟味しましょう」

 小林准教授は大量の食べ残しの背景には、バブル時代に食べ物も余ることが豊かさと考えられるようになり、食べ物を持ち帰ることに恥ずかしい感覚が生まれたことを指摘。

「かつて日本は持ち帰りに寛容で、宴会などで余った食材を持ち帰る、折り詰め文化がありました。今の時代に復活してもいいのではないでしょうか」と提案する。

 環境省などの資料によれば日本では、本来食べられるにもかかわらず廃棄される『食品ロス』が、年間約621万トン。うち約339万トンが外食や製造業などの食品産業から発生しているという。

 一方で、「日本の貧困家庭は人口の約16%、2000万人ほどいるといわれています」

 そう指摘するのは、生活困窮者らに無料で食材を提供するなどの活動を行うフードバンク『セカンドハーベスト・ジャパン』の田中入馬マネージャーだ。

 今日食べる食事にも困窮する人がいる一方、遊び半分で食べ物を無駄にする人もいる。田中さんは呼びかける。

「食品ロスを減らすためにできることは、外食する際に頼みすぎない、食べきるなど、ひとりひとりの心がけしかないのです。お金を払って購入すれば、自分の所有と考えますが、食べ物の背景には生産者や調理をする人などがいる。その人たちの“顔”が見えなくなっていることも、食をないがしろにする理由ではないでしょうか」

 多くの動植物の命をいただいているから「いただきます」。命を無駄にしないという気持ちをもう1度かみしめる必要がありそうだ。

東芝は米国にハメられた。原発買収で起きていた不可解なやり口

2017-06-16 17:21:59 | ニュースまとめ・総合
東芝は米国にハメられた。原発買収で起きていた不可解なやり口



2017年6月16日 4時45分

まぐまぐニュース

「東芝、7000億円特損のデタラメ。「真の理由」を公表できぬ裏事情」でも詳しく報じた東芝の巨額損失問題。当の東芝は、監査法人から合意を得た決算の発表が出来ずに会見直前の延期を繰り返すなど、創業以来最大の危機に立たされていますが、メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の著者で元国税調査官の大村さんは、「東芝はアメリカにはめられた」との衝撃的な見出しとともに、その詳細を伝えています。
東芝はアメリカにはめられた

今、東芝が大変なことになっていますね。

約7000億円もの損失を計上し、半導体事業などの売却を検討し、上場廃止などの声も上がっています。下手をすれば、倒産するんじゃないかとさえ、言われています。

東芝というのは、日本を代表する家電メーカーであり、原子力事業でも国内で最大規模を誇っていました。その巨大企業が、なぜこんな窮地に陥っているのでしょうか?

新聞や週刊誌などでは、東芝の隠蔽体質などが原因視されています。

確かに、東芝は、近年、粉飾決算などを行っており、決して問題のない会社ではありませんでした。

しかし、東芝の行っていた粉飾決算は、東芝を破滅させてしまうほどの大ごとではありませんでした。

今、東芝が窮地に陥っているのは、約7000億円にも及ぶ損失を記録してしまったからです。

この7000億円の赤字の大半は、実はたった一つの取引から生じているのです。

その一つの取引というのは、アメリカのS&W社の買収です。

東芝は、2015年の暮に、原発の建設会社だったS&W社を買収しました。東芝が直接買収するのではなく、東芝の子会社となっていたアメリカのWH社が買収するという形になっていましたが。

このS&W社が、1年後に約7000億円の赤字を出すのです。

たった1年で7000億円もの赤字がなぜ生じたのでしょうか?

東芝は、なぜそれに気づかなかったのでしょうか?

そこには、日米の原子力政策を巡る、虚々実々の駆け引きが隠されているのです。

簡単に言えば、東芝はアメリカにはめられたということです。

今回はその経緯を説明したいと思います。

なぜ東芝はアメリカの原子力事業に参入したのか?

ことの発端は、2006年のことです。

この年、東芝は、アメリカの原子炉メーカーのWH社を買収しました。なぜ買収したかというと、東芝はアメリカの原子力事業に参入したかったからです。

当時、アメリカは、原子力発電に再び脚光が浴びせられ、「原子力ルネッサンス」というような状況にありました。

アメリカは、1979年のスリーマイル島の事故以来、30年間、新規の原発建設を認めていませんでした。が、環境問題の世論の高まりや、電力コスト高などの影響を受けて、原発回帰の機運が生まれてきたのです。

東芝は、この話に飛びついたのです。

東芝が、WHを買収したのは、この「包括エネルギー法」成立の翌年のことなのです。
順調なWH社

WH社は、アメリカでは最大級の原子炉メーカーでした。既存のアメリカの原子炉の多くは、WH社によるものであり、そのメンテナンスだけで莫大な収益を上げていました。

WH社は、アメリカの原子力政策にも精通しており、原子力発電を規制していた「アメリカ原子力規制委員会(NRC)」ともツーカーの仲だとされていました。

そのためか、東芝の買収後、WH社は、次々にアメリカの新規の原子力発電所建設を受注しました。

2008年4月、WHは、アメリカ・サザン電力の子会社であるジョージア電力(ジョージア州)と、2基の新規原子力プラントの建設に関する契約を締結しました。

さらに2008年5月には、WHはアメリカ・スキャナ電力の子会社であるサウスカロライナ・エレクトリック&ガス・カンパニー(SCE&G)と2基の新規原子力プラントの建設に関する契約を締結しました。

また中国でも2007年に4基の建設を受注していました。

ここまでは東芝の目論見通りだったといえます。

しかし、この事業計画は順調には進みませんでした。

ご存知のように、2011年に東日本大震災が起きてしまったからです。

福島第一原発の事故により、WHの原発建設の着工は大幅に遅れました。

サザン電力、スキャナ電力のいずれの原発も、2011年に着工の予定でした。

しかし、アメリカ原子力規制委員会(NRC)の承認がなかなか下りなかったのです。

もともとアメリカでは、2001年の同時多発テロの影響で、飛行機が激突しても耐えられるような厳しい設計基準がありました。それに加えて、福島第一原発の事故を踏まえ、巨大な自然災害にも耐えられるような安全性が求められるようになったのです。

そのため、NRCの承認が下りたのは、ようやく2012年のことなのです。

そして、着工されたのは2013年です。

もちろん設計の変更や工期遅延により、莫大な追加費用が発生しました。

この費用負担を巡って発注元の電力会社や建設請負をしている会社「S&W」と訴訟騒ぎとなり、着工はさらに遅れることになりました。

電力会社がS&Wの買収を要請した

このとき電力会社側が、ある提案をしてきます。

スキャナ電力など、アメリカの電力会社側が、東芝(WH)にS&Wの買収をすることを求めてきたのです。

電力会社側の言い分としては、「建設側の企業が入り組んだ状態となっているので、建設工事が進めにくい」ということでした。メーカーと建設業者が一体となって工事を進めることで、今後のスケジュールをスムーズに進めてほしい、というのです。

この言い分は、一見まっとうに聞こえますが、よくよく検討すると非常に不自然なのです。

原子力発電所の建設に、いくつもの企業が参加するというのは当然のことであり、一グループだけで建設をすべて請け負うのはそれほど多くありません。だから建設側に「一体化しろ」と要求するのはおかしな話です。

しかし電力会社側は、「東芝(WH)がS&Wを買収し一体化すれば、契約金額や工事期間の見直しに応じる」とも言ってきたのです。

東芝はその甘言にまんまと引っかかってしまったようなのです。
固定価格オプション

東芝(WH)は、S&W社を買収することに合意し、それとともに、電力会社と今後の建設費などの見直しの契約もしました。

その見直し契約には、固定価格オプションという取り決めがされていました。

固定価格オプションというのは、スキャナ電力は、工事費に5億500万ドル(約564億円)を上乗せし、2年程度、工事期間を延長する契約変更に応じますが、その後の超過コストはすべてWHが負担するというものです。WHが負担するということは、つまりは実質的に親会社の東芝が負担するということです。

超過コストがあまり発生しなければ、東芝にうまみがあります。でも、超過コストが発生すれば、東芝は際限なく負担を強いられることになります。

では、超過コストはあったのでしょうかなかったのでしょうか?

ご存知のような、約7000億円という莫大な超過コストがあったのです。

しかも、それは、S&Wの買収時点で、すでに発生していたのです。

東芝は、S&Wが抱えていた超過コストについて、知らなかったものと思われます。なぜなら、7000億円もの超過コストがあるのがわかっていれば、買収などしないでしょうし、固定価格オプションなども結ばないはずです。

なぜ東芝は、S&Wが超過コストを抱えていることに気付かなかったのでしょうか?

それはアメリカ側の官民が結託した隠蔽工作があったからだと考えられます。

巧みに隠蔽された巨額の超過コスト

S&Wは、もともとはアメリカの建設会社大手のショー・グループが所有していました。東芝は、このショー・グループからS&Wを買収したのです。

買収する際、S&Wの持ち主であるショー・グループは、S&Wには10億ドル以上の運転資金があることを約束していました。10億ドルの運転資金があるということは、10億円の黒字があるということです。

東芝は、それを信じてS&Wを買収したわけです。

そして、アメリカの監査法人なども、ちゃんとそれを証明しているのです。

なのに、なぜS&Wは超過コストを抱えていたのでしょうか?

実は、S&Wは、東芝(WH)から買収される時点では、「会計上の超過コスト」は発生していなかったものと思われます。

S&Wの損金が発生するのは、電力会社が固定価格オプションを発動してからなのです。

前述したように、スキャナ電力は、東芝がS&Wを買収した時点で、固定価格オプションという契約を結びました。しかし、この固定価格オプションは、しばらく発動されませんでした。発動するかどうかは電力会社に委ねられていたのです。

つまり固定価格オプションは、まだS&Wの買収時点では「有効」にはなっていなかったのです。

S&Wは、買収された時点で、潜在的に70億ドル程度の損失を抱えていましたが、固定価格オプションが発動されていないので、この損失は、帳簿上はまだ損失という扱いにはなっていなかったのです。

S&Wの原発建設による追加費用は、当初はS&Wにとっては売上として計上されていたはずです。S&Wは、建設業者であり、建設工事が伸びたり、追加工事が発生すればその分、売上が増えることになります。だから、工事の遅延代金や追加工事の代金は、当然、売上に計上されていたはずです。

この追加代金は、電力会社が払うかも知れないし、WHが払うかもしれない。が、いずれにしろ、S&Wにとっては、追加工事は「売上」であり、損失ではなかったのです。

が、東芝が買収してから半年後、スキャナ電力は固定価格オプションを発動しました。

これにより、追加工事の費用のほとんどがWHにつけられることになります。WHにつけられるということは、つまりは東芝につけられるということです。

この時点で、S&Wは東芝に7000億円の損失をもたらしたのです。

だから、売り主のショー・グループとしては、「売却する時点では、70億ドルの損失はなかった」と強弁できないこともないのです。

こうしてみると、アメリカの電力会社とショー・グループは、一体となって東芝をはめたとしか見えないような構図です。

丸儲けしたアメリカの電力会社

東芝が窮地に陥ったのは、S&Wという大赤字会社を騙されて買収させられたからであり、S&Wが大赤字になったのは、固定価格オプションを結ばされてしまったからです。

通常、新しい原発の建設は費用超過がつきものなので、その負担は電力会社と受注企業が分担するのが通例となっています。

しかし、サウスカロライナのスキャナ電力の場合、超過コストをほとんど負担していません。スキャナ電力と東芝(WH)が、当初結んでいた原発建設契約の総額は約76億ドルでした。固定価格オプションによって追加費用を支払っても、総額は約77億ドルです。数十億の追加コストが発生しているのに、スキャナ電力の負担はほとんど増えていないのです。

東芝は、アメリカ側の巧妙な策に引っ掛かってとんでもないババを引かされてしまったのです。

しかも、さらに腹立たしいことがあります。

アメリカ側のスキャナ電力は、原発建設の超過コストを、ちゃっかりを電気料金の中に組み入れているのです。つまり、スキャナ電力は、住民から超過コスト代をせしめていながら、超過コストの負担は一切していないのです。

スキャナ電力のあるサウスカロライナでは、電力料金は、総括原価方式という価格設定方法が採られています。

アメリカでは、州によって電力料金の決め方が違っており、大まかに言って「総括原価方式」「電力自由化」の二つの地域がありますが、サウスカロライナは、「総括原価方式」を採っているのです。

総括原価方式というのは、電力をつくるためにかかったコストに、一定の利潤をプラスして決められるものです。当然のことながら、発電所の建設費も、この原価に含まれることになります。

東芝(WH)に原発建設を発注しているスキャナ電力は、2009年以降、電気料金を9回も値上げをし、18%増となっています。これは、原発建設の費用がかさんだために、電気料金に転嫁するという建前になっています。

が、前述したように、スキャナ電力は、当初の原発の建設の契約額から、ほとんど上乗せはしていません。

つまりは、スキャナ電力は、丸儲けしたということなのです。

2005年から始まったアメリカの新原子力発電事業は、2010年のシェール革命によるガス発電の大躍進と、2011年の福島第一原発の事故により、大きく後退しました。そして、建設中の原発は、巨大なコスト超過により、大きな損失を蒙りました。

現在、その損失を、全部、東芝一人が背負わされてしまったという構図になっています。東芝が破綻しかかっているのは、それが本当の原因なのです。

“リストラ担当”が自殺か 大塚家具が大混乱で士気低下危機

2017-06-16 17:20:20 | ニュースまとめ・総合
“リストラ担当”が自殺か 大塚家具が大混乱で士気低下危機



2017年6月16日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL
 “父娘対決”から3年。久美子社長率いる大塚家具が大混乱に陥っているという。15日発売の「週刊文春」が「人事課長が飛び降り自殺」と衝撃的な見出しで混乱ぶりを報じている。

 文春の記事によると、人事課長を務めていた50代男性のN氏が5月下旬、都内で飛び降り自殺。N氏はもともと福利厚生などを担当していたが、無関係の人員配置業務のフォローを任され、心労を重ねていたという。人員配置業務は、社員を不慣れな部署に異動させ退職に追い込む事実上の“肩たたき”だそうで、N氏の上司に当たるY氏も体調不良で休職中とされる。

 大塚家具の有価証券報告書(2016年12月期)によると、売上高は前年比で2割減となり、最終損益で創業以来最悪の約45億円の赤字となった。110億円近くあった現預金も6割余り減って約38億円と激減だ。そんな中で飛び出した社員の自殺報道だ。大塚家具では今、一体何が起きているのか。関係者はこう明かす。

「Nさんは人事担当部門のナンバー3です。実は部門トップのYさんが心労で休職した後、ナンバー2のKさんが仕事を部下に任せきりにし、真面目なNさんに集中するようになったのです。社内の雰囲気は最悪で、元大手百貨店の役員だった人が副社長候補で乗り込んできたのですが、『結果が出なければ辞める』と言いながら、結果が出ないのに居座っている。外商部門をつくって中高年社員をたくさん入れたがダメ。店長、部長が何を言っても全否定の上、ケタ外れな予算だけが現場に下りてくる。もう耐えられません」

 大塚家具に問い合わせると、N氏が亡くなったことや、Y氏が休職中のことは認めたものの、「(週刊誌報道は)事実無根の内容」と否定した。混乱はまだ続きそうだ。

明治 「皆さまの(カールを)惜しむ声はありがたいですが…」

2017-06-16 17:16:42 | ニュースまとめ・総合
明治 「皆さまの(カールを)惜しむ声はありがたいですが…」



2017年6月16日 7時0分

NEWSポストセブン


 明治は5月25日、スナック菓子「カール」(128円)を、8月生産分をもって東日本で販売終了とすることを発表した。9月以降、「チーズあじ」と「うすあじ」が西日本のみで販売されることとなる。

 カールの販売開始は1968年。開発担当の社員がアメリカを視察した際、当地で流行していたスナック菓子からヒントを得た。当時の日本は煎餅やあられなど、米を原料にしたお菓子ばかりで、ポテトやトウモロコシを原料にしたスナック菓子は普及しておらず、カールは画期的な新商品だった。

 人気を不動のものにしたのは「カールおじさん」だ。麦わら帽子で首にタオルを巻き、口の回りはヒゲだらけというキャラクターは実は当初、脇役としてCMに登場した。だが視聴者から「あのおもしろいおじさんは誰?」との問い合わせが殺到して、メインキャラに昇格した。

 およそ40年にわたって愛されてきたカールは1990年代に年間190億円を売り上げたが2016年には3分の1の60億円まで急降下。しかしある調査ではスーパーでの売り上げは800商品中18位というデータもあり、2016年に放送された1万人の国民投票で日本人に最も愛される“No.1のお菓子”を決定するテレビ番組『日本国民がガチで投票!お菓子総選挙2016』(テレビ朝日系)では1700商品中13位にカールチーズあじがランクインしていた。

 なのに、どうして…という思いが尽きない。製造元の明治の広報部に聞いてみた。

「市況環境や顧客ニーズの低下で全面的な中止まで検討しましたが、長い間支援をいただいた商品なので西日本では販売継続となりました。みなさまの惜しむ声は大変ありがたいですが、現時点で東日本での販売再開は考えていません」(明治広報部)

 コンビニ研究家の田矢信二さんは明治の真意をこう読み解く。

「普通の製菓企業なら年間60億円の売り上げがあれば販売中止にはしません。だけど明治はカールを縮小しても、主力商品のチョコや伸びているグミの商品開発に集中することに決めたのでしょう」

 やはり数字で判断されてしまうのは仕方ないことなのか…。ただしこんなうれしい話も。経営コンサルタントの坂口孝則さんは今回の決断を支持する。

「東日本に比べて西日本は人口あたりのカールの購買金額が相当高い。四国の工場を残して販売するのは企業として妥当な判断ですよ」

悪用し覚醒剤密輸した男女を逮捕 ロックバンド「LINDBERG」手がけた音楽プロデューサーも覚醒剤使用

2017-06-16 17:15:09 | 芸能・スポーツ
「民泊」悪用し覚醒剤密輸した男女を逮捕 ロックバンド「LINDBERG」手がけた音楽プロデューサーも覚醒剤使用で



2017年6月16日 13時50分

産経新聞

 民泊を悪用し覚醒剤を密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課は覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で無職、白井一祥(39)=横浜市磯子区磯子=と同、畑中乙穂(いつほ)(26)=東京都渋谷区代官山町=の両容疑者を逮捕。

 覚醒剤を使用したとして同法違反(使用)容疑で、音楽プロデューサー、月光恵亮(つきみつ・けいすけ)容疑者(65)=同=を逮捕した。民泊を利用した違法薬物の輸入事件の摘発は警視庁で初めて。

 月光容疑者はロックバンド「LINDBERG」など、複数の人気アーティストのプロデュースを手掛けており、白井容疑者は月光容疑者がかつて経営していた音楽事務所に勤務していたという。

 白井、畑中両容疑者の逮捕容疑は5月、米国から覚醒剤約1キロ(末端価格6400万円)を営利目的で密輸、月光容疑者の逮捕容疑は5月中旬から同25日までの間、自宅で覚醒剤を使用したとしている。月光容疑者は「パイプを使って覚醒剤を使った」と容疑を認めている。

 目黒区の民泊のマンションの一室に、畑中容疑者の知人男性宛てに米国から覚醒剤を送り、不在票を回収した畑中容疑者が、自宅に転送するよう配送業者に依頼していたという。

【激怒】ラーメン屋が写真撮る客にブチギレ! / 麺が伸びてマズいと口コミ投稿「早く食わねえからだろ!!」

2017-06-16 17:13:00 | ニュースまとめ・総合
【激怒】ラーメン屋が写真撮る客にブチギレ! / 麺が伸びてマズいと口コミ投稿「早く食わねえからだろ!!



2017年6月16日 6時0分

ヨメルモ トリビアニュース

スマートフォンの普及やFacebook、InstagramなどのSNSの流行とともに、飲食店で料理の写真を撮影する人が老若男女問わず増えてきました。美味しかった料理の写真を友人などに見せてあげたいという心理はよくわかりますし、飲食店側としても宣伝になるため、基本的には悪い気はしないでしょう。



ブチギレしているラーメン店店主


ところが、東京都内でラーメン店を営む陳さん(49歳・独身)も基本的には写真撮影を容認している派だといいますが、先日どうしても許せないことが起こったのだといいます。

陳さんはとても温厚な性格をしていて、自宅では観葉植物に話しかけながら水やりをするほどの優しさの持ち主。そんな陳さんをブチギレさせるとは、陳さんを知る人にしてみればとんでもなくヤバく、由々しき事態なのです。



陳さんに話を聞いてみた


記者は陳さんとは10年来の友人であり、今でも1年に1回は店に足を運んでラーメンを食べるほど親密な仲。一体何が陳さんをそこまで怒らせてしまったのか、直接会って話を伺ってみました。

撮影自体は何も問題ない


記者「チィーッス!」

陳さん「よく来たネ。まあゆっくりして行ってヨ」

記者「陳さんが珍しくブチギレしてたって聞いたけど、なんで怒ったんですか? この店って写真撮影したらダメなんでしたっけ?」

陳さん「いやいや、写真撮影はOKヨ。最近はみんな写真を撮るから、いちいち止めてられないネ。うるさくしたり、お客さんが並んでるときに撮影に時間をかけ過ぎなきゃ全然OKネ」

記者「この店ってそんなにお客さんが並ぶことなんてありましたっけ?」

陳さん「全然ないネ。だから基本的にはいつでも写真OKヨ」



その後のSNS投稿が問題だった


記者「それでは、何が怒る原因になったんですか?」

陳さん「その場では全然怒ってないのよ。問題だったのはその後。みんな写真を撮影したらSNSとか口コミサイトに投稿するでしょ? 私はインスタも食べログも、私の店の投稿は全部チェックしてるんだけど、その中にひどい投稿があったのよ」

記者「へえ! いったいどんな投稿が?」

陳さん「写真と一緒にコメントでラーメンの評価も書いてあったんだけど、麺が伸びててマズいって。これはあんまりでしょ!」

記者「随分ストレートな批判ですね……。相当伸びてしまっていたのでは……」



陳さん「違うよ! その人、写真を上手に撮りたかったのか、10分くらいかけて何枚も写真撮影してたの。それで麺が伸びててマズいって、そんなの早く食べなかったから麺が伸びたに決まってるじゃない! どんなに悪い口コミでも事実なら受け入れて改善しようと思うよ。でもこれって、私は何も悪くないじゃない! フザケンナよ!」

記者「確かにそれはひどいなぁ……。でも、10分もかけて写真撮影してた人が投稿したってどうやって特定したんですか?」

陳さん「そんなの簡単よ。うち、そんなにお客さん来ないもの。メニューとか日にちだけでだいたい特定できるネ」

写真は上手なだけに余計にたちが悪い


どうやら陳さんは、自分が写真撮影に時間をかけすぎたから麺が伸びたのに、あたかも店の責任のように「麺が伸びている」と口コミグルメサイトに投稿されてしまったことにブチギレしたとのことでした。

陳さんが言うには、その写真自体は時間をかけて撮影しただけあってかなり綺麗に撮れていたそうなのですが、かえってそれがきちんとした人からの評価に見えてしまうらしく、「激しく風評被害を受けた!」と力説。まだまだ怒りは冷めないといったところでした。

確かに、写真があまり上手に撮影できていない人の評価よりも、上手に撮影できている人からの評価の方が信憑性は高く見えるかもしれません。もちろん、時間をかけて撮影していたお客さんが投稿したというのは陳さんの推測にすぎず、純粋に陳さんのラーメンがマズかっただけかもしれませんが、陳さんにとって迷惑な口コミ投稿になってしまったことは間違いないでしょう。



撮影のマナーには気をつけよう


もし陳さんのラーメン店に訪れるお客さん全員が撮影マナーをきちんと守り、写真を撮影してすぐにラーメンを食べ始めていたのであれば、陳さんもここまで怒ることなく、きっと非を認めて麺が伸びないように改善する努力をしたはずです。

皆さんも飲食店で写真撮影をするとき、必要以上に時間をかけ過ぎたりしていませんか? 時間をかけ過ぎると今回のように麺が伸びたり、料理が冷めたりしてしまいますし、混んでいるお店では他のお客さんの迷惑にもなってしまいます。少しでも美味しそうに写真を撮影したいのはわかりますが、最低限の撮影マナーは守るようにしていきたいですね。

「衝撃的すぎて言葉が出ない…」タカタが民事再生法申請へとの報道に驚きの声

2017-06-16 17:11:21 | ニュースまとめ・総合
衝撃的すぎて言葉が出ない…」タカタが民事再生法申請へとの報道に驚きの声



2017年6月16日 3時20分

IRORIO

「タカタ」が民事再生法を申請する見通しとなり、衝撃が広がっている。
タカタ、今月内にも民事再生法を申請へ

日本経済新聞は16日、シートベルトやエアバッグなどを製造販売する「タカタ」が、民事再生法の適用申請に向けて最終調整に入ったと報じた。

負債総額は1兆円超。製造業の倒産としては、戦後最大になる見込みだという。
1933年創業の東証1部上場企業

タカタは1933年(昭和8年)に滋賀県彦根市に創業。

1960年に日本初の2点式シートベルトを発表。1962年には運輸省などの協力を得て、日本で初めてダミーを使った本格的な衝突実験を一般公開し、大反響を得た。

1976年にエアバッグの調査研究とチャイルドシートの開発を始め、1987年に運転席用エアバッグモジュールの量産を開始。

2006年に東証一部に上場し、2016年9月末時点で21ヶ国に54工場がある。
「エアバッグの異常破裂」で経営が悪化

しかし、同社の「エアバッグ」の異常破裂関連事故が発生し、ロイターによると海外で16人が死亡し、180人超が負傷。

日本でも2015年に同社のエアバッグが異常破裂し、乗っていた女性が大けがをする事故が発生した。

リコール対象製品は世界で約1億個にのぼり、費用総額は1兆3000億円になると見られている。
米KSSがスポンサーか

タカタは事業を継続しながら、裁判所の管理下で再建へ。

中国「寧波均勝電子」傘下の米自動車部品メーカー「キー・セイフティー・システムズ(KSS)」が再建を主導するスポンサーにつく見通し。

エアバッグやシートベルトなどの供給は継続。取引金融機関は部品の安定供給を維持するため、下請け会社などへの資金支援を続けるという。
ネット上に「まさか」という声

タカタが民事再生法申請に向けて最終調整に入ったというニュースは、ネット上で大きな話題に。

夫の局部をはさみで切りつけた77歳妻を逮捕 兵庫県警が傷害容疑で

2017-06-16 17:06:05 | ニュースまとめ・総合
夫の局部をはさみで切りつけた77歳妻を逮捕 兵庫県警が傷害容疑で


2017年6月16日 13時12分

産経新聞

 夫の局部をはさみで切りつけ軽傷を負わせたとして、兵庫県警伊丹署は16日、傷害容疑で兵庫県伊丹市の無職の女(77)を逮捕した。

 女は「はさみで傷つけたことは間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は同日午前4時ごろ、自宅で夫(69)の局部を工作用のはさみで切りつけ、軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、女が「お父さんを傷つけてしまった」と110番。駆けつけた県警機動捜査隊員が逮捕した。夫婦は2人暮らしで、女は「夫の浮気を疑った」などと供述しているという。

「イスラム国」指導者のバグダディ容疑者が空爆で死亡か ロシアメディア

2017-06-16 17:04:36 | ニュースまとめ・総合
「イスラム国」指導者のバグダディ容疑者が空爆で死亡か ロシアメディア

2017年6月16日 16時42分

ライブドアニュース速報
 ロシアメディアによると、「イスラム国」指導者のバグダディ容疑者が5月下旬、ロシア軍の空爆で殺害された情報があるという。NHKニュースが報じた。

 バグダディ容疑者が殺害されたとすれば「イスラム国」にとって大きな打撃となる。

81歳男、72歳女性に痴漢容疑 バス車内

2017-06-16 07:22:08 | 憎むべき性犯罪

81歳男、72歳女性に痴漢容疑 バス車内


6/15(木) 23:54配信

神戸新聞NEXT


 路線バスの車内で70代の女性の体を触り、とがめられた60代の乗客男性をたたいたとして、兵庫県警神戸北署は15日、県迷惑防止条例違反(痴漢)と暴行の疑いで、神戸市北区に住む無職で81歳の男を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は同日午後3時から同日午後3時25分ごろ、同市中央区の三宮駅前から北区の箕谷駅前までを走行していた神戸市営バスの車内で、座席の隣に座っていた女性(72)の下半身を触り、それに気付いて注意をした男性(69)の顔を手でたたいた疑い。

 バスの運転士が警察に通報した。神戸北署によると、逮捕された男は「触っても、たたいてもいない」と容疑を否認しているという。