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経団連の榊原会長、基地負担軽減にも言及 沖縄で「日本再生」テーマに議論

2017-03-03 10:50:09 | ニュースまとめ・総合

経団連の榊原会長、基地負担軽減にも言及 沖縄で「日本再生」テーマに議論

沖縄タイムス 3/3(金) 10:35配信

 

 日本経済団体連合会(経団連、榊原定征会長)と九州経済連合会(九経連、麻生泰会長)は2日、那覇市内のホテルで第69回九州経済懇談会を開いた。初の沖縄開催。「GDP600兆円経済の実現による日本の再生」を基本テーマに、経済界が果たすべき役割や広域連携による地域再生のあり方について議論を交わした。懇談会後の記者会見で、榊原会長は沖縄開催の意義を問われ「沖縄の基地負担の軽減について考えるため、提案した」と述べた。

 懇談会で、榊原会長は「沖縄はアジアとの近接性を生かし、観光や物流、ITなどの産業が伸びている。経団連としても、さまざまな形で後押ししたい」と述べた。

 麻生会長はアジアへの農産物の輸出強化で、地方経済の活性化につなげたいとし「九州・沖縄はアジアに近く、ポテンシャルと同時にビジネスモデルをけん引する責任もある」とした。

 両会幹部は3日、宜野湾市の米軍普天間飛行場や、名護市辺野古周辺の視察を予定。懇談会後の記者会見で、榊原会長は「沖縄の基地負担は承知している。経団連の幹部の方々にも国民の一人として実態を感じていただくことが必要だろう」と話した。

 懇談会には県商工会議所連合会、県経営者協会、沖縄経済同友会の会員を含め、約150人が参加した。

<除染事業贈収賄>容疑で環境省職員ら逮捕

2017-03-03 10:47:53 | ニュースまとめ・総合

<除染事業贈収賄>容疑で環境省職員ら逮捕

河北新報 3/3(金) 10:23配信


 東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染事業を巡り、参入できるよう便宜を図った見返りに接待を受けたとして、福島県警と警視庁は2日、収賄の疑いで、環境省の出先機関で福島環境再生事務所の専門官鈴木雄二容疑者(56)=南相馬市原町区桜井町1丁目=を逮捕した。

【ある建設会社の証言】違法な接待 業界で横行か

 また、贈賄の疑いで、富山県高岡市の土木建築会社「大開工業」元社長の無職小杉幹雄容疑者(63)=高岡市=を逮捕した。

 鈴木容疑者の逮捕容疑は2015年9月~16年6月ごろ、便宜を図った見返りに、小杉容疑者から飲食や旅行など計数十万円相当の接待を受けた疑い。県警によると、2人は容疑を認めている。

 県警によると、鈴木容疑者は環境省が15年度に発注した福島県浪江町の工事で大開工業が下請けに入れるよう、元請けに働き掛けたとみられる。受けた接待には同社の本社がある富山県への旅行も含まれるという。

 県警は2日、鈴木容疑者の勤務先の福島環境再生事務所浜通り北支所(南相馬市)や大開工業の関係先などを家宅捜索。職務権限や便宜を図った経緯、受けた接待の回数、他の工事での接待の有無などを調べている。

 環境省などによると、鈴木容疑者は民間出身で、15年4月に任期付き職員として採用。浜通り北支所で、浪江町の除染工事の管理監督を担当していた。発注業務には関わっていなかったという。

 県警の調べでは、小杉容疑者は2月20日付で大開工業の社長を退任した。

 記者会見した福島環境再生本部の小沢晴司副本部長は「信頼を損ない大変申し訳ない。全面的に捜査に協力していく」と謝罪。山本公一環境相も「深くおわび申し上げる」などとするコメントを出した。

小池氏午後2時、石原氏は3時に会見 豊洲移転問題

2017-03-03 10:46:39 | ニュースまとめ・総合

小池氏午後2時、石原氏は3時に会見 豊洲移転問題


日刊スポーツ 3/3(金) 10:00配信

 豊洲市場移転をめぐり、今日3日午後3時から、石原慎太郎元都知事(84)が都内で説明の記者会見を開く。この1時間前の午後2時から定例会見に臨む東京都の小池百合子知事(64)は2日、都議会本会議終了後「ご高齢ということもございますので、ご自愛いただきたいと思います」とコメント。当初は慎太郎氏の会見も午後2時に設定され、小池氏の定例会見と重なっていたことに触れ、「先輩にお譲りして私の方が3時に変更しようと考えたんですが、あちらで3時ということでございますので、2時、3時となりました」。小池氏の会見時間は通常1時間以内で、慎太郎氏の会見を受けた対応ができないことが残念そうな口ぶりだったが、都庁で会見を見守る可能性は高い。

 慎太郎氏の会見では、東京ガスの跡地に市場の移転を決めたことや、土地購入の経緯などをどう認識していたかが大きなポイント。先月8日、「知っていることを全部話す。困る人が出るかもしれないが」と予言しており、どこまで踏み込むかも焦点だ。

 慎太郎氏は今月20日に、都議会に設置された百条委員会で証人喚問される見通し。百条委には「呼ばれたら行く」としている。

百条委控え石原氏きょう会見 豊洲移転、発言に注目

2017-03-03 10:44:31 | ニュースまとめ・総合

百条委控え石原氏きょう会見 豊洲移転、発言に注目

産経新聞 3/3(金) 7:55配信

 築地市場(東京都中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題で、元東京都知事の石原慎太郎氏が3日、都内で記者会見を開く。豊洲市場の地下水から環境基準を超える有害物質が検出され、東京ガスの工場跡地を移転先に決めたことへ批判が高まる中、移転決定の経緯などを説明する。東ガスとの用地買収交渉をめぐり「不透明」との指摘もあり、20日に予定される都議会百条委員会の証人喚問を控え石原氏の発言内容が注目される。

 都は築地の移転先について、約40ヘクタールの広さや交通アクセスなどの条件を満たすのは豊洲だけとし、東ガスとの交渉に入った。東ガスは当初、用地売却に難色を示し、売却の場合には土壌汚染対策が高額になると指摘。石原氏は「ハードネゴシエーション(厳しい交渉)が必要」として側近で副知事だった浜渦武生氏を交渉担当とした。

 共産党都議団が入手した交渉記録などによると、平成12年10月、浜渦氏は東ガスとの交渉で、土地購入価格などについて「水面下でやりましょう」ともちかけた。浜渦氏は部下に対し「東ガスの株主に損をさせない仕組みづくり」などを指示したとされる。

 13年1月に敷地から環境基準の1500倍の有害物質ベンゼン検出が発覚したが、2月には移転条件の協議開始に向けた覚書を締結。約5カ月後には基本合意が結ばれるなど交渉は進展をみせた。

 だが、土壌汚染対策への認識の違いが表面化。15年4月の協議で、都が「操業由来の部分は全部処理すると理解できるが違うのか」と質問し、東ガスは「市場に土地を売却するまでに全部処理するのは難しいと話してきたし、都もそれで了解していると理解している」と反論した。

 東ガスは同5月の協議で「文書で約束すると文書開示の話もあるからということで口頭でいろいろ確認させてもらった」としており、何らかの口約束があった可能性もうかがえる。

 都は土壌汚染対策費として試算していた586億円のうち86億円の負担を東ガスに打診したが難色を示され、最終的に78億円で合意。締結された協定書では東ガス側に追加負担を求めないことが確認され、その後、対策費の総額は858億円に膨らんだ。石原氏は昨年10月、文書で、「詳しい報告を受けていなかった」「全て浜渦氏に任せていた」と説明していた。

軽自動車64万台が再検査対象 全国で車検ミス、検査基準値誤る

2017-03-03 10:42:45 | ニュースまとめ・総合

軽自動車64万台が再検査対象 全国で車検ミス、検査基準値誤る


福井新聞ONLINE 3/3(金) 8:12配信

 軽自動車検査協会福井事務所(福井市浅水町)の車検に使う機器に検査基準値の設定ミスがあり、同協会が福井県内5万4千台超を対象に無料の再検査を呼び掛けていることが2日分かった。ブレーキの利き具合の判定が基準より緩く、同協会は基準を満たしていない車両が77台程度あると推定。ただ実証実験の結果から、機器による誤判定であっても路上での走行に安全上の問題はないとしている。

 設定ミスは全国16事務所の21カ所に及び、64万台が再検査対象となっている。同協会は「検査に対する信頼を著しく低下させるもので、重大なことと受け止めている」と陳謝している。普通車の車検を担う自動車技術総合機構でも同様の設定ミスが全国で発覚しているが、県内ではなかった。

 同協会によると、2014年1月までさかのぼり全国で調べたところ、ブレーキテスト用の機器で設定ミスが見つかった。入力数値を誤っていたり、検査日の天候による影響を考慮せずに設定したりする例があった。福井事務所では、車輪全体のブレーキの利き具合と、駐車ブレーキの利き具合でクリアすべき数値を誤っていた。

 過去の検査結果を基に、誤った数値と正しい数値の間で車検をパスしたとみられる車両の数を推計すると、77台ほどとみている。ただ、誤った数値でも走らせてブレーキをかける実験をしたところ、停止距離の基準は満たしていることを確認した。このため再検査は任意という。

 再検査対象は、14年1月から昨年11月17日までに同事務所で車検を受け、次の車検までの期間が残っている車両で、県内の軽自動車台数の2割弱。民間の自動車整備工場のうち、自社で検査する「指定工場」で車検を受けた車は対象外となっている。

 同協会は県内の対象車の使用者に2月以降、通知を郵送しているほか、再検査対象かを調べられる検索システムを月内に整備する。

「稲田朋美」安倍総理の助け舟にふくれっ面でイライラMAX

2017-03-03 10:40:18 | ニュースまとめ・総合
「稲田朋美」安倍総理の助け舟にふくれっ面でイライラMAX


2017年3月3日 6時0分

Smart FLASH

 ボン!
 2月14日、勢いよく自席のクッションを叩いた稲田朋美防衛相(58)。この日の国会では、野党の追及に防戦一方だった。「廃棄扱い」とされた南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊作成の日報が、のちに発見。問題を追及され、しどろもどろになっていたのだ。

「立つたびにクッションが倒れて邪魔になるので、叩きつけて戻していました」(国会担当カメラマン)というから、わかりやすいご婦人である。

 安倍晋三総理(62)の「秘蔵っ子」と目され、早くから要職に抜擢された稲田氏。ところが、トレードマークの網タイツがビリビリになるくらい、大臣の座はすでにボロボロだ。ハイヒールで護衛艦を視察して批判を集めたことや、お粗末な国会答弁で、党内外の評価を下げているのだ。

「’16年末に、防衛相として靖国神社を参拝。この後、稲田氏は総理にこっぴどく叱られていた。真珠湾慰霊訪問の直後だったから、他国を刺激するような振舞いをするなと戒めたわけだ。稲田氏は、『こんなはずじゃ』と苛立っていた」(自民党関係者)

 さらに不満を溜めさせたのが、先述の南スーダン派遣部隊の日報問題だ。14日、不明瞭な答弁に終始する稲田氏を見かねた総理が「代打」答弁に。ところが、それが気に障っているという。

「弁護士出身の大臣は、事務方に根拠法などを明記させ、一応詳細な答弁用の資料を準備しています。そのせいか、総理が自分を制して答えることに、『答えになっていないのに』と悪態をついているのです」(防衛省幹部)

 助け船に悪態をつくほど、不満が溜まっているのか。22日朝、自宅から出てきた稲田氏に聞いてみた。表情は硬かったが、悪態のことを問うと……。

「ぷっ!」。問いかけに一瞬噴き出し、すぐに車に乗り込んだ。稲田事務所に、一連のご不満な様子について問い合わせると、「すべて事実無根です」と回答した。さて、稲田氏の今後は……。

「副大臣、政務官、事務次官による『秘密会議』が開かれているほど、稲田氏は省内を掌握できていない。まだ総理は続投させるつもりだが、もはや女性初の総裁候補としてはみていない」(政治ジャーナリスト・藤本順一氏)

「ポスト安倍」候補の座は、防衛できなさそうである。