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医師も避けたいつらい死に方 すい臓がんや大動脈解離は激痛

2016-09-21 16:52:05 | 珍事件・事故・その他・コラム
医師も避けたいつらい死に方 すい臓がんや大動脈解離は激痛


2016年9月21日 16時0分

NEWSポストセブン

「がん」「脳卒中」「心疾患」などによる死の中には、苦しみや痛みを伴うものもあれば、比較的「ポックリ」と死ねるものも存在する。一方で、様々な「死に方」の中で、どれが一番辛いかを見極めるのは難しい。

 今回、本誌は内科や外科、看取り専門医など各科の医師を取材。名医たちが挙げた避けたい死に方は主に「痛みが激しいもの」、「長く苦しむもの」、「精神的負担が大きいもの」の3つのグループに分けられた。

「痛みが激しいもの」として急性上腸間膜動脈閉塞症などの病名も出たが、これまで3000人以上の死に接してきた日の出ヶ丘病院のホスピス医・小野寺時夫医師はすい臓がんを挙げる。

「すい臓がん、直腸がんや子宮がんの末期で神経浸潤が強い場合、激痛を伴いモルヒネなどを使っても痛みを十分緩和できない場合がある。中でもすい臓がんの痛みが最も激しく、患者さんが半眠状態になるほど大量の鎮痛剤を投与せねばならず、患者さんにとって不運で気の毒というほかない」

「大動脈解離も激しい痛みを伴います」と話すのは池谷医院院長の池谷敏郎医師(循環器)だ。

「三層構造の血管の壁がチーズのように裂けていく。大動脈が心臓の方まで裂けると背中にかなりの圧迫感や激痛が走る。あまりの痛さに気を失うので『死ぬ瞬間』まで苦しむことはありませんが、私は絶対に避けたいですね」

副校長が口止め依頼 立命館守山高、被害生徒母親にメール

2016-09-21 16:50:01 | 憎むべき性犯罪

副校長が口止め依頼 立命館守山高、被害生徒母親にメール

京都新聞 9月21日(水)8時30分配信


 教え子の男子生徒にわいせつな行為をしたとして、滋賀県青少年健全育成条例違反の疑いで、立命館守山高(守山市)の元教諭の男(29)=神戸市中央区港島中町6丁目=が逮捕された事件で、同高の副校長が被害者の母親に、警察に通報しないよう口止めを依頼するメールを送っていたことが20日、京都新聞の取材で分かった。
 メールは被害者が5月に警察に事件を届け出た翌日に、母親の携帯電話に送信された。元教諭が学校法人からの処罰を受けることを示し、「警察事案となれば更(さら)に彼(元教諭)の将来の道もたたれます。彼のことを想(おも)うなら警察は避けるべきです」と書かれていた。
 母親は「謝罪の言葉もなければ、文面も非常に上から目線で腹が立つ。事件を隠そうとする学校の態度は許せない」と話している。
 元教諭は3月28日から4月2日の間、当時住んでいた草津市の自宅で2回にわたり、18歳未満であることを知りながら男子高校生=当時17歳=の下半身を触るなどした疑いで20日、大津署に逮捕された。学校関係者によると、元教諭は事件発覚後、5月下旬に高校を依願退職したという。
 立命館守山高を運営する学校法人立命館(京都市中京区)は取材に対し「個別的なことは答えられないが、こちらが知っている情報は警察に協力して渡しており、捜査の推移を見守りたい」とコメントした。

ポケモンGO レアキャラ出現で警察官が出動

2016-09-21 15:09:00 | ニュースまとめ・総合
ポケモンGO レアキャラ出現で警察官が出動


2016年9月21日 12時34分

livedoor
 18日、お台場を管轄する警視庁東京湾岸警察署に「道路に人があふれて危険だ」などの110番通報が相次いだ。NHKニュースが報じた。

 「ポケモンGO」の珍しいキャラクター「ラプラス」がお台場付近に現れ、捕まえようとした大勢の人が車道に飛び出したり信号を無視したりして、警察官が出動する事態となった。
 東京湾岸警察署は20日、ゲームの運営会社と協議し、キャラクターが出現する場所の設定などの改善を求めた。

“飲み友達人事”で野田幹事長 蓮舫新代表の早すぎる失墜

2016-09-21 14:59:16 | ニュースまとめ・総合

“飲み友達人事”で野田幹事長 蓮舫新代表の早すぎる失墜


週刊文春 9月21日(水)12時1分配信


酒豪で知られる

 代表選に勝利し、民進党の代表になった蓮舫氏(48)が、役員人事で党を震撼させた。

「蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」

 幹事長に起用されたのは野田佳彦前首相(59)。蓮舫氏は野田氏が率いるグループ「花斉会」の一員で、わずか十数名の花斉会が、党のトップとナンバー2を占めるという異例の事態になった。

 野田氏といえば、言うまでもなく、自ら仕掛けた2012年12月の衆院選で大敗を喫した民主党政権崩壊の「戦犯」だ。民進党関係者が語る。

「代表選の日の夜に、蓮舫氏、野田氏、岡田克也氏、安住淳氏で人事を決めた。二重国籍問題で発言がブレ、蓮舫氏はかなり精神的にダメージを受けていた。もともと友達が少なく、心を許して酒を飲むのは野田氏、手塚仁雄元衆院議員、世耕弘成経産相夫人の林久美子前参院議員だけと言われる。“精神安定剤”として野田氏が必要だったのでしょうが、これでは、“飲み友達人事”です」

 野田氏の当面の役割は、危機管理能力の低さを露呈した蓮舫氏の「防衛」になりそうだが、2006年の「偽メール事件」で国対委員長を辞任した過去もある。

 閣僚経験者は「野田氏は細かい仕事ができない。選挙、国会を仕切れるのか。最も向いていないポストに就いてしまった」と絶句。ある中堅議員は「離党を検討している」と明かした。

 さらに、他の人事でも党内の亀裂は深まっている。

「国対委員長として権勢を振るっていた安住氏を代表代行に横滑りさせ、野田政権で首相補佐官を務めた大串博志氏を政調会長に抜擢した。旧執行部色、野田グループ色の強い人事になった。蓮舫氏を支援したリベラル系の赤松広隆元農相は、この人事に猛反発。顧問就任の要請を拒否しました」(前出・民進党関係者)

 二重国籍問題への対応に加えて、人事下手で、資質に疑問符がついた蓮舫氏。

「永田町では、12月15日の安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領の会談で、北方領土問題に進展があり、そこで年明けに解散に踏み切るとの見方が強くなっている。さらに来年7月には都議選が控える。小池ブームの中では、民進党は壊滅しかねない。東京選挙区選出の蓮舫氏が東京で勝てなければ、代表でいる意味はない」(民進党議員)

 蓮の花が咲く前に、徒花(あだばな)になりかねない。

「南シナ海に米国必要」=比大統領、姿勢軟化?

2016-09-21 14:56:09 | ニュースまとめ・総合
「南シナ海に米国必要」=比大統領、姿勢軟化?

2016年9月20日 21時55分

時事通信社
 【マニラ時事】フィリピンのドゥテルテ大統領は20日、南部ミンダナオ島の国軍キャンプで演説し、「われわれは南シナ海で米国を必要としている」と述べ、領有権などで中国と対立する南シナ海問題に対処するため、米国の存在が必要との見方を示した。地元メディアが報じた。

 大統領は先に、ミンダナオ島に展開する米軍部隊について「出て行かなくてはならない」と発言。アキノ前政権で合意した南シナ海での共同哨戒活動に参加しない意向も示すなど、同盟国の米国と距離を置く発言を続けていたが、姿勢が軟化した可能性もある。

丸7年間「フルーツしか食べない男」が死ぬ覚悟で自らを実験台にした理由

2016-09-21 14:54:27 | 珍事件・事故・その他・コラム
丸7年間「フルーツしか食べない男」が死ぬ覚悟で自らを実験台にした理由



2016年9月21日 6時0分

週プレNEWS


自らの体を張る、話題のフルーツ研究家・中野瑞樹(みずき・40)氏をご存知だろうか…。

なんとフルーツを中心に果実だけしか口にしない男だ。この6年と11ヵ月の間、ごはんひとつぶも、パンひとかけらもお肉も魚も、水もお茶もお酒も一滴も口にしていないとのことで、それでいて健康体を維持しているという。

フルーツが総合栄養食 であるとの仮説の元、たくさん食べた続けた結果、人間の体にどういう反応が起きるのかを自らを実験台にして挑んでいるのだ。なぜ、そのような極端な食生活を送るに至ったのか? その具体的な成果は? 奇人変人にも思える、中野氏の覚悟ある人生に迫ってみた。

-フルーツだけの生活をスタートしたのはいつからですか?

中野 2009年の9月28日です。やろうと決めたのは2009年の5月です。ですので、4ヵ月以上かけて準備をしました。

-準備とは?

中野 お肉はその前、2006年の3月に止めていたんですが、肉以外の魚介類とかは普通に食べていました。やきそばやお好み焼き、カレーとかも普通に食べていましたし、ビールも飲んでいました。フルーツだけの食生活に入るにあたって、その前にフルーツ以外の食べ物への欲求、執着を取らないといけないと思い、それに4ヵ月かかりました。

-具体的にはどうやって執着を無くしていったのですか?

中野 山にこもることができるなら、それでよいのですがそうはいかない。で、日本はちょっと歩くとあちこちからいい匂いがしてくる(笑)。これがきつい。なので、ひとつひとつ自分に言い聞かせるように食べ納めをしていきました。「今日でもう最後だぞ。いいな」って感じです。ビールやアイスクリームも好きで…。特に故郷の和歌山にしか売ってない、子供の頃に大好きだった抹茶ソフトクリーム(グリーンソフト、玉林園)。わざわざ帰って食べ納めをしてきました(笑)。

最後のほうでは、スーパーや飲食店街をまだ食べたいものが残ってないかをチェックして歩いたり…。三大珍味のトリュフをまだ食べてないことに気がついて、わざわざ専門のレストランに行って食べたこともありました。それが完全に無くなって、このフルーツだけを食べる生活をスタートしたのです。だから今では、目の前でステーキを食べられてもビールを飲まれても、全く我慢していないので平気です。

-つまり、その準備に4ヵ月もかかったわけですね…。

中野 いや、正確に言うと実際にはもっと長いですね。スタートする6年前の2003年から朝食はフルーツのみでした。徐々にフルーツだけで生活できるように体質を変えていったわけです。なので、いきなり明日から突然フルーツだけで生活するといったことは絶対にマネしないでほしいのです。

理由は、腸内環境がフルーツに順応したものでないと栄養が足りなくなりますので。牛や馬が牧草だけでも大丈夫なのはそんな食生活に適応した独自の消化機構 や腸内環境があるからなんです。時間をかけて少しずつ腸内環境を変えていく必要があるので要注意です!





-そもそも興味を持ったきっかけと、フルーツだけを食べて生活しようと思ったいきさつを教えてください。

中野 きっかけは、私が東京大学(経営工学系)に教員として勤務していた頃(2003年)に『FIT FOR LIFE』という本に出会ったことです。80年代にアメリカで出版された本で、健康のため野菜とフルーツをしっかり食べましょうという内容です。その中に「フルーツは完全食である」と書かれてあるんです。私はその言葉を見た時、雷が落ちたかのような衝撃を受けました。

学生時代(京都大学農学部)、砂漠緑化の研究していたんですが、それを食い止めるのにボランティアとか研究のレベルでは砂漠化や森林破壊のスピード(毎年、北海道と九州合わせた土地の緑が消失) が速すぎて追いつかない。そこに経済、お金が関わる仕組みを作らないと解決しないと思ったんです。

そこで、世界中の公的機関が勧めるように、健康増進のために毎日しっかりフルーツを食べれば儲(もう)かるので、世界中の生産者さんたちがもっと実のなる樹を植えてくれます。緑が増えれば、地球温暖化対策にもなります。70億人でフルーツを食べること、それが解決策だと確信しました。

-なるほど、それで周りにもフルーツを勧めようと思われたわけですね。

中野 はい、本を読んだ1年後には、こじんまりとフルーツのセミナーを始めました。初回スタートは2004年の10月でした。会場費だけいただいて、ほんの少人数で始めました。とにかく、ひとりでも多くの人にフルーツの良さを伝えたいという思いから、週に1回くらいのペースで。しかしこの時点での私の食生活は、朝食をフルーツにするぐらいで、昼、夜は普通の食事をしていました。

-では完全に全食フルーツに変えるようになったのはどういう経緯から?

中野 いくら私がセミナーで「フルーツがいいですよ」と言っても、自分がフルーツを人より少し多く食べているくらいでは、説得力が弱いなと思ったのがきっかけですね。また、健康に良いことは理解してもらえるんですが、食べ過ぎたらダメだと思われるてる人が大変多かったのも理由です。例えば、太る、糖分が多いので血糖値が高くなり糖尿病になる、身体が冷える…等です。

私は「健康な人なら、少々食べ過ぎても大丈夫ですよ!」と言いたいのはやまやまでしたが、実際のところ私自身、食べ過ぎて一体どうなるのかわからない(笑)。なぜなら、誰もそんな実験をしたことがないからです。つまりエビデンス(実証)がないんです。

他の物も食べていては、果実以外の影響かもしれない。また一体、フルーツをたくさん食べた場合、人間の体にどういう反応が起きるのかを誰かが調べないといけない。私も科学者、研究者のはしくれです。じゃあ私がやってやろう、自分の身体を実験台にしてやってみようと思ったたわけです。ちなみに7年間、添加物を摂っていないので、日本で最もきれいな体かもしれません(笑)。



-誰もやったことのないことを確かめるために、自ら実験台になる気持ちはどうですか?

中野 私には師匠も指導してくれる先生もいません。全くの自己責任。ひょっとして、このことが原因で死ぬかもしれない。なので、死ぬ覚悟で始めたのは事実です。そうして、2009年の3月に、水やお茶も全く飲まず、ただ完全に果実だけを食べる生活を決意し、同年9月より実行に移して今に至っているわけです。完全果実生活を続けて、2500日を過ぎ、9月末で丸7年になります。

-具体的にフルーツしか食べない1日はどんな感じですか?

中野 朝起きて一番の食事は、お腹を膨らませるというよりは、水分を補給し、のどを潤(うるお)すことを目的に、水分が多く含まれるフルーツを取るようにしています。例えば、夏場だとスイカや梨や桃。冬場だとみかんなどです。在宅日か外出日かで、量はかなり変わります。忙しい日は、日中、仕事の合間にフルーツをつまんで食べるだけです。

ちなみに朝食、昼食、夕食という概念はないですね。喉が渇いたり、小腹が空いたら、こまめにフルーツを食べています。あとは、私が「キラフル丼」と呼んでいる、フルーツやトマトなどの果実野菜を細かく切った果実の盛り合わせを食べています。葉野菜や根野菜などは果実ではないので、一切食べません。忙しい日なら1回、終日在宅している時なら2回程度、この「キラフル丼」を食べています。

仕事で外出する時は、ペットボトルの代わりに水分が摂れるようにスイカをカットしたものとか、冬だとみかんを持って外出します。時間がない時はスーパーでカットフルーツを買うこともあります。

-水を全く飲まないのは大変じゃないですか?

中野 確かに大変ですけど、そもそも「純粋に果実だけを食べて、身体がどう変化するのか」を調べる実験をしているわけですから、水分も果実以外、極力入れたくないわけです。先ほどからフルーツと言っていますが、正確に言うと私が口にしているものは、フルーツだけでなはく果実と塩です。

果実というのは植物の実と種の部分のことです。日本では、果実のうち、水分が多めで甘いもの、あるいは甘酸っぱいものをフルーツと呼んでいます。りんご、みかん、柿、スイカ、メロン、いちごなど、スーパーのフルーツコーナーで見かけるものです。また樹木になる果実である、りんご、梅、栗、カシューナッツ、アボガドなどを果物と呼びます。野菜のうちで、トマト、きゅうり、なすびなど果実系野菜は果菜類と呼ばれます。

-そうだったんですね…。実際、その生活を6年間も続けられて、体にはどんな変化が?

中野 まず痩せてきました。フルーツを食べると、太るとか、中性脂肪が上昇するとか言われますが、全く逆です。どんどん痩せていきました。東大教員として勤務していた2003年頃は身長172㎝、体重が70kgありました。その後、朝食だけフルーツに変え、完全果実食を始めた09年9月28日には体重62.1kgだったので、6年間で8kgほど痩せました。現在は季節による変化はありますが、体重は50弱から54kg、ウエストは60から67cmの間です。ちなみに、血糖値も至って正常です。



-特に冬、体重が減って大変だと聞きましたが…

中野 はい、日本の冬は寒すぎるので、体温維持のため体内の脂肪をいっぱい燃やすせいか、夏よりもうんと痩せます。ナッツ類を食べなかった一昨年の冬は、体重が45kgにまで減ってしまい、ウエストも60㎝を切ってしまいました。この時はさすがにやばいと思いました(笑)。

なので、冬場などはフルーツだけではダメ。栗などで補い、体重維持に努めないといけないことがわかりました。確かに、冬眠する前の熊もどんぐりや木の実をお腹いっぱい食べますよね。そんな熊の気持がよくわかりましたよ(笑)。

-ということは、フルーツを食べ過ぎて太るというのは間違いだと…。

中野 間違いです。私を見ておわかりのように、フルーツだけだと本当にどんどん痩せていきます(笑)。今まで誰もそれをやってなかったから、そんな誤った見方がみんなに広まってしまったんだと思います。あと、冬は痩せて大変なんですが、逆に夏の暑さには強くなりますね。こまめに水分の多いフルーツを食べているせいか、暑くて体の調子が悪くなるとか熱中症のような症状は一切ないです。

ハイビーム使用を…横断死亡96%が「下向き」

2016-09-21 14:52:11 | ニュースまとめ・総合
ハイビーム使用を…横断死亡96%が「下向き」



2016年9月21日 7時48分

読売新聞

 歩行者が夜間に道路を横断中、車にはねられた昨年1年間の全国の死亡事故625件のうち、96%の車のライトがロービームだったことが警察庁の調査でわかった。

 同庁はハイビームを使っていれば防げた事故もあるとみており、21日から始まる秋の全国交通安全運動の重点項目としてハイビーム使用を呼びかける。

 近年、交通事故による死者は減少傾向にあり、昨年の交通事故の死者は4117人。このうち、自動車や自転車などに乗っていた死者は2571人で、過去10年で46%減少した。一方、歩行中の死亡者は1534人で28%減にとどまるため、同庁が歩行者の横断中の事故に絞って初めて集計、分析した。

 夜間の死亡事故625件では、ロービームが597件を占め、残りはハイビーム9件、補助灯6件、無灯火13件だった。

ロッテ、サムスン、韓進海運…韓国3大企業が倒れる恐れ―中国メディア

2016-09-21 14:49:43 | ニュースまとめ・総合
ロッテ、サムスン、韓進海運…韓国3大企業が倒れる恐れ―中国メディア



2016年9月20日 9時50分

Record China

2016年9月19日、新華網は韓国のロッテ、サムスン電子、韓進海運について、「いずれ業績悪化で倒れる恐れがある。朴槿恵(パク・クネ)大統領は慌てふためくだろう」と予測する記事を掲載した。

韓国ロッテグループののナンバー2、李仁源(イ・インウォン)副会長が8月末、ソウル郊外で遺体で発見された。自殺とみられる。資金疑惑をめぐり取り調べを控えていた。サムスン電子は、8月中旬に発売したスマートフォン(スマホ)の最新製品「ギャラクシーノート7」の電池に異常が生じ、発火する恐れがあるとして、販売済みのほぼ全製品を回収。韓国最大手の韓進海運は経営破たんし、世界中で所有する船舶の入港が拒否される事態となった。

問題を起こした3社のいずれも、家族経営の大企業だ。中国社会科学院アジア太平洋北東アジア研究センター主任の朴健一氏は「1998年のアジア金融危機の際、韓国では家族経営が原因の倒産に大きな批判が集まった。現在世界経済全体が疲弊する中、韓国の家族経営企業で問題が再び拡大している。グループ内に多くの事業、子会社を抱え、互いに負債を押し付け合わせる手法だ。一度問題が起きればグループ総崩れになる恐れがある」と警鐘を鳴らしている。

小池都知事と安倍首相が意外なところで「タッグ結成」!? 全面衝突すると思われていたのに…

2016-09-21 14:47:41 | ニュースまとめ・総合
小池都知事と安倍首相が意外なところで「タッグ結成」!? 全面衝突すると思われていたのに…


2016年9月21日 7時0分

現代ビジネス
■安倍首相に微笑みながら…

安倍晋三首相が規制改革の突破口と位置づけてきた「国家戦略特別区域(国家戦略特区)」。全国10ヵ所の指定地域で、既存の法令にしばられない「特例」が認められる制度だ。

すでに企業による農地保有や国際医療拠点での外国人医師の診療、医学部の新設や民泊など、改革の成果が出始めている。もっとも実現した改革が「小ぶり」なこともあって、アベノミクスの改革は息切れした、といった評価が目立つ。

そんな中で、国家戦略特区に意外な援軍が現れた。東京都の小池百合子知事だ。

9月9日、国家戦略特区の司令塔である「特区諮問会議」が首相官邸で開かれた。2014年1月の第1回から数えて23回目。秋の臨時国会や来年1月の通常国会をにらんだ新しい年度のキックオフ会議である。

諮問会議のメンバーは10人。安倍首相自身が議長を務め、ほかに閣僚4人と民間有識者5人で構成する。閣僚は麻生太郎副総理と、8月の内閣改造で地方創生・規制改革担当相に就いた山本幸三大臣、経済財政政策担当の石原伸晃大臣、菅義偉官房長官だ。内閣改造で地方創生担当と規制改革担当が一本化されたことから、官僚議員が1人減った。

民間有識者議員は竹中平蔵・東洋大学教授、八田達夫・大阪大学招聘教授、坂根正弘・コマツ相談役、秋池玲子・ボストンコンサルティンググループ・シニアパートナー、坂村健東京大学大学院教授の5人である。

この日の会議には麻生副総理と坂根氏、秋池氏が欠席したが、臨時議員として3氏が加わった。麻生氏の代理の木原稔財務副大臣と、塩崎恭久厚生労働大臣、そして小池都知事だった。

小池知事は冒頭、自己紹介と共に会議に参加を許された礼を述べると、「安倍総理、特によろしくお願いいたします」と安倍首相に微笑みかけた。そのうえでこう語った。

「東京の課題解決とさらなる成長を前に進めていくためには、この国家戦略特区というのは、大変重要なツール、武器になってくるものと思います。今まで以上にこの特区制度を活用させていただきたいと考えております」

【PHOTO】gettyimages

東京都は特区に指定されてきたものの、特区の活用には慎重だとみられてきた。特に舛添要一知事は『現代ビジネス』の自身のコラムで、「『国家戦略特区』推進のために、都知事が存在しているわけではない」(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39233)という記事を掲載、安倍首相の規制改革路線に一線を画す姿勢を見せていた。

中でも舛添氏自身が大臣を務めた経験のある厚生労働省関連の分野の改革には冷淡だとされた。例えば、ホームヘルパーなどに外国人の就業を認める「家事支援」については、神奈川県が実施に踏み切ったにもかかわらず、舛添氏の反対で東京都は拒否し続けてきたとされる。
■180度の大転換

多摩川を渡っただけでサービスが認められないとなれば、事業者にとってだけでなく、消費者にとっても不便。安倍首相が舛添氏に直接電話して依頼したにもかかわらず、舛添氏は拒否姿勢を変えなかったと言われる。

小池知事はこの東京都の姿勢を180度転換させた。

「待機児童対策についての規制改革の要望、特に保育所の設置、運営基準について、地方自治体の裁量権の拡大を要望させていただきます」

特区諮問会議では次々と厚労省マターに斬り込んだ。臨時議員として塩崎厚労相が呼ばれたのは、これを「受ける」ためである。小池氏は女性活躍推進こそが成長戦略の一丁目一番地だと指摘、育児休業期間を2歳まで延長することや、小規模保育の対象年齢の制限撤廃などを要望した。また、特区諮問会議が進めてきた都市公園内の保育所設置の特例についても、代々木公園への設置などをぶち上げた。

さらに、外国人材による家事支援についても方針を転換した。

「外国人材による家事支援の特例でありますけれども、東京都は、全国最大の規模の市場になり得るわけでございまして、年度内には事業者選定を行って、来年度は全国トップの実績を上げてまいりたい」

アベノミクスに全面的に協力する姿勢を見せたのだ。

最後に小池知事は内閣府の担当者たちの度肝を抜く発言をした。
■石原氏も「全面的に支持」

「なお、もう一つお願いがございまして、区域会議の事務局でありますけれども、ぜひ円滑に進めるために東京都にも事務局を担わせていただければと思っておりまして、よろしくお願い申し上げます」

区域会議とは、特区を担当する大臣と、特区に指定された地域の首長、特区で特例を受けて実際に事業を行う民間事業者の三者が集まって具体的なプランを作る場。各省庁の大臣らも参加できるものの、最終的には三者の意見に従うことになっている。つまり、区域会議とは独立国家の司令塔のような存在なのだ。

従来、この区域会議の事務局は内閣府に置かれていたが、これを東京都と共同の事務局にして欲しいと提案したのである。東京都の「本気度」を示す提案だと言っていいだろう。

知事選に立候補するに当たって、小池氏と自民党との間に確執が生じたのは周知のとおり。自民党東京都連が中心となって推した増田寛也・元総務大臣を大差で破ったため、都連会長だった石原氏を会長辞任に追い込んだ。その石原氏も出席していた特区諮問会議で、全面的に安倍首相に「従う」姿勢を見せつけたのである。

アベノミクスの成果を国民に示したい安倍首相からすれば、最大の経済基盤である東京都が本気で改革に乗り出すかどうかは、特区の成否に直結する。小池知事の姿勢がありがたくないはずはない。

小池知事からすれば、冷戦状態が続く自民党東京都連の頭ごしで首相や閣僚と太いパイプを構築してしまえば、都議会の運営にも活路が開ける可能性が出てくる。政治力学を読み込んだうえでの小池流の決断だったのだろう。

東京都が国家戦略特区として改革の先端を走るようになれば、飛ばないと言われてきたアベノミクスの三本目の矢、つまり規制改革で目に見える成果が出始める可能性がありそうだ。

石原元知事が書類に捺印 「技術会議」が盛り土消したのか

2016-09-21 14:46:16 | ニュースまとめ・総合
石原元知事が書類に捺印 「技術会議」が盛り土消したのか



2016年9月21日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL
 豊洲市場の「盛り土」問題。当初行われるはずだった工事はなぜ、行われなかったのか。分岐点は2009~10年の期間に行われた「技術会議」にあるとの見方が有力だ。

 この技術会議は石原慎太郎元都知事の主導で運営されていたとみられている。また、石原知事が「盛り土」を行わない旨を示した工事契約書にハンコをついていたことも判明した。「(地下空間案について)一切報告を受けていない」などと無関係を装っているが、もう、言い逃れはできない。

 誰が「盛り土」問題の犯人なのか、徐々に明らかになってきた。東京都では数日前から、09年7月~10年7月に担当部局「中央卸売市場」に所属していた職員から、本格的な聞き取り調査を開始。この時期に「盛り土計画」が変更され、「地下空間案」が採用された可能性が高いという。

 当時の部局トップで市場長(09年7月~11年7月)だったのは岡田至氏(現・東京都歴史文化財団副理事長)だ。詳しい経緯を聞かれているはずである。この岡田氏が取り仕切ったとされるのが「技術会議」で、どうにも怪しい会合なのだ。

 もともと、土壌汚染対策については、07年5月、平田健正・放送大学和歌山学習センター所長を座長とする「専門家会議」が設置された。この「専門家会議」は盛り土の必要性を訴えていた。だが、08年7月に解散してしまう。その後、08年8月に新たにつくられたのが「技術会議」だ。市場関係者はこう言う。

「平田さんが仕切った『専門家会議』は、とにかくオープンなものでした。会議自体を公開していて、会議後は傍聴者からの質疑応答も受け付け、意見を取り入れていた。ところが、技術会議は一転、“ブラックボックス”のようなものになってしまった。メンバーが誰かもわからないし、いつ会合しているのかもわからない。まるで“闇会議”のようだった。いつの間にやら、盛り土計画がなくなってしまったんです」

 どうやら、石原知事にとって「専門家会議」は、コントロールの利かない気に食わない会議だったようだ。当時、市場長だった比留間英人氏(06年7月~09年7月)とも、しっくりいっていなかったらしい。08年、石原知事が地下にコンクリートの箱を埋めるプランを提案しても、比留間氏ははねつけている。豊洲の土壌汚染問題を長年追及する日本環境学会元会長の畑明郎氏はこう言う。

「専門家会議の提言どおりに工事を行うと、1000億円以上の費用がかかると見込まれていた。費用を抑えたい石原さんにとって、専門家会議と、言うことを聞かない比留間さんは“厄介モノ”だった可能性があります。それで、『専門家会議』を『技術会議』に、市場長を比留間さんから岡田さんに代えて、自分のコントロール下に置いたのではないか。そうみている関係者は多くいます」

 11年8月に結ばれた約333億円の工事契約では、「盛り土」を行わない旨が明記され、石原知事はその契約書に印鑑を押している。「盛り土」問題の真相は、石原知事と岡田市場長の2人が知っているはずである。