裕太の示談成立でさらなる逆風 高畑淳子が親バカ過ぎて心配な懐事情
夕刊フジ 9月15日(木)16時56分配信
強姦致傷容疑で逮捕され、9日に不起訴処分となり釈放された俳優、高畑裕太(23)。これで事態は収束するかと思いきや、被害者との示談が成立したことで、母親の女優、高畑淳子(61)へもまた新たな逆風が吹いているという。
淳子は、裕太が釈放された翌日、入院する埼玉県内の医療施設を訪れ、宿泊した。
「示談が成立したということは、被害者に示談金を支払うということ。一説で300万円とも、それ以上ともいわれる示談金は、母親の淳子が支払うことになるだろう」と芸能関係者。
もちろん裕太にも強い逆風が吹いているが、淳子に対しても厳しい視線が注がれている。8月26日の謝罪会見で「罪を犯した以上、罪(刑)に服すべきだ」とまで語っていただけに、インターネット上でも、批判が集中しているのだ。
「親バカすぎる。どれだけ甘いんだ」
「親ならしっかりと罪を償わせろ」
仕事への影響もおさまりそうにない。淳子は、11日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にゲスト出演していたが、その発言はまったく流されないという扱いに。CMの再開も見通しがたたない状況だ。
「視聴者の反応はシビア。示談したことでまた見方が厳しくなった感もある。バラエティーに出演し、笑顔を浮かべているだけで批判が寄せられる」とマスコミ関係者。
仕事に影響が及ぶ中、心配なのがその懐事情。示談金もそうだが、裕太の番組降板などで発生した5億円ともいわれる違約金の存在が大きくのしかかってくる。
そこで、取り沙汰されるのが、東京都渋谷区に建設中の豪邸の行方だ。約40坪の土地に3階建ての家を建てる予定で、土地・建物で推定2億円とみられている。
「現在の自宅も渋谷区で、土地だけでも2億円はするそうです。人気女優とはいえ、来年以降の仕事は不透明の状況。収入は激減するでしょうから、どちらの不動産も売却し、手放す可能性が高いとみられています」と芸能プロダクション関係者は話す。
厳しい事態には変わりがないということだ。