navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

暑い時には冷たいものを

2009年06月28日 | 日記
今日は湿気が多く暑い日になりました。
やや薄曇でときおりさす日差しはそれほど強くはないのですが額から汗が吹き出るぐらいでした。

こんな日は冷たいものをいただくにかぎります。
よって夕食はさっとゆで冷たい水でしめた茶そばをいただきました。
薬味はネギとおろししょうがそしてわさびを少々。
これだけでは物足りないのでチキンソーセージを焼いて添えました。

明日もまた暑い日だったらこんどは氷を浮かべた器にもったよく冷えたそうめんにしようか。冷奴をそえて。
それとも冷麦も好いし冷やし中華だって悪くない。
*(そば)**(結晶)**(クール)**(いっぷく)**(グッド)**(ニヤ)*
ここの住まいにはエアコンなどないところなので、こういう暑い日には冷たいものが一番です。

でもこれらは日本の食習慣だからこうなるのであって、ここのいや欧州世界の食習慣では暑い時に冷たいものをという塩梅にはならぬようです。

いつもと変わらぬメニューだけ...
おしなべてお腹も身体もタフな人たちのようです。*(驚き)**(コメント)**(グー)*

鹿牧場

2009年06月21日 | 日記
昨晩遅く南ドイツから車で帰宅しました。

ヘッセン州にあるフランクフルトやマインツの南南東、そしてドイツ最古の大学があるハイデルベルクの東にオーデルヴァルトと呼ばれている標高200~600mの中高地が広がっている地域がありそこで野暮用があって3日間ほど滞在しました。
最終日のきのうだけパラパラと雨粒が落ちてきましたが、あとは陽射しが強く汗ばむぐらいのよい天候に恵まれました。

今回宿泊した高台にあったホテルの眼の前には、急勾配の草地斜面の連なりと点在する濃緑の森林帯がおりなす牧歌的景観が拡がっていてとてものどかな気分に浸れました。
夏至のころの好天に恵まれた日の黄昏時また格別にのどかでとってもよいものです。
*(グッド)**(音符)**(クローバー)**(山)*

そしてその景観の中に、ホテルのすぐ眼の前の斜面ですが、そこにはたくさんの鹿たちがのどかに牧草を食んでいたんですね。ざっと数えて5~60頭ぐらいかな。人里のすぐ横ですから野生ではなくまた放し飼いでもなさそう。

よく観ると金網のフェンス塀が広大な斜面を囲っていてその一角には鹿舎?らしき三角屋根の背の低い建屋が幾つか並んで建っておりました。

ということはそこは鹿牧場なのでしょうか。

そういえば、ホテルのレストランのメニューに鹿肉料理が幾つか載っていた。そうするとあの鹿さんたちはいずれ人間様の食卓のお皿に乗っっかってしまうんでしょうね。
以前一度だけ鹿肉の煮込み料理をいただいた事がありました。
味は特に印象に、いや記憶に残るほどのものはなかったようです。

その同じメニューにはほかに牛豚鶏や鮭鱒料理などがありました。
それからそのホテルの玄関の一角には、いろんな野生動物の剥製がたくさん飾られていました。
野ウサギやキジをはじめ狐、狸、栗鼠、ハリネズミそしてその鹿や猪などが。
もしかすると別メニュー(特別裏メニュー)があるのでしょうか?


さて、その牧場に馬は見かけなかったので、まちがいなく静かな鹿牧場(馬鹿でなくてよかった<< *(ニヤ)*)のようでした。

特上の輝き

2009年06月13日 | 日記
今朝また朝早く眼がさめてカーテンのあいだから外を眺めたら…

思いもかけない光景が目の前に現れたのです。

外はし~んとした早朝の薄冥どきです。南東の方角向いの家並みの屋根からさらにこぶしひとつ上ぐらいの中空にくっきりとした寝待ち月が陰の光を発しており、そのすこしはなれた左横に明けの明星(金星)がほとばしるような輝きを放っていました。
*(三日月)**(ダイヤモンド)**(驚き)*

その至宝のようなきらめく輝きに引きつけられ寝ぼけ眼でしばらくの間魅入っておりました。

愚鈍のこの身では弘法大師のように悟りは開けませんでしたが、そのひととき何か時空を超越したような感慨に浸ることができました。

でまだ朝早かったし眠かったのでまたふたたび寝床へもぐりこんで浅い一眠りにつきました。*(いっぷく)**(グッド)*
一日が終わりましたが、特に気づくような御利益はなかったようです。
がそういえばありがたい事に今日は一日中清々しく気持ちよい晴天の天気でした。*(地球)**(晴れ)**(ハート)**(ウインク)*




ディスカバリー

2009年06月07日 | 日記
タイトルはすこし大袈裟ですが、今日嬉しい発見をしました。

この国のスパーマーケットにしては期待以上の品揃えをもってるお店を見つけることができてそこへ食料品の買出しに行ってきました。*(グッド)**(ハート6つ)**(ニヤ)*
ふだんたいてい土曜日ですが、行きつけのお店(その都度スーパー4~5箇所)は幾つかを使い分けてます。
念のため、この国では日曜日はどこも閉店してます。

もともとここではどこのお店(スーパーマーケットの話になりますが)へ行っても品揃えは貧しくゆえについつい食生活もあまり見栄えがしなく相当努力しても単調且つ不健康に陥りやすい傾向があります。

日本とくらべたらまったくお話になりません。
まあ欧州域内での比較ですと一般的に言って南は良いのですが北は概して貧弱傾向にありますね。
*(晴れ)**(はてな)**(雨)**(コメント)**(ジロ)*

さてきょう発見したお店(前からずっとそこにあるんですが)どうももともとここの土着の人たちをターゲットにしたのではなくたぶん外来者で居住者数の多い非蘭人の嗜好に焦点を合わしたようです。
来店者の人たちもそうですしそんな雰囲気がしました。
このあたりに住んでいる非蘭人はどんな人たちが多いかだいたい推測できます。
私もその一人です。

来週はさらにゆっくり観ながら買い物をしてみよう。
*(音符)**(ニヤ)*


おおきかった!!

2009年06月04日 | 日記
今日昼休み久しぶりに近所(といっても片道10kmあります)の食いものやへラーメンを食べに行きました。
カウンター席も入れて23~4席ほどのこじんまりした所なのですが、そのうちのテーブル10席分が RESERVATION となっていました。
ちょうど注文したネギから醤油ラーメンが運ばれてきて食べ始めたころ入り口の辺りがざわめきだしました。

おおっ!
お相撲さんだ!!  
*(驚き)**(驚き)**(びっくり1)*
オランダサイズの入り口にもつっかえそうな浴衣姿で巨体の関取さん達3人が付き添いふうの方たちといっしょにどっどっ~と入ってこられた。
今週すえに予定されているアムステルダム親善相撲公演に来蘭された佐渡が嶽部屋のご一行さんでした。

特に目立ったのが身の丈205cmの琴欧州関、いつもテレビで観ているので(こちらの勝手ですが)なんか妙に親しみがありました。
大きいですね!
大男が多いここオランダ人のなかでもやっぱり目立つほど大きい!!


さてその琴欧州関そこでいったい何を注文したのでしょうか?
ヒントはこの食いものやお昼はラーメンを中心にしたメニューに限られます。
*(ラーメン)**(はてな)**(ニヤ)*