navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

ロシア軍の軍事力とNWOのアジェンダ ? 

2015年11月22日 | たわごと

表紙写真:表メディアと裏ネットの違い 

 

『シリア空爆攻撃関連情報最新版』

いろんな情報が錯綜していますが、ロシア側から出ている情報のほうが欧米英イスラエル(=日本政府やメデイア)よりもはるかに信憑性があるように見えます。

正否良否の判断はご自分で。 

マスコミに載らない海外記事

アメリカ・マスコミ:「イスラム国」の熱心な広報チーム

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-bd7a.html

本文から:

「否認の国」の住人たちへ

本当はわかっているが認めたくないので見ないことにする。これを心理学用語で「否認」という。私たちはいま、この否認の分厚いヴェールのなかに生きている。いや、ずっと前からそのなかに生きてきたのだ。

この心理は一体いかなるものなのか。例えば、彼等は一度もまともに動いたことのない「もんじゅ」を再稼働する計画を捨てていない。他方で、関係者の誰も、もんじゅがいつかまともに稼働するとは本気で思ってはいないだろう。しかしそれを口に出せば、役所で、会社で、原子力ムラのなかで生きてゆけなくなる。このような行き詰まりに追い込まれた人間は、「本気で」考えることを止める。もっと言えば、「本気で考える」という思考習慣を放棄する。 

ISISに資金提供している40カ国をプーチンがG20で明らかに

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12096711306.html

ISIS financed from 40 countries, incl G20 members – Putin (FULL SPEECH)

https://youtu.be/96k_8ywt22g

 

こちらはアフガニスタン!


なぜイスラム国は、トヨタのトラックを次々と補充できるのか

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3872.html

シリアをよってたかって攻撃するアメリカと、その同盟国の陰謀について、なんと西側の主流メディアが報じ始めた。
これは、アメリカ崩壊の確かな予兆以外のなにものでもない。

イスラム国(ISIS)が、アメリカ、英国、イスラエルその他の同盟国によって育て上げられた、というゆるぎない事実

イスラム国(ISIS)が西側メディアに流しているプロパガンダ・ビデオには、常にトヨタの新品のピックアップ・トラックが映っています。

下の画像は、2014年6月に、イスラム国の“サラリーマン傭兵”たちが、数十台のトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」に分乗してイラクに入ったときに撮られた一枚です。多くの西側メディアが取り上げて物議を醸し出した写真です。

 なぜ、これだけ多くの同一規格のトラックが(それもすべて新車)イスラム国の手に渡ったのか。 


【バルダイ国際会議でプーチン演説】

http://generalumimoto.blog108.fc2.com/blog-entry-1703.html


プーチン大統領:一般市民の犠牲者に関する情報は、シリアでロシア航空宇宙軍が攻撃する前に報じられた

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=98800

 

70台以上の小型トラックを連ねて走行するISの車列近くを米軍の戦闘ヘリが何もせず飛行する映像

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201511100000/ 

United States Apache attack helicopter following behind ISIS convoy into Syria from Iraq.
http://www.liveleak.com/view?i=fd7_1447058458

  

ロシアのミサイル一撃でISISの600人以上が殺害・シリア難民100万人がシリアへ帰還

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12098085428.html

https://youtu.be/vPu_RL7Ncao

ショイグ国防相談:

・イスラム国(IS、元ISIS/ISIL)は、ロシアの攻撃の結果として巨大な損失を被った。
・地上からのデータは、シリアへ到着するテロリストの数は減少し、戦闘地域から逃走して北部や南西へ向かう戦闘員の数も増え続けているということを示している。
この4日間の間、ロシア空軍は522回の襲撃、巡航ミサイル100発、そして様々な種類の爆弾1,400トンを配備した。
・デリゾール市(Deir ez-Zor)の標的に、複数の巡航ミサイルを用いた一度の襲撃により、600人以上の戦闘員を殺害した。

中略。

こちらは9月のニュースですが本文にも軽く説明がある通り、ロシアの空爆が始まってから、シリア国内から逃亡しようとするイスラム国の戦闘員が後を断たないそうです(Anonymous)。

しかも、一部のイスラム教徒男性にとっては非常に重要な意味のある髭を剃り落とし、女装をしてトルコへと国境を超えて逃げようとしているとか。かなり必死ですね。

(画像 ツイッター上で出回っていた、ISIS戦闘員が剃り落とした髭の写真とされるもの)


しかし他のメディアでは、このようにして逃げ出そうとしても、国境辺りではロシアが逃げれないように戦闘員を阻止しているという噂もありました。

日本のメディアでも、例えば「ロシア ミサイル イスラム国 攻撃」などと検索すればいくつかニュースが出てきますが、ロシアの発表とはまたまったく異なっています。

例えばyahooニュースの11月20のニュースでは、ロシアの攻撃により民間人の死者が403人出たと報道されていますが、この発言をした「シリアの人権監視団」は実は拠点がイギリスなんですよね(笑) 男性が一人で、イギリスの一軒屋で「活動」をしているようです。一方、ロシアは現地の情報はシリア政府から直接もらっている可能性が高そうですね。
Syrian Observatory for Human Rights run by immigrant from his UK home
https://youtu.be/2Kwd-8lJUhI

****

シリア国内でロシアが対イスラム国の軍事作戦を開始してから、100万人のシリア難民が母国へ帰還―シリアの国連大使
1mn Syrians return home since launch of Russian anti-ISIS ops - Syria UN ambassador 

11
月17日【RThttps://www.rt.com/news/322401-syria-refugees-return-isis/

 写真:シリアへ帰還する難民の様子 9月23日シリアにて撮影© Khalil Ashawi / Reuters


州ではパリの攻撃から反イスラム・反難民的な動きが相当、強くなっていますし、対応策も必死で議論されていますが、シリアの人たちももちろん難民として寒 くて邪険な扱いを受けることもある外国よりも、シリアに安全に暮らせることが可能ならそちらを選択する人が多いでしょう。

そうなれば、外国人排斥主義的な人たちにとっても望ましい結果になるのではないでしょうか。

***

終わりは間近:ISにはもう基地が34か所しかない

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151123/1207619.html

ロシア空軍はシリア・イラクの軍による対「イスラム国(IS)」作戦への支援について、決定的な役割を演じた。もはやISには数十しか基地が残っていない。地元メディアが報じた。

ロシア空軍の加勢を受けたシリア・イラク軍はISへの攻勢を強めている。 


米TV、シリアにおけるロシア軍の攻撃を米空軍による攻撃と偽る

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151123/1207701.html

米公共放送サービス(PBS)の定時ニュース番組「PBS NewsHour」で、米空軍のシリアにおけるIS拠点爆撃と称して、ロシア軍の攻撃の映像が使用された。そのような主旨の論文がInformation Clearing Houseサイトに掲載された。

16日、米政府は、シリアにおけるIS拠点への攻撃を強化し、テロリストらが所有し、ISが有力な資金源にしている石油タンクを撃滅する、と発表した。

しかし、米国がそのような作戦を行ったことを示すいかなる証拠も挙がらなかった。

 

ロシア軍 IS団の資金源となっている、石油の採掘、加工、輸送施設、タンクローリー500台を破壊

2015年11月19日(木) 

http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12097325744.html

https://youtu.be/WgYbiCGYy2c

 

RUSSIA ATTACKING ISIS Nuclear Bomb in Syria / Rosja Atakuje ISIS Użycie Bomby Nuklearnej Full HD !

https://youtu.be/9yaZ4h7WDns

 

AMAZING MiG-29 Rocket Like Take-off.

https://youtu.be/53fzv7Vojec

https://youtu.be/xzwL_6NuEls

 

ロシアから化け物が来た!

http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-7814.html

 

ニューヨークタイムズ:ロシアはその軍事力を甦らせた

http://jp.sputniknews.com/russia/20151015/1036832.html

米紙ニューヨークタイムズがロシア軍の増強ぶりを分析した。同紙によれば、シリアの「イスラム国(IS)」拠点に対する2週間にわたる空爆について、欧米の特務機関および軍指導部は、ロシア軍の変貌、その国外における作戦遂行能力を高く評価した。ロシアは新兵器、戦術、戦略をデモンストレーションしてみせたに等しい。ロシア軍はこの2週間で、米国を筆頭とする有志連合が行なったと同じだけの攻撃をIS拠点に対して行った。

ロシア空軍の作戦には、Su-34戦闘機やカスピ海艦隊の船舶に搭載された1400km超の効果範囲を誇るミサイル装置など、実戦で初めて使用される兵器が参加している。一部のアナリストによれば、後者は米国のミサイルを凌ぐ性能を誇っている。

ロシア軍はソ連崩壊以来四半世紀にわたり、装備は古び、汚職に蝕まれ、外国での行動能力をもたない、取るに足りない軍隊として見られていたが、今回のシリア作戦を契機に、各国高官やアナリストらは、その実態をつぶさに見ることが出来た。

プーチン大統領も言っているように、ロシアのシリア作戦はソ連崩壊後の軍事力がいかに回復し、強化されたかを誇示する、米国をはじめとする欧米諸国へのメッセージである。

  

唖蝉坊の日記

http://kenbounoblog.blog.fc2.com/blog-entry-293.html

プーチンは世界の希望となるか?

  • 2015/10/25

◆プーチンのIS攻撃は目覚ましい効果をあげているようでRKM(ロスチャイルド・ハザーリアン・マフィア)の力は衰退の一途のようです。やはりプーチンは銀河連邦の一員として闇の勢力から人類を解放するための使命を与えられているようです。



ロシアはシリア内戦で地球外生命体のサポートを得て開発した武器を使っている? 



2015年10月16日
マイケル・サラ(Exopolitics.org
Is Russia using weapons developed with extraterrestrial help in Syrian Civil War?
Oct 16, 2015
Michael E. Salla, PhD- Exopolitics.org
http://exopolitics.org/is-russia-using-weapons-developed-with-extraterrestrial-help-in-syrian-civil-war/

10月14日、ヴェテラン・トゥデイ紙のコラムニスト、プレストン・ジェームス博士(Dr. Preston James)は『プーチンのシリアの切り札』と題し衝撃的な記事を公表した。ロシアは地球を訪れている地球外生命体と秘密裏に合意を交わし、開発した先進的な兵器システムを使っているという。

ジェームスは記事の中でプーチンのシリアにおける軍事介入が形勢を一変させているとし、地球外生命体から着想を得た兵器システムのもつ圧倒的効果について分析している:

”ロシアがいま保有している超ハイテク兵器とは、具体的に何なのだろうか?彼らの所有している兵器は多々あり、超音波魚雷を含め、次元間クローキング(姿を消す)を使ってあらゆる物質の中を自らの力で進んでゆく能力を持つ兵器も含まれる。

ロシアのミサイルは発射後、「ミツバチのように」機能する。迎撃を回避するために次元間で絡まり合う通信を使って再編成、再標的化をし、直線飛行からスパイラル飛行、半円飛行など奇妙な飛行パターンをとったりもする。ロシアにはステルス飛行機やミサイルを次元間クロークさせる技術もある、とするインサイダーも存在する。飛行中はほぼ検知不可能で、スパイ衛星を遮断する機能さえあるという。”

ジェームスの分析はコーリー・グッドの言っている事に驚くほど類似している。コーリーはあらゆる秘密宇宙プログラムに関して内部告発証言をしており、最近出版された本やオンラインのテレビシリーズでも詳細に渡って発言している。

ジェームスの記事、『プーチンのシリアでの切り札』はまずヴェテラン・トゥデイ紙に関連した軍事諜報コミュニティを形成している情報源を明確化し、情報源をはっきりと区別した。

”ヴェテラン・トゥデイ紙の一部の責任者は秘密宇宙戦争の認可を越えた情報を所有している可能性はある。とはいえ、この記事の元となった情報は秘密宇宙戦争関連情報とは全く別の、外部ソースに基づいている。”

ジェームスは外部ソースの名称を挙げてはいないが、そこにコーリー・グッドは含まれていない。コーリーの情報は要所で相違点が見られる。だが人類を操作したり、先進テクノロジーや地球外生命体に関する情報を抑圧するエリート支配層とプーチンの役割の関連性については、ジェームスとグッドの情報はかなり同一に近い。

驚くほどの偶然か、もしくはプーチンが地球外生命体との同意に達し、ロシアに先進兵器テクノロジーがもたらされたという確かな裏付けがあるか、いずれかであろう。

ジェームスによるエリート支配層の説明及びそのシリア内戦への影響の説明は以下の通り:

”ISIS、ISIL、Daesh、アルカイーダ、アルヌスラ、ほか同類グループはイスラエル-アメリカのお金を目的とした単なる傭兵テロ・マシーンではない。もはやそれは誰にとっても明白なことだ。作り上げられ、工作・配置されたGladioスタイルのテロであり、すべてはロスチャイルド・カザリアン・マフィア(RKM)のNWO世界主義的計略を推進させるための行為である。”

ジェームスによると、RKMは『ドラコ』もしくは『ドラコニアン』と呼ばれる地球外生命体の極悪グループと結びついているとのこと。

“一番肝心な情報、それはRKMは基本的にドラコの指示で動いているというもの。ドラコとは実に邪悪な略奪民族。大規模で強力な次元間宇宙パラサイトで、支配、殺人、拷問をしたり、人間の身体を摂取するという。”

グッドも同様にドラコニアンは地球のエリート層を秘密裏に動かしている『悪魔的/ルシファー的カバル)だと言っている。グッド自身、ゴンザレス中尉(仮名)と共に『秘密宇宙プログラム同盟』という軍関係のポジティブなグループが開催したミーティングに出席し、ドラコニアンも出席していたと言う。

ジェームスは、ドラコニアンやカバル、RKMに対しロシアが同意を得たのはポジティブな地球外生命体だとしている。

”ロシアの深層部からの情報によると、ロシア連邦はあるエイリアンETグループとの条約に調印したと報告している。このエイリアンETグループはあるグループと長らく対立関係にあり、その相手グループは世界を乗っ取るためにRKMの政策立案最高責任者に『アドバイスをしたり動かしたり』しながらこのRKM責任者を自分達のエージェントに仕立てていると言う。”

さらに、ポジティブな地球外生命体グループはロシアに先進兵器テクノロジーをもたらし、これがカバル/RKMの支援を受け、CIA/Mossad/サウジと繋がりのあるイスラム国家の所有する最高のテクノロジーを無力化させるという。

”現時点では彼らの長期的目的はわからない。だがこれまでに彼らはロシア連邦に驚くほど強力な兵器を授けている。

特に超ハイテク電子工学技術を使えば、シップ全体の電気システムを一時的に遮断することができる。シップ、運搬装置、航空機、一機のみではなく全グループを遮断したり航空レーダー及び衛星レーダーシステムをも遮断できるのだ。伝えられるところによれば、プーチンはRKMやシリア・イランにいるテロリスト達にチェックメイトせよ、心配はしないでもよいと言われているらしい。このエイリアンETグループが彼を守るから、と。”

アメリカ軍艦のドナルド・クック(Donald Cook)が関わっていた事件は、先進の地球外テクノロジーが開発され、ロシア軍がそれを行使した実例なのだとジェームスは言っている:

”プーチンの秘密宇宙戦争兵器の実際の能力たるや、衝撃的である。うち一つは2014年4月にアメリカ軍艦ドナルド・クックにてテストが行われた。2機のロシア戦闘機が飛来するとシップの電源供給が混乱を起こし、すべてのレーダーとイージス防衛システムが遮断した。これが幹部トップを憤慨させ、何人かは任務を退いて海軍を辞めた。このような超ハイテク兵器を相手にしては、もはや自分のシップやクル―達を守ることは出来ないと感じたからだという。”

ジェームスの情報はグッド自身が暴露した、プーチンとBRICS国家との『地球ベースの同盟』の関係性にぴったり符合する。これはイルミナティ/カバル/RKMの計画を打倒するためだけに行われた策である。

グッドはプーチンの役割についてこう述べている:

”プーチンは『地球ベース同盟』の参加国と共にBRICS同盟を結成し、『悪魔的/ルシファー的カバル』を打倒するという共通の目標に向かって皆で力を合わせている。このカバルはいま世界の大半を支配しており、自国や他国の国民を見事にだましているばかりか、既知の歴史において人類に恐ろしい犯罪を犯している。水面下で起きている最近の開示により、この犯罪がどんどん表沙汰になりつつある。そのため、あらゆるグループや人々の、秘密地球政府シンジケートを打ち倒したいという機運はかつてないほど高まっている。”

プーチンは2015年3月6日から16日まで姿を消していたが、グッドによると、その間に彼もしくは彼の代表者が月で行われた秘密宇宙プログラムのミーティングに出席していた可能性は高いという。このミーティングでは先進地球外テクノロジーを防衛の目的に使用する件について議論されていたのだ:

”彼は10日間姿を消したが、それはLOC(月運営司令部、月にある秘密基地)でSSP同盟/スフィア・アライアンスの会議が行われていた時期にちょうど重なっている。この会議には多数の地球の政治家(カバルではない人達)と地球の一般市民も参加していた。私自身はそこで彼の姿を見てはいない。私は会議のその部分には関わっていなかった。彼自身もしくは彼の代表者が出席していたのではないかと思う。”

ドナルド・クック事件についてはグッドは次の質問に答えていた:

Q7. 2014
年4月12日、イージス戦闘システムを装備したアメリカ軍艦ドナルド・クックはロシアの戦術爆撃機 Su-24 によって動作停止させられたそうです。精緻な電気妨害システムを使用した爆撃機です。これは地球上での軍/政治的パワーバランスを変えるためにソーラー・ウォーデン(Solar Warden、太陽の監視人)や地球の同士達にもたらされる技術的支援の一例なのですか?

グッド:何人かのSSP同盟のメンバーにはそう言われました。ですが私自身、これを100%保証できるだけの報告を読んだわけではありません。他にも同じことを報告したインサイダーがいたので、おそらく間違いはないでしょう。

ジェームスとグッドの驚くべき発言を支持する、有力な状況証拠がある。CNNの情報では、現在すべてのアメリカ航空母艦はペルシャ湾から撤退している。ジェームスによると、これはロシアの超兵器に対して今のアメリカの航空母艦ではまったく効果的な防衛が出来ないから、とのこと:

”最後のアメリカ空母艦隊が中東から本国に戻るようにとの要請が出た。これだけでも、アメリカの原子力空母や最新鋭イージスミサイル防衛シールドが無敵だと思っていた大勢の人が混乱した。ISISを止めるために、とどまるべきではないのか、と…。兵器専門家のトップは、空母が無防備なままなのは、ロシアが新たに超ハイテク兵器を採用したからだとしている。この兵器は一時的にアメリカの電力供給システムや電気の動作を停止させることができる。レーダーやソナー・システムもイージスミサイルシステムも、何もかもを無力化するのだ。”
ジェームスは記事をこのように締めくくっている:

”少数の人は気づいているが、プーチン大統領とロシア連邦はいまや、シリアとイランのRKMにチェックメイトをかける『権限を与えられて』おり、RKMが撤退しないのであれば打ち倒すこともできる。RKMはペンタゴンやアメリカ政権、NATOまで潜入・ハイジャックをしていることも、プーチンはよくわかっている。”

プレストン・ジェームスの『プーチンのシリアの切り札』には信じ難い主張も含まれており、深刻に受け取るためには裏付けとなる確かな証拠が求められるが、そういった証拠は欠けている。だが彼の主張は、まったく別の内部告発者コーリー・グッドの主張と驚くべき類似性を見せている。グッドは幾人もの研究者の厳密な調査を受けており、信頼性は高いことが判明している。さらに2014年のドナルド・クック事件や謎のアメリカ空母ペルシャ湾撤退はジェームスの信じ難い主張を支持している。
もしジェームスとグッドが正しいのであれば、ロシアが地球外生命体のサポートを借りて開発した先進テクノロジーを使ってシリアに軍事介入したことは形勢を一気に逆転させることになる。ジェームスが言うように、シリアを使って中東全体から広範囲に不和と暴力を広め、聖書にあるこの世の終わりの予言を実行に移そうとしている虚無的勢力(カバル/RKM)の試みはチェックメイトを受けることになるだろう。
youtube:
シリア、イザヤの書・ダマスカスの聖書の予言
Syria & Bible Prophecy About Damascus in the Book of Isaiah w/ Megyn Kelly

https://youtu.be/oMmjzVG9-9Q



カバル/RKMの地球支配はプーチンによる大胆な介入によって終焉を迎えることになりそうだ。もしそうであれば、ロシアはこの世の終わりともいえる壊滅的な世界大戦を実現させようとしている極悪な計画に終止符を打つだけではなく、アメリカの有名な予言者エドガー・ケイシーの1935年の予言を証明することにもなる。それは共産主義崩壊の後、ロシアは『世界の希望』となるだろう、という予言だ。

しかしだね~…

戦争というものは偶然発生するものではなく、必ず戦争を起こしたい勢力が意図的に発生させるものなのです

「西側マスゴミが垂れ流す情報とプーチンの会見のどちらが真実か考えてみよう」

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1190.html


プーチンがイスラム国及びアメリカのシリアやリビアに対する行動について会見を行った。
イスラム国が「雇われている」ということや、イスラム国の石油を「アメリカの同盟国」が購入していることを、はっきりと主張している。
「リビアやイラクを空爆したのはロシアですか?」とも語っている。
西側マスゴミが新聞・テレビで垂れ流す語る情報とプーチンの会見のどちらが「真実」であると皆さんは思われますか?
こんな簡単な情報判断ができない方は、間接的に「人殺しの手伝い」をしていることになると私は思います。
まさに「無知は罪なり」です。
当ブログでは何回も書いてきましたが、戦争というものは偶然発生するものではなく、必ず戦争を起こしたい勢力が意図的に発生させるものなのです。
この「事実」は、昔も今も変わりません。
今まさに中東で、南シナ海で、「八百長戦争」を勃発させようと「彼ら」は企んでいます。
その「戦争詐欺」に日本も参加させるための罠が、「彼ら」のあやつり人形どもによって張り巡らされています。
何もわかっていないバカ国民が「やれ右だ左だ」と騒いでいる間に、悪魔のシナリオは着々と進められています。
洗脳された日本国民は、プーチンの声に真剣に耳を傾けなくてはなりません。
もう一度言います。「無知は罪なり」です。 

*beforeitsnews.comは日本で云えば「東スポ」クラスのマスコミと達人さんがおっしゃっていました。が、良い記事も有りますw
>プーチンはヒーローではありません。プーチンは支配者の命令通りにやるべきことをしているのみです。
・おいらはこの意見に近いですw

現状の世界の諸動乱をプーチンさんの活躍で鎮めた、その先の話の事ですが・・・。
・おいらの懸念する点↓ <達人さんの視点は絶対に外せません。>

1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12550.html

1tamachan.blog31.fc2.com/blog-category-144.html

余談ですがタマちゃんの記事から.....プーチンとメルケルが仲がいいのはなぜでしょうか? 答えを知っている人は相当な通です。血が繋がっているからです。

http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12329.html


追加:以下はタマちゃんの見解

*オランド・フランス大統領はマラノ・クリプト・ユダヤ人イルミナティです。ロシアのプーチンさんとドイツのメルケル首相は同じ血流同士なので、三者が合流するのは奥の院のシナリオ通りと、おいらは推測しています。

・・・正・反・合からなる。彼らは自分たちの手を汚すことはしない。身近な例ではISISに米国が武器や資金供与し双方を戦わせるやり方。angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/931.html

正:米国+イスラエル+ウクライナ+日本
反:ロシア+ドイツ+フランス
合:NWO

・↑ シナリオ通りにならない事を望んでいます。

管理人注:なるほど......タマちゃんの分析ですべてを見透かされその筋を震い上がらせているかも。


して、今回のパリ多発テロ事件とロシアのISIS攻撃を俯瞰するとこのような解釈になりそう。

 噓八百のこの世界から

今回のパリ多発テロ事件を俯瞰するとこのような解釈になりそう。

新聞・テレビが決して報道しない「狂った世界」ネタは、まだまだあります。

・2015年気象変動会議とパリテロは関係していた・・・
・パリテロの前にチャールズ皇太子は気候変動と紛争、テロとの関連を予告していた・・・
・パリの偽旗事件の2週間前に、CIA、DGSE(フランス 対外治安総局)、MI6(エムアイシックス 軍情報部第6)、モサド(イスラエル諜報特務庁)が集まっていた・・・
・パリテロの直前にバタクラン劇場で撮影された写真はコラージュだった・・・
・パリテロの劇場裏の窓にぶら下がる妊婦のビデオ(「ルモンド」制作)は偽造作品だった・・・

そして「予定通り」共謀罪推進、靖国神社テロ・・・
「狂った世界」で「狂ったニュース」を信じ込む「狂った人々」・・・
皆さん、「正常な心」を取り戻してください。そして私は言いたい。

本当に共謀罪を適用しなければならないのは、「共謀」して国民を騙すことに血眼になっている「チーム・イルミナティ」のキチガイども、お前らだろう!

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1252.html

本文から:

(概要)
11月22日付け
NWO
の3つのゴールを達成するために偽旗テロ事件がでっち上げられたのです。
The Millennium Report
1991年にDr.コールマンが書いた「300人委員会の物語」を読んで頂くと世界がどうなっているのかを良く分かるようになります。現在、NWOに向かって世界村が出来上がりつつあります。そして世界統一政府を樹立させるロードマップが実行されています。
300人委員会と呼ばれる闇の集団が定期的に様々な戦略、戦術を用いてNWOを実現しようとしています。
この委員会は何十年も前からイルミナティの指導的地位にあり、事実上の影の世界政府なのです。

彼らは世界の権力構造の頂点で活動しているグローバリストのカバラを指揮する政策立案者集団ではないのです。どちらかというとCIAが支配する主要メディア界に登場する著名人や欧米政府の代表者たちの集まりです。
世界の国々が統一され1つのコミュニティを作るというNWOの最終段階で、世界統一政府をこっそりと設立させる計画は何世紀も前から練られてきましたが、その目的を達成するための戦略や戦術が日々実践されています。

パリの偽旗テロ事件は、まさに。。。300人委員会がNWO計画を加速させるためにでっち上げたものです。
13日の金曜日にパリでテロ事件がでっち上げられた目的は色々あります。しかし、主な目的は以下の3つです。

(1) NWOにとって非常に重要な国連の2015年気象変動会議(11月30日~12月11日)が開催される前にパリを完全封鎖するため。会議が開催されている間、パリを威圧的に意図的に完全統制することが必須であるが、平常時ではそのようなことをするのは行き過ぎと非難されるためテロ事件をでっち上げた。。
300人委員会の命令により最新の注意を払ってエージェントが気象サミット前に秘密裡に実行に移したのが今回の偽旗テロ事件です。このテロ事件により、世界のCO2管理政権(邪悪な世界統一政府)が受け入れることになるでしょう。
気象変動会議は全ての面で細部まで完全に統制されています。この会議の出席者の多くがこの会議の実態を少しでも理解していたなら、会議は空席が目立つようになります。

(2) フランスとNATOをシリアの戦場に誘いこむため。 
9.11テロ事件の時と同じように、今回のテロ事件もフランスとNATOをシリアの戦場に送り込みISISを攻撃させるための手段でした。
その結果、シオニストとアメリカとイギリスが中心となって(英米基軸)起こしたシリアの不正戦争に批判的だったヨーロッパ諸国も柔軟な態度に変わり、戦争が組織的に後押しされました。。この戦争の当初の目的は中東におけるグレーターイスラエル(歴史的に存在したイスラエル国)の確立です。しかしロシアが突然シリア戦争に介入したため、目的が変更されました。
NATO
軍をシリアの戦場に送り込み、フランス軍が中東で戦うことを正当化する唯一の方法が偽旗テロ事件をでっち上げることだったのです。シリアは第一次世界大戦後にフランスの委任統治領となりましたが、第二次世界大戦後に独立しました。そのためフランスはシリアに介入するのは当然のことと思っているのです。

(3) 世界中で文化の衝突を煽るため。また欧米諸国や世界における難民問題を激化させるため。
300人委員会は世界統一政府が正式に設立されることを目指して様々な戦略を実行しています。
彼らの戦略の1つが世界の国々の主権を徐々に破壊することです。そのためにISISのトロイの木馬が各国に持ち込まれたのです。
このような戦術によりヨーロッパ全域で激しい衝突が起きています。 特にドイツ、フランス、イギリス、ベルギー、イタリアでは深刻です。

世界統一政府を設立させるには、国民(特に英米基軸)をバラバラに解体する必要があります。さらに、世第三次世界大戦を勃発させることで世界中をカオス状態にさせればNWOが実現しやすくなるのです。

遠くを見つめて

ユダヤが目指す『終点の風景』

http://denik-bise.blogspot.jp/2009/01/blog-post_5900.html


金貸しとお金と権力について 4/4

2015年11月14日 | たわごと

表紙の写真:

スイス・バーゼルにあるBIS(国際決済銀行)本部

国際決済銀行(こくさいけっさいぎんこう、英語Bank for International Settlements、略称: BIS)は、中央銀行相互の決済をする組織。通貨価値と金融システムの安定を目的として中央銀行の政策と国際協力を支援している。

 

金貸しとお金と権力について 3/4からの続き。

以下は

ケネディとユダヤの秘密戦争
からの引用です。

ケネディ大統領暗殺は、イスラエルの核武装に断固反対し、米国憲法の規定通りに、米国の通貨発行権をFRBなどというロスチャイルドの私的金融財閥から、米国議会に取り戻すべく、政府独自の通貨発行ができる行政命令、第11110号にサインした直後に、ダラスで実行された。

ロスチャイルド家の使用人で英国諜報部の影の長官サー・ウイリアム・ステイーブンソンの統括の下、FBI第5課ブルームフィールド少佐が実行責任者で、CIAやダラス警察、米国海軍(ベセスダ海軍病院)などの軍部の協力の下、亡命キューバ人や退役軍人によって実行された。


Sir William Stephenson, 1897-1989



Louis Bloomfield


以下は
PR戦争としての 「慰安婦問題」
からの引用です。

1990
年8月、 イラクのサダム=フセイン大統領は、隣国クウェートの併合を宣言。イラク軍をクウェート領内に侵攻させました。湾岸危機の始まりです。
10
月、米国議会下院の公聴会で、ナイラというクウェート人の15歳の少女が証言台に立ち、彼女がクウェートの産婦人科病院で目撃した300人以上の乳児虐殺事件を、涙ながらに証言しました。
http://www.geocities.com/CapitolHill/3589/us-iraq-lie.html
(リンク切れ)

 

「乱入してきたイラク兵たちは、生まれたばかりの赤ちゃんを入れた保育器が並ぶ部屋を見つけると、赤ちゃんを一人ずつ取り出し、床に投げ捨てました。冷たい床の上で、赤ちゃんは息を引き取っていったのです」
この証言は全国ネットでテレビ放映され、イラク兵の残虐行為にアメリカ国民は憤激しました。ブッシュ(父)大統領も、「心の底から嫌悪を感じる。彼らは相応の報いを受けることになる」と怒りを露わにしました。
このニュースは、国連安保理事会での議論にも影響し、安保理はイラクに対する武力制裁を容認。
91
年1月、米英軍を主力とする多国籍軍がイラクを攻撃。この湾岸戦争で、10万人以上のイラク兵が殺されて、イラクは敗北(米英軍の死者は200人以下)。イラクは「相応の報い」を受けたのです。
ところが…
解放されたクウェートで、「乳児虐殺事件」の取材をしても、何の情報も出てきません。
疑問に思ったニューヨークタイムズ紙の記者がナイラの身元を調査した結果、
彼女は駐米クウェート大使の娘で、クウェートには住んでおらず、
例の証言はすべて「芝居」だったことが明らかになりました。
米国世論を味方につけるため、クウェート政府が米国のPR会社ヒル&ノートン社に報酬を支払い、同社が「乳児虐殺」の台本を書き、ナイラを「女優」として雇っていたのです。同社は世論の非難を浴びましたが、戦争はすでに米軍勝利で終結しており、それ以上の追及はされませんでした。
イラク攻撃という米国の国益に合致したウソだったわけです。
この戦争ではまた、「イラク軍がクウェートの油田を破壊し、ペルシア湾が汚染された」という情報が、油まみれの水鳥の映像とともに流されました。これも実は、油田を爆撃したのは米軍だったことが、あとでわかりました。

 


PR(ピーアール)という英語は、パブリック=リレーションズの略ですが、「公共の関係」と直訳しても何のことかわかりません。「宣伝」と訳すのが、一番ぴったりします。PR会社というのは、企業や政府の依頼を受けて、主にマスメディア(テレビ・新聞)に対して特定の情報を流すことで、依頼人に有利な世論を作り上げていく会社のことです。
ほとんどのアメリカ人は、イラクとクウェートの位置関係もわかりません。よくわからないイスラム教徒の国が、隣のイスラム教徒の国に攻め込んだと聞いても、何の興味もわかないでしょう。
しかし、「イラク兵が保育器の赤ちゃんを床に投げ捨てた」と聞けば、その恐ろしい イメージが頭に焼きつき、「イラク=悪」という図式ができあがります。
このヒル&ノートン社のPRは、たとえそれが 「嘘」であっても、大成功したわけです。
(以下略、要参照)



以下は
カダフィ大佐とアフリカの夢
からの引用です。

武装蜂起からわずか1ヵ月、リビアの反乱勢力は中央銀行を設立した。
日本は東日本大震災の最中にあり、この声明はほとんど配信されていない。
海外でもとりたてて話題にはならなかった。
反乱軍の中央銀行
2
月15日に蜂起したリビアの反乱勢力は3月5日に暫定国民評議会(NTC)を旗揚げした。それからほんの2週間後の3月19日、NTCは唐突に中央銀行の設立を発表した。

◇◇◇◇◇◇


第2 :ベンガジを一時的本部とするベンガジ中央銀行をリビアの通貨政策を管轄する通貨当局として指定。また、リビア中央銀行総裁を任命。
Meeting Outcomes of the Interim National Council held on 19 March 2011 

◇◇◇◇◇◇


このとき、反乱勢力はベンガジをめぐって政府軍と激しい攻防の最中だった。しかも、劣勢に立っていた。そんな時に、中央銀行の設立という場違いな発表を行なったのだ。
この不可解な発表に、一部の人々は敏感に反応した。

◇◇◇◇◇◇


ここにひとつのギネスブック記録がある。ベンガジのリビア反乱軍は、国連安保理に資産を凍結されたムアマル・カダフィの支配下にある法人に替わる新しい国営石油会社を設立したと発表した。そして、中央銀行もだ!
民衆蜂起からたったの数週間後に中央銀行が設立されるなど、かつて聞いたこともない。
Libyan Rebels Form Central Bank 2011.03.28
なんと有能な反乱軍だろうか。彼らは昼間は戦闘をしながら、夜には、いかなる外部の助けもなしに新中央銀行と新国営石油会社を設立してしまうのだ。……。
しかし、戦争が終わってから中央銀行を作るのでは何か不都合があるのか?
Libyan Rebels Have Already Established A New Central Bank Of Libya  2011.03.29

◇◇◇◇◇◇


寄せ集めの反乱軍に、中央銀行を設立するなどという発想そのものがあったとは思えない。
ましてや、高度な専門知識を必要とする中央銀行の運営を指示できるはずもない。
中央銀行の設立は、反乱軍以外の誰かにとって必要だったことは明白だ。
この反乱がリビア民衆による自発的な蜂起などと信じている限り、リビア戦争の本質は理解できない。
武装蜂起発生からNATO軍の空爆開始に至るまでの国際社会の一連の動きは、極めて不自然だった。その露骨なまでの強引さは、事前のスキームの存在を物語っている。リビアに対する計画的な侵略を、「民衆蜂起」と「人道危機」という二つの用語で薄く覆っただけなのだ。中身は透けて見えている。存在しない「大量破壊兵器」を理由にイラクが爆撃されたのとまったく同じだ。
反乱軍が、彼らにとってまったく無用の中央銀行を設立したことも、
反乱軍が外部からの指令で動いていることを示している。

◇◇◇◇◇◇


まだ政治権力をめぐる戦いの最中にあって、革命グループが中央銀行を設立するなどというのは前代未聞の出来事ではないだろうか?これは、私たちの時代にあって、中央銀行家というものが並外れた権力を持ちつつあることを示しているように思われる。
Libyan Rebels Form Their Own Central Bank 2011.03.28 
これは、寄せ集めの反乱軍の活動領域を越えており、そこには極めて洗練されたものの影響があることを物語っている。
Libyan Rebels Form Central Bank 2011.03.28

◇◇◇◇◇◇


しかし、蜂起からまだほんの1ヵ月、なぜそこまで急いで反乱軍に新中央銀行を設立させる必要があったのだろうか。

□リビア中央銀行
反乱軍に急いで中央銀行を設立させたということは、カダフィ政権のリビア中央銀行の活動をすぐに停止させたかったということにほかならない。
リビア中央銀行は、国際社会にとってそんなに不都合な存在だったのだろうか。
リビア中央銀行は公式サイトで、自行を次のように紹介している。

リビア中央銀行(CBL)は100%国家所有であり、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の通貨当局として自立的な法人の地位を有している。CBL設立法は、中央銀行の使命を、リビアにおける通貨の安定を維持し、国家の包括的経済政策にしたがって経済の持続的な成長を促進するものと規定する。
Central Bank Of Libya About Us
※ 現在、リビア中央銀行の公式サイトは「再建中」になっているが、いまのところ上記URLなどから訪問できる。

◇◇◇◇◇◇


リビア中央銀行は国家が所有し、その使命は、国家の政策に従って通貨の安定と経済成長に努めるという、ごくごく当たり前のことが書かれている。しかしそれゆえに、リビア中央銀行は極めて異質な中央銀行だったと言える。
世界の中央銀行の大半は、国家とは完全に一線を画している。
今日、たいていの中央銀行は、国家からの法的な独立性を付与されている。

この治外法権的な独立性を獲得するために、中央銀行は歴史的な努力を重ねてきた。その結果、いまや中央銀行の独立性に異議を唱える者はほとんどいない。それはもはや政治経済上の常識なのだ。
しかし、国家の通貨を発行し、管理する中央銀行が、国家の意向に従う義務がなく、密室の中で通貨政策を決定できるというのは、本来あるべき姿であるとは到底思えない。

国家の権限のおよばない治外法権のネットワークは、いまや地球を覆う巨大な勢力圏を形成している。この中央銀行の結束力は驚くほど強い。
第二次世界大戦中、連合国と枢軸国の中央銀行家は、スイスのBIS(国際決済銀行)本部で、何の確執もなく協力して業務を行なっていた。国家間の紛争や戦争は中央銀行家の結束には何の影響も与えてこなかった。冷戦も彼らにとっては薄いカーテンにすぎなかった。
こうした固い結束力を誇る中央銀行の世界で、100%国家所有を謳い、国家の政策に忠実なリビア中央銀行は極めて不愉快な存在であったことは間違いない。リビア中央銀行はいわば異端者であり、決して心を許せないアウトローだった。
公式記録によれば、リビア政府は144トンの金を保有している。それは世界第24位の保有高だ。この金はリビアの資産であると同時に、アフリカの未来を担っていた。
(以下略 要参照)

以上引用終わり。

これらは、リビアやシリア、イラク、アフガニスタンだけの問題ではありません。
1949
年、アメリカとの戦争に負けた日本は、GHQによって日銀法が改悪されました。そしてバプル崩壊後の1998年には、律令制以来1200年の伝統を誇る大蔵省の解体と共に、日銀法は更に改悪されてしまいました。
現在、政府には一切
“議決権”はありません。


国際金融資本家の陰謀によって経済が混乱し、おりからの凶作などもかさなった結果、身売りや貧困を背景に共産主義者が暗躍し、5.15事件や2.26事件などのテロで政治が混迷・迷走し、結果、先の大戦で原爆や焼夷弾で多くの民間人が殺戮されました。

このように、
米国連邦準備制度に代表される中央銀行システムが世界の諸矛盾の根源であり、世界の戦争と貧困の最大の原因なのです。


以下は
人質に取られ壊滅しつつあるアメリカ経済:米国経済は人口生命維持装置の上にある
からの引用です。

米国連邦準備制度に代表される中央銀行システムが世界の諸矛盾の根源であり、戦争と貧困の最大の原因であることが次第に理解されるようになって来た。

すでに共和党の大統領候補の一人である、ロン・ポール(タコ注:彼がレプティリアン混血種だという動画が出回っていますので、単なるバランサーにすぎないようですね)は
「連邦準備制度の廃止」を公約として打ち出している。

この時期にこの種の論文を提起する理由は、年金問題(累積公的債務問題=財政破綻問題を含め)を最終的に解決するためには「政府紙幣の発行」に関する議論をクリアにする必要があると考えているからである。
政府は年金支給年齢を65歳から70歳あるいはそれ以上に遅くすることを目論んでいるが、クックはそんなに働く必要は無いと主張する。

以上引用終わり。

日銀やFRBに抗議の声をあげない平和運動家や共産党に騙されないようにしましょう!!
彼らは陰謀家どもの手先です!!

彼ら彼女らに付き従うことは地獄に落ちることと同義語です。

千円札。

透かしてみると…

フリーメーソンのプロビディンスの眼。

1
ドル札。

ドルは旧日本軍の軍票と同じく
借用証書でしかない。

プロビディンスの眼の正体は
エジプトの神ホルスの眼であり、
来るべき偽キリストの眼。


ハディースに予言された偽キリストの姿
以下はイスラム教の聖典
ハディース 一巻『信仰の書』P.134-137
からの引用です。

「或る夜、私はカーバの近くにいた。
その時、私はかつてあなたが見たこともないほど、白く美しい顔立ちの男を見かけた。
彼は巻毛で、それもあなたがかつて見たこともないほど美しい巻毛であった。
彼がそれを櫛ですいたため水がしたたり落ちていた。
後は二人の男(もしくは、二人の男の肩)に寄りかかりながら、カーバ神殿の周りをタワーフ(巡回)していた。
『彼はどなたですか』と私がたずねると、『マリヤの子イエスです』と告げられた。

この折、私はまた別の人物を見た。
その人は頑丈な体格をし、ちぢれ毛であったが

右目がつぶれ、


ふくれたブドウのようになっていた。

『彼は誰ですか』と私がたずねると『彼はマスィーフル・ダッジャール(偽キリスト)です』と告げられた」

以上引用終わり。

右目がつぶれ左目だけになった
反キリストの象徴
XP
マーク=プロビディンスの眼

前教皇とプロビディンスの眼

教皇の紋章

1
円玉
5
円玉
10
円玉
50
円玉
100
円玉
500
円玉

全部足すと666

6+6+6
=18

同じく
1000
円札
2000
円札
5000
円札
10000
円札

全部足すと18000
6+6+6
=18


『この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。』
(ヨハネ黙示録13章17節~18節)

【主要なラジオ放送局の周波数】
NHK第1放送  594kHz  5+9+4=18 =6+6+6
NHK第2放送  693kHz  6+9+3=18 =6+6+6
TBSラジオ  954kHz  9+5+4=18 =6+6+6
文化放送    1134kHz  11+3+4=18 =6+6+6
ニッポン放送  1242kHz  12+4+2=18 =6+6+6
ラジオ日本   1422kHz 14+2+2=18 =6+6+6

ちなみに大阪のNHK第1放送は666kHzです。

今回の大地震が起きた日も「2011年3月11日」
2
+1+1+3+11=18

東京タワーの高さは、666m÷2=333m

「コンピューター」というのは単語をゲマトリアで解析すると、
C
  O  M  P  U  T  E  R
18 + 90 + 78 + 96 + 126 +120 + 30+ 108 = 666

以上。


関連記事1:

国際金融資本家に洗脳された「明治維新」と「キリスト教」理解 

ヨハネの黙示録 

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/8203558.html

ロスチャイルドに上手く操られた?長州五傑
遠藤謹助(後に造幣局長、上段左)、
野村弥吉(鉄道の父?井上勝、上段中央)、
伊藤俊輔(後に首相、伊藤博文、上段右)、
井上聞多(後に首相、井上馨、下段左)、
山尾庸三(東大工学部設立、下段右)1863
前髪の髪の毛の多さに注意!!
最低でも1ヶ月以上前から伸ばしていたはずですね。

文久2年(1862年)オランダの遣欧使節団。右から

柴田剛中、福澤諭吉、太田源三郎、福田作太郎


苫米地 英人
「明治維新という名の洗脳
150
年の呪縛はどう始まったのか?

からの引用です。

まずは左の書状を見てほしい。
1862
年、幕府の遣欧使節団がデント商会横浜支店長でポルトガル領事のエドワード・クラークにメキシコ・ドルで三万ドルを渡し、パリで両替できるようにした為替手形だ。
(中略)
(『幕末維新外交史料集成』維新史学会編)

ここで注目してほしいのはロツジルトという名前。これはフランス語読みでは現代ではロチルドと書くのが普通だ。また、ドイツ語読みならロートシルト、英語読みならロスチャイルド。

つまり、
パリで幕府使節の旅費の両替をしたのはロツジルトこと、フランス・ロスチャイルド家であった
(あと現在確認中なのがメツシスで、これはフランス語読みでメディシス。つまりメディチ家の可能性がある)。

 

幕末の日本はイギリス系の銀行が独占していたのである。
(中略)
文久3年(1963年)とは萩藩が5月に外国船を無差別砲撃し、7月に薩英戦争が勃発した年。
こんな政情不安定な時になぜ、外資系銀行は次々と横浜支店を設立したのだろうか?
(中略)
何故か?

答えは戦争が起きた瞬間、
当事国の通貨が暴落するからである。

 

中略。


こちらは、
南北アメリカのカリブ海周辺諸国から
強奪された金銀の量

ラス・カサスの著書
インディアスの破壊についての簡潔な報告」に添えられたテオドール・デブリーの挿し絵。
虐殺されるカリブ海周辺のインディオスたち。

 

ハイチ島の海辺の砂の上に立ったコロンブス。
先住民の族長から黄金を贈られたこともあり、ここを黄金の国ジパング(日本)だと誤認しました。
この島に最初の砦を築いたスペイン人は、そこをナビダード(キリスト降誕)砦と名付けましたが、正しくは反キリスト砦・悪魔砦と呼ぶほうが黙示録の正しい解釈ですね。

以下略。



災害救援に政府紙幣を発行せよ!!

京都府福知山市、広島県にトンデモナイ災害が来ましたが、被災した世帯に政府紙幣500万を渡しましょう!! 

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7474356.html

以下は
中央銀行支配からの脱却(3)〜「政府紙幣発行」という歴史的第一歩を踏み出したハンガリー

http://www.kanekashi.com/blog/2013/11/002071.html

からの引用です。

2008
年のリーマンショック以降、国家が銀行に借金をして穴埋めをするという矛盾した構造が明るみに出始め、それと同時に世界各国で見られる中央銀行制度からの離脱の動きについて、見ています。
 
1.銀行を潰して復活したアイスランド
2.南米・中東・アジアのバーターシステム

今回は、リーマンショックによる国家財政危機から「政府紙幣の発行」によって国家の建て直しに成功しているという「ハンガリー」に焦点を当てます。
それがどのような状況下で実行されたのかを見ていきます。

 

 

消費税増税と信用創造と信用配分と金融資本家の陰謀

不況の原因 中央銀行 1」から3

他ををまとめてみました。

去年の10月の記事ですが、先頭に移動しました。

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6843777.html

この正しい公式に当てはめると
100
×100万円×(1-0.01)=9900万円
つまり、最初の元金aとあわせると(法定準備率が1%の場合)
100
万円から1億円の預金を生み出すことが出来るのです。 ・・・トリックその❹

また、スサノヲさんの預金ではなく、天照銀行の元手でも同じように、100万円で億の預金を作り出すことも出来ます。 ・・・トリックその❺
(更に国債と現金の組合せなどを、皆さんで計算してみてください。 ・・・トリックその❻)
(表には預金の残高と記しています。そう預金残高=貸出残高が真相。 ・・トリックその❼)

何故、このようなトリックというか
煙幕を張って、信用創造の実態を隠蔽するのでしょう?

それは、
中央銀行が信用創造を
コントロール(信用配分)
することで、業種毎の
消費の増減、資産バブル、
好景気・不景気を
自在に操作できることを、
政治家や知識人、一般大衆
から隠すためなのです。

 

 

減価する紙幣vs消費税と戦争と国際金融資本家の企み

1.景気回復の即効薬

以下は
不景気が終わらない本当の理由
からの引用です。

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6840638.html#more

このように、部分準備制度に基づいた利子のつく貨幣システムは我々を不幸にします。
それでは、この先我々は一体どうしたら良いのでしょうか?

5.自由貨幣理論-減価するお金-
以下は再び
日本人が知らない恐るべき真実
単行本『日本人が知らない恐るべき真実
からの引用です。

さて、このゲゼルの自由通貨理論をもう少し簡潔にわかりやすく説明していきましょう。

ゲゼルは「あらゆる自然物が時間の経過と共に老化(劣化)していくように、お金もまた老化しなければならない。」というテーゼを立てました。更に「お金は経済活動の最後のところでは再び消え去るようにしなければならない」とも言っています。つまり、例えて言うならば、血液は骨髄で作られて循環し、役目を終えれば排出されます。循環することで肉体が機能し、健康が保たれているのです。お金は、経済と言う有機組織を循環する血液のようなものだと主張したのです。
その方策として“持ち越し税”をかけることにより、事実上、貨幣を減価させることを提案しました。そして、全ての商品の平均劣化率は年率5パーセントと言う計算の基に、貨幣もまた一年間に約5パーセント減価するべきであるとの結論に至ります。
ゲゼルは「交換を媒介するものとしての貨幣は、公共の交通機関のように公共財であり、使用の対価として小額の使用量を徴収すべきである」と述べ、具体的には、貨幣の使用者が郵便局等で印紙を購入し、毎月それを貼付しなければ価値を保持することが出来ない「スタンプ通貨」を提唱したのです。この印紙代は商品の劣化率に近くなるよう、一週間で額面の0.1%、年率に直すと5.2%に相当するものでした。



関連記事 2:

この世界の真の支配者はだれか?(ユースタス・マリンズ)

http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12012085151.html


ウクライナから米は金塊をそっと盗み、土地や企業も強奪した

http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11967957097.html

 

タルム-ドに基づくシオニストの世界計画 ルタ-は警告していたtalmud

https://youtu.be/lSsYQkXXzSY



金貸しとお金と権力について 3/4

2015年11月14日 | たわごと


表紙の写真: 

この言葉は、初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの妻であり、国際銀行でヨーロッパを支配した5人のロスチャイルド兄弟の母であるグートレ・シュナッパーのものです 。

 

金貸しとお金と権力について 2/4からに続き・

中国戦線で使われた軍票


通貨で買い物が出来るのは、ただそれに価値があると思い込んでいるからだ。これはいわば偽札のようなもので、誰かが光を当てて偽物だと見抜けば、もう使えなくなってしまう代物なのである。
各国の中央銀行の方針は、1930年に組織された国際決済銀行(BIS)を中心とするネットワークで調整されている。BISの憲章は国際銀行家会議(=レプティリアン混血種のカルテル)で起草されたものだし、本部も、イルミナティ金融ネットワークの最重要拠点のひとつであるスイスに置かれている。イルミナティが画策(かくさく)した戦争でスイスが決して攻撃されないのは、これがあるからだ。
国際決済銀行(BIS)は、欧州中央銀行(1998年にロスチャイルドゆかりの都市フランクフルトに設立)、世界銀行、国際通貨基金(IMF)世界貿易機関などの組織と連携して、世界の金融と貿易をがっちりと握っている。ということはつまり、国家や人々の選択肢とチャンスを左右できるということだ。
政府は金融システムに逆らえず、そのため銀行家は、思うがままに各国政府を操ることが出来る。
レプティリアン混血種は金融システムの中央集権化を更に進め、世界中央銀行を作ろうとしている。それが超国家内のいくつかの中央銀行を支配し、更にそれが各国の中央銀行を動かすわけで、これは階層構造を何より愛するレプティリアンには、最高の満足感を与えてくれるだろう。
マイヤー・アムシェル・ロートシルト(ロスチャイルドのフランス語読み)が言ったように、
本当に「国家の通貨を発行・管理する権限を与えてくれるのなら、誰が法律を作ろうとかまわない。」のである。
連邦準備銀行の前身である合衆国銀行を激しく批判したトーマス・ハート・ベントン上院議員は、中央銀行制度を野放しにすることによる悪影響について、次のように警告している。


(トーマス・ハート・ベントン)


その正しさは現在にも通じるものであって、レプティリアン混血種の企(くわだ)てを正確に言い当てている。

『わが国の通貨がある集団の意のままになれば、政府は自ら独立を放棄してしまう。もはや安全ではいられない。和戦いずれにせよ、彼らの同意と協力無しには大きな事業に手をつけることが出来ない。彼らの動向を確かめること無しには、向こう六ヶ月間の歳入を予測することも出来ない。彼らとの関係が友好的なものになるか敵対的なものになるか、意見が一致するか対立するか、さらには彼らの認める金額が多いか少ないか、通貨制度は安定しているか無秩序なものになるか、彼らが利益や政策をどこまで合わせてくるか、などを見極めなければならなくなる。
こんな集団にこれほどの権限を与えてしまったら、国民はもはや安全ではいられない。誘惑はあまりにも大きく、機会はあまりにも容易だ。物価を上下させることも、財産を作ることも失うことも、紙幣の潮流をつかさどる海神ネプチューンの前に国民すべてを跪(ひざまず)かせることも出来てしまう。
あらゆる財産は彼らの意のままになる。土地の価格も、栽培中の作物の値段も、市場に出回る生活必需品の対価も、すべては彼らの指示で決まる。株式も彼らの玩具となり、株式市場は彼らのための賭博場と化すだろう。』

こういう理由があるからこそ、アジェンダはあらゆる国に中央銀行を設立させようとしているのだ。
残っている国はもうわずかしかない。

各国の銀行は、イルミナティのネットワークを通じて企業とつながることで、天然資源、食料、水、石油、薬品、工業製品などの流通を支配している。
(
中略)
レプティリアン混血主が求めているのは、資本主義ではなくカルテル主義だ。彼らはマーケットを不正操作し、仲間と協力して、人々を中央の支配下に置こうとしつつ、その一方で、非協力的な人々をひそかに排除していく。もっとも恥知らずな操作の例はダイヤモンド市場で、彼らは供給を抑制することで価格を吊り上げている。

-以上引用終わり。

『アメリカ人が民間銀行に通貨発行をコントロールさせるようなことがあれば、まずインフレによって、次にデフレによって、銀行は・・・人々からすべての財産を奪い取り、子供達は気がつけば、父親たちが征服した大陸で宿無しになっている、ということになるだろう・・・。通貨発行権を銀行から取り上げ、本来属すべき人民に返すべきである。』- 第3代アメリカ大統領トーマス、ジェファーソン(1802年)

 

「民間の中央銀行が公的通貨を発行することは国民の自由に対して常備軍以上の脅威となる」ー 同じくトーマス・ジェファーソン(米国建国の父の1人で独立宣言の起草者の1人)

 

ラシュモア山ナショナル・モニュメントに刻まれた左から二人目の トーマス・ジェファーソンと一番右端のエイブラハム・リンカーン

 

『政府は消費者の購買力と政府の消費力を満足させるために必要とされるすべての通貨やクレジットを創造、発行、そして流通させるべきであります(タコ注:政府紙幣あるいは軍票など)。
これらの法則の採用によって、納税者は膨大な金利の支払いから救われるでしょう。
通貨の創造・発行の特権は 唯一政府の至高の特典であるだけではなく、政府による最も偉大な有意義な機会なのです。』ー エイブラハム・リンカーン(政府紙幣を発行し、暗殺された第16代アメリカ大統領)

 

『通貨とクレジットの管理が政府に返還され、そしてそれがもっとも際立った神聖な責任として認められるで、議会主権と民主主義について話すことは無効で無益なものである。
一旦、国がクレジットの管理を手放したなら国の法律を誰が作るとかは問題ではない。
一度、高利貸しの手に入ってしまったらどんな国でも破壊されてしまうだろう』ーウイリアム・ライアン・マッケンジー・キング(カナダ銀行を国際金融資本家の手から取り戻し国営化したカナダ首相)

 

「連邦準備銀行が合衆国の政府機関であると思っている人がいる。これらは、政府機関ではない。これらは、みずからの利益と外国の顧客の利益のために、合衆国の国民を食い物にする私的信用独占企業体である。連邦準備銀行は外国の中央銀行の代理人である。
『これら金融業者たちの目的は、消滅不可能な債務の創造による世界支配である』とヘンリー・フォードは語ってきた。
(その)真実は、連邦準備制度理事会と連邦準備銀行を操作する傲慢な信用独占によって連邦準備制度理事会が合衆国政府を強奪してしまった、ということである。」ー ルイス・マクファデン(ファースト・ナショナル銀行頭取で、銀行通貨委員会の委員長を12年間務め、最後は暗殺された下院議員)


(フォード自動車の産みの親
ヘンリー・フォードとA型フォード)

 

 

「連邦準備制度理事会は国民に対して責任を負うことはない。なぜなら、彼らは大統領に任命される公僕ではあるが、給料は連邦準備銀行の民間株主が支払っているからである。」ーユースタス・マリンズ(当ブログでも何度も取り上げた「世界権力構造の秘密(上下巻)」の著者で米国議会図書館長を解雇されました)

<世界恐慌から世界金融支配のためのBIS設立へ>
以下は、
ロスチャイルド関連の世界史1900~1950
からの引用です。

金融危機を防ぐ名目で設置されたFRBでしたが、連邦準備制度が成立してから、1921年、1929年の株価暴落、そして1929年から1939年の大恐慌、1953年、57年、69年、75年、81年の景気後退、87年のブラックマンデーを経験し、100%のインフレで購買力の90%が破壊されています。
つまり、FRBは何の役にも立っていないのです。

[1919
年]ロンドン金属取引所でロスチャイルド5社による金取引の独占支配が確立されます。ロスチャイルド5社とは、N・M・ロスチャイルド、サミュエル・モンタギュー商会・シャープス・ピクスレイ、ジョンソン・マセソン、そしてモカッタ&ゴールドシュミットです。
[1929
年]中央販売機構CSOが設立され、ロスチャイルドによるダイヤモンドの世界的独占支配が確立します。
10.24
、ウォール街の大暴落をきっかけに世界恐慌が起きます。その原因は、1920年代にFRBの指示で信用創造量を増やしたことによります。融資の担保はおもに株券であり、その結果、株価は高騰、バブルが発生します。
株価がピ-クを迎えると、FRBは一転して銀行の信用創造を厳しく抑制。お金の流通量をわざと減らして大恐慌を引き起こしました。
このことは、ミルトン・フリードマンはじめ多くの経済学者が指摘しています(タコ注:前FRB議長だったアラン・グリーンスパン氏も指摘し、その結果FRB議長に抜擢されました)
[1930
年]中央銀行の中央銀行である国際決済銀行(BIS 通称バーゼル・クラブ)が設立されます。
[1931
年]景気回復という名目で金の回収が行われます。懲役10年という罰則のもと、アメリカ国民すべてが金貨や金塊を財務省で紙幣と交換することを義務付けられました。
[1939
年]兌換紙幣が廃止され、紙幣と金は交換できなくなりました。つまり、合法的に金の強奪が行われたのです。

再び、ロスチャイルドの世界行動計画を見てみましょう。
「(15)我々の力を行使すれば、失業と飢えが作り出され、大衆にのしかかる。そうすれば、確実な資本の支配力が生じる。」

-以上引用終わり。

 

『連邦準備委員会が1929年から1933年の間に3分の1の通貨を減らしたことが大恐慌の明白な原因である。』-ミルトン・フリードマン(1997

<アメリカの中央銀行の歴史>
1694
年:英国に中央銀行設立。

1776
年:アメリカ建国の父たちは独立を宣言し、同時にアメリカ独自の通貨を発行。

1787
年:9月17日制定の合衆国憲法第1章・第8節・第5項に「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値、決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」と規定した。

1791
年:アメリカ最初の中央銀行である米国第一銀行が議会で20年の時限立法として承認運営を開始。

1811
年:第3代大統領トーマス・ジェファーソンと第4代大統領ジェームズ・マディソンによって、時限立法の最終年に中央銀行が廃止される。

 

『通貨発行の権利は銀行家達の手から取り上げて、元来(がんらい)所属すべき人民の手に戻すべきである。』- 第3代大統領トーマス・ジェファーソン

 

『歴史は記録しているのです。通貨を発行し金融を支配することで、政府をコントロールし続けるために、両替商達はあらゆる形態の悪行、策略、騙しや暴力を使ってきたのでした。』-第4代大統領ジェームズ・マディソン

1816
年:国際金融家たちは諦めず、今度は米国第2銀行を法制化しました。

1836
年:第7代大統領アンドリュー・ジャクソンによって米国第2銀行は葬られました。
彼はまた憲法に基づき、政府発行の紙幣を使い、政府の借金の全額返済に成功しました。 が、これはアメリカ史上における最初で最後の出来事なのです。

 

『私は、銀行をつぶした。』-第7代大統領アンドリュー・ジャクソン

1861
年:第16代大統領エブラハム・リンカーンは中央銀行に明確に反対しました。
南北戦争に際し、銀行から戦費の調達が出来なかったリンカーンは、北部にだけ通用する 政府紙幣を発行し、政府の支払いと戦費に充て、戦争に勝利しました。



リンカーンの発行した政府紙幣


その経験から、通貨発行の権利を欲しがる中央銀行の必要をまったく認めなかったのでした。

1865
年:リンカーン、表向きは無政府主義者とされる男に、暗殺される。

1881
年:第20代大統領ジェームズ・ガーフィールド、中央銀行に反対した直後暗殺される。

 


1910
年:秘密の会合がジョージア州のジェキル島で開かれて、連邦準備銀行設立について話し合われる。

1913
年:第28代大統領ウッドロー・ウイルソン大統領、連邦準備銀行に対し通貨発行に関する独占的地位を与える法案にサイン。

 

『私はもっとも不幸な人間だ。私はうっかりして、この国をだめにしてしまった。この偉大な産業国家は今、金融制度に支配されてしまった。』- 第28代大統領ウッドロー・ウイルソン 任期中の1919年の発言。

1914
年:第一次世界大戦始まる。

1963
年:第35代大統領ジョン・F・ケネディ、連邦準備銀行の持つ力を削ぎ取る目的の大統領行政命令第11110号にサインした直後の11月22日に、ダラスで暗殺される。

<アメリカ 暗殺の歴史>
以下は、
アメリカの通貨発行権を巡る血みどろの戦い
からの引用です。

歴代のアメリカ大統領で在職中に命を落とした人は6名。

1945
年の脳卒中によるフランクリン・ルーズベルトの死を除くと、暗殺による死亡が4名、食中毒による死亡(タコ注:※暗殺の疑いがある)が1名となります。

そのうち4名が中央銀行に反対、つまり国際金融資本家に対して戦いを挑んでいます。
ちなみにその4名とは、
1865
年のリンカーン、
1881
年のガーフィールド、
1923
年のハーディング(食中毒から肺炎を起こし脳溢血で死亡※)、
1963
年のケネディの4名です。

以上引用終わり。

ジョン・ケネス・ガルブレイス日本経済への最後の警告」p100とp103にも暗殺を匂わす記述あり。


食中毒を装って暗殺された
第29代アメリカ大統領ウォレン・ハーディング


射殺された第25代アメリカ大統領ウィリアム・マッキンリー


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金貸しとお金と権力について 4/4に続く。



金貸しとお金と権力について 2/4

2015年11月14日 | たわごと

表紙の写真:

イングランド銀行は、イギリスの中央銀行。正式名称は「Governor and Company of the Bank of England」となる。

 本店がシティのスレッドニードル通りに所在するため、「スレッドニードル通りの老婦人」と呼ばれることがある。


金貸しとお金と権力について 1/4からの続き。

: イングランド銀行の地下金庫にある金塊の保管場所

https://youtu.be/CTtf5s2HFkA


以下は

なぜ反ロスチャイルドなのか(4)
からの引用です。

2.銀行という名の搾取システム
現在の覇権国家アメリカの通貨“ドル” は、最強の通貨といっても良いでしょう。
1944
年のブレトン・ウッズ会議で、アメリカのドルは世界の基軸通貨(基軸通貨)となりました。
基軸通貨には信じられないほどの特典があります。

<基軸通貨特権とは>
それを説明する前にシニョリッジについて説明しておきましょう。
シニョリッジとは、通貨発行益といわれ、通貨発行者だけが独占的に得ることができる利益です。昔、お金が鋳貨(ちゅうか:コイン)だった頃、貨幣を悪鋳すると、その浮いた分だけ実物的利益を得ることができました。
例えば、金(ゴールド=AU)10g=1,000円のとき、金(ゴールド=AU)10gを使って2,000円金貨を鋳造(ちゅうぞう)すれば、貨幣発行者は1,000円の差額を利益として得ることができます。

ローマ時代、軍事費と宮廷費を賄(まかな)うため、貨幣の金(ゴールド)含有量を減らす“悪化鋳造”は続き、貨幣により国民の富は搾取され続けました。中世ヨーロッパや日本の奈良時代・江戸時代にも同様のことが行われてきました(要参照 「悪貨は良貨を駆逐する」)。
当時のお金は金属で、原則的には、その金属の価値がおカネの価値でした。

ところが、これが
現在のような金(ゴールド=Au)との兌換性(だかんせい)の無い紙幣だと、おカネをつくるのにかかる費用は印刷代と紙代だけ。
ほぼ、まるまる差益となります。

今、これを世界的に見れば、シニョリッジによる利益は、基軸通貨であるアメリカが得ていることになります。
アメリカは、貿易で購入した製品に対し、米ドルを刷って渡すだけで、他国から好きなものを手に入れることができます。他国のように汗水流し、苦労して輸出先を開拓し、商品やサービスを販売して稼ぐ必要はありません。
貿易相手国は、基軸通貨のドルなら、アメリカ以外の他の国からも米ドルで商品を買えるという点に“ドルの価値”を認めています。
特に現代文明の源である“石油”を購入できるというのが、もっとも大きな信用となっています(タコ注:平成17年現在、石油はドルでしか購入できないという話です)。
勿論、その他にも、圧倒的な軍事力や国際政治力もこれを支えていますが、結局、ドルの価値は米国以外の国々が米国を信用することによって成り立っています。

では、このドルとはいったいどんなお金でしょう?

<無から創造されるお金>
日本語では、紙幣と手形は違う言葉で表現されますが、英語では紙幣も手形も「notes」「bill」「draft」です。
つまり、
ドルというお金の正体は、米国政府が発行する国債を担保に、ニューヨーク連邦準備銀行が米国政府に貸し付けた手形=債券証書なのです。

例えば、米国政府が1億ドル必要だとしましょう。
そうすると連邦準備銀行は、米国財務省から1億ドル分の国債を購入し、政府の口座に1億ドルを振り込みます。
この政府の口座に振り込まれた1億ドルは、誰かの口座から借りてきて振り込んだお金ではありません。連邦準備銀行が何か実物的な資産を提供しているわけでもありません。
ただ、米国政府の口座に1億ドルと記入するだけです。

連邦準備銀行は口座に数字を記入するだけで“無”から1億ドルを創造するのです。
そして、政府は、1億ドルを受け取り、公共事業の出費として米国社会に1億ドルが流れていきます。

さて、政府は時が来たら、連邦準備銀行に利子をつけて返さなければなりません。

仮に利子をつけて1億5千万ドルを返済するとしましょう。米国政府はアメリカ国民から税金を集め、1億5千万ドルを連邦準備銀行に返済しなければなりません。しかし、
世の中に出回っているおカネは1億ドル。5千万ドル足りません。
政府が1億5千万ドルを連邦準備銀行に返済するには、新しく国債を発行し、世の中に流し、回収するしかありません。

ここに政府の借金が規則的なリズムで大きくなっていく理由があります。
銀行は“無”からおカネを生み出し、国民はそれに対して利息を支払う義務を負う。
また政府は財政赤字を積み上げていく。

そして、このマジックのようなお金を使って世界中からアメリカに実質的な富が流れ込んでいく。その利益が最終的にはロスチャイルド一族をはじめとする国際金融資本家の懐(ふところ)に収まる、という仕組みになっています。
つまり(中央)銀行制度とは合法的な搾取(さくしゅ)システムなのです。

 

「現代の銀行制度は、貨幣を“無”から作り出す。その手口は、恐らく、これまで発明された詐術の中で、最も驚くべき代物である。銀行は不正によって作られ、罪のうちに生まれた。銀行家は地球を所有する。」―イングランド銀行初代総裁 ジョシア・スタンプ

FRBの正体 それは私設の民間銀行>
以下は
外国資本が所有する米国中央銀行FRB
からの引用です。

ドルを発行しているのは、アメリカの中央銀行である米国連邦準備制度理事会(FRB)です。
米国連邦準備制度理事会(FRB)の理事は、アメリカ合衆国大統領によって任命されますが、理事会の実際の業務の管理は、理事と協議しつつ連邦諮問(しもん)評議会が行います。連邦諮問評議会は、1914年に開かれた連邦準備制の組織委員会で選定された12の特権的都市“金融地区”連邦準備銀行の役員によって選出されますが、連邦準備法に基づき一般には公表されていません。
全米12の地区連邦準備銀行は、金利を設定し、公開市場操作を指揮することによって米国通貨の日々の供給と価格をコントロールすることができます。この12ある地区連邦準備銀行の中で、最大の銀行が“ニューヨーク連邦準備銀行”です。


(ニューヨーク連邦準備銀行)

(ワシントンDCにあるFRBが入居するビル)


アメリカの金融政策である金利や通貨の数量と価値、および債券の販売は、実質的には
“ニューヨーク連邦準備銀行”が決定しています。

1914
年当初、“ニューヨーク連邦準備銀行”は20万3053株を発行し、ナショナル・シティ・バンクが最大の株数3万株を収得。ファースト・ナショナル・バンクが1万5千株を収得。チェース・ナショナル・バンクが6千株。マリーン・ナショナル・バンク・オブ・バッファローが6千株。・ナショナル・バンク・オブ・コマースが2万1千株をそれぞれ収得しています。

さて、ニューヨーク連邦準備銀行の株を所有するこれらの銀行の株主は
ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルグ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ラザール・フレール・パリ
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク(リーマンショックでわざと破綻したのはここ)

つまり、
“ニューヨーク連邦準備銀行”は、
欧米の銀行が株の100%を保有していて、
米国政府は1株も保有していません。

上記の中でチェース・マンハッタン銀行だけが米国のロックフェラー系ですが、他はすべてがロスチャイルド系の金融機関です。要するに、実質的にロスチャイルド一族が米国の中央銀行を支配しているということになります。

ちなみに、現在のニューヨーク連邦準備銀行は、J・P・モルガン・チェースとシティ・バンクの2行だけで53%近くの株を所有しています。つまり、ロスチャイルド・モルガン・ロックフェラーという世界最強の財閥連合が相も変わらずFRBを支配していることになります。

<騙し討ちで始まった連邦準備制度>
以下は
FRB 1
からの引用です。

この連邦準備制度というシステムが始まったのは、ウッドロー・ウイルソン大統領時代の1913年。この年の12月下旬、多くの上院議員が休暇に入っていたクリスマスの直前に準備され、可決された連邦準備制度連邦準備法によって、定められた(タコ注:まるで、村山総理による国会謝罪決議みたいに可決)。

以下は
「飛鳥昭雄が今の時代を読み解く!!辛口時事ネタコラム」(リンク切れ)
からの引用です。

これによって何が変わるかというと、ロックフェラーを筆頭に、モルガン、ロスチャイルド、ウォーバーグ、ハリマンら大富豪が、アメリカの金融政策を批判する中央銀行を、彼らの意向だけで運営できることになったことだ。
つまり
FRBの実態は、一握りの大富豪たちが半数以上の株を保有する「巨大民間企業」と化しているということだ。

1913
年の時点で、大富豪たちの都合で自由にドルを刷れる法案が可決され、ロックフェラーが「金の出る蛇口が手に入った以上、大統領の地位も議会も不要!!」と豪語したとされる理由がそこにある。つまり、アメリカという超大国のドルを利用しながら、金融政策を思うままに操ることが出来るのだ。

以下は
世界大百科辞典」イングランド銀行
からの引用です。

イギリスの中央銀行。現在は国有企業であるが、歴史的には、1694年、法律によって設置を規定された国策的な
私有の株式発券銀行として発足した。
対仏戦費の調達に苦慮する名誉革命政権(ホイッグ党政府)を財政的に支援するため、ウィリアム・パターソンの原案に基づいて資本金120万ポンドの出資を募り、その全額を国庫に貸し上げる代償として、出資者たちがイングランド銀行(正式名は The Governor and Company of the Bank of England)という法人(株式会社)を設置する認可を受け、政府から年8%の利子(および4000ポンドの管理費)を受け取るほか、資本金と同額まで銀行券を発行して各種の銀行業務を始めたのであった。
当初の株主は1268人で、株主総会で選出された正副総裁と24人の理事が重役団を構成した。
初期の業務では対政府貸付けが圧倒的比重を占め,これを軸として国庫金の出納や国債業務をも営む〈政府の銀行〉へと成長する。

以上引用終わり。


当時のスコットランド人のイメージといえば
スペイン船を襲うカリブ海の海賊
海賊あがり?でイングランド銀行の
発案者ウィリアム・パターソン


<“バビロンの姦婦”の隠された意味>
以下は
コールマン博士は知っていた
からの引用です。


(著者のジョン・コールマン博士。
イギリス情報部MI6の情報士官として勤務中、
醜悪な陰謀を目の当たりにして退職)


パターソンの計画は、古いバビロン流の方法を焼きなおして時代の要請にあわせたもので、モンタギューが金融の新たな方法として議会に持ち込んだものだ。


(チャールズ・モンタギュー)


結局パターソンのアイデアをもとにした制度から、後のイングランド銀行がモンタギューによって設立されることになる。
このシステムはアメリカの連邦準備制度が採用している
もので、アメリカ商業会議所の経済政策委員会が発行している
『マネーサプライの経済学』という文書にこう書かれている。

『預金通貨(紙幣)が発明されるまでは、金(あるいはその他の金属)が交換手段として受け入れられてきた。文明史上つい最近までは、商取引に携わる者は、一定量の金貨もしくは金塊を手元に置いておく必要があった。これは不便であると共に危険でもあった。そこで中世末期には、金を所有するものは、それを地元の金細工商に預けて保管してもらうのが一般的となった。金細工商は、金を預けた者にその分の預かり書を渡した。
しばらくすると預けた方は、支払いが生じるたびに金を引き出す必要がないことに気がついた。買い手も売り手も、金の預かり書を「金と同じ価値がある」と考えるようになり、この受取書が紙幣の原型となった。

時代が進むうちに金細工商は、通常は、金の所有者の引き出しに備える場合、あずかった総量のごく一部があれば充分だと言うことを発見した。そうなれば金細工商は、預かった金を貸し出して利子を取ることができる。
手元には必要なだけの「準備」分を残して、金の所有者が通常引き出すと予想される分だけをカバーしておけばそれでよい。こうして、「部分準備」に基づいた貨幣制度が登場した。
この制度では、金の準備高は、それに基づいて発行される紙幣総額のごく一部でしかない。』

パターソン本人は、自分は新たな制度を発見したと思っていたかもしれないが、そんなことはない。
紀元前600年のバビロンのネブカドネザル王の「金本位制」もこの方法に基づいたもので、部分準備に当たる魔法の公式は、10パーセントに固定されていた。
つまり、
パターソンの計画も今日の銀行のやり方も、近代になっての発明ではなく、キリスト教以前のバビロンの異教徒のやり方をコピーしたに過ぎないと思われる。


(中略)


その仕組みを簡単に説明しておくと、こういうことだ。
アメリカの銀行家(金細工商の信奉者)の手元に100万ドルの預金があるとする。中央銀行の支配下ではそのうちの20%、すなわち20万ドルを払い戻し請求に備えて持っておかねばならない。(この率は国民への相談なしに時々変更になる。)だが、それ以外の金は、自分のものではないにもかかわらず、高い手数料をつけて投資することが出来る。つまり80万ドルが貸付金になるわけだ。

今日ではこの手数料のことを「利息」と言っているが、忘れてはならないのは、名前はどうであれ、このような手数料は、キリストも預言者(タコ注:ムハマンド)も墮落的な罪として禁止していると言うことだ。

さて、銀行家の帳簿は以下のようになる。手持ちの通貨が20万ドルで貸付金が80万ドル、合計の要求支払い預金が100万ドルだ。
アメリカの銀行家は中央銀行制度(アメリカでは連邦準備銀行:FRBと呼ばれている)に所属している。
実はこれは連邦銀行でも準備銀行でもないのだが、とにかくこの銀行に20万ドルを預ける。
全国の他の銀行も同じ事をするから、中央銀行には要求支払い預金で500万ドルが集まることになる(後述)。これは、私の言う連邦準備銀行の都合のためだ。
これで完全に明白になったと思うが、
この制度を通じて20万ドルが500万ドルの預金債務になるわけだから、言い換えれば、
連邦準備制度の活動は、加盟各銀行の部分準備による預金債務を集めることで、単一の銀行に可能な範囲をはるかに超えて借金を増やすことが出来るということだ。
したがって、
連邦準備銀行は金を作り出す機械だ。
ただし、作られるのは本当の金ではなく、借金による金だ。
連邦準備銀行券は、法律で強制的に1ドルという事にされているが、実は何の保証もない、債務に他ならない。
ちょうど浮浪者からの借用証書がいざ集金と言うときには何の役にも立たないのと全く同じで、連邦準備銀行券にも何の保障もありはしない。

このことは1954年に、うかつなことだが連邦準備制度理事会自身が、なんと自分たちの出版物である『連邦準備制度・その目的と機能』の中で認めている。
それは私が述べた仕組みを確認するものであり、保証のない債務を生み出すものだった。ここで引用してみよう。

『各銀行が預金のごく一部だけを準備金として持っておけば良いということは、それ以外の準備資金は銀行制度自体を通じて預金および投資に回るという事であり、したがって、そこから何倍もの預金を生み出すことが可能である。表は、預金残高が準備資金として蓄積されていく様子を示している。
この過程を解説すると、
加盟銀行は、例えば100ドルの預金のうち20ドルを準備金として準備銀行に預けなければならないが、残りの80ドルは貸付にまわせる。借り手はただちにその資金を支払いに充(あ)て、支払われた方はそれを他の銀行に預金する。二つ目の銀行は、新たな預金80ドルに対して16ドルを準備金として持っておかねばならないから、貸付に廻せるのは残りの64ドルとなる。先ほどと同様に、ここでも借り手は新たに出来た預金をただちに引き下ろすが、その資金は単に第三の銀行に移るだけである。そして今度は64ドルのうちの80%が貸付に回り、預金が51.20ドル増える。
この流れで数々の銀行を通過し、やがて
要求支払額にして500ドルが最初の100ドルの預金から生み出されることになる
(しかし、当ブログの先の記事「消費税増税と信用創造と信用配分と金融資本家の陰謀」を読んでもらえば、このFRBの説明も信用創造の実態を隠すためのトリック=煙幕だということがわかります。(^o^)/)。
帳簿の資産欄には、全銀行で合計100ドルが準備金として、400ドルが貸し付け又は投資した証券の形で記載される。借り手は恐らく、この貸付金で生じた要求支払預金を使って小切手を切るだろう。』

これでお分かりだろう。
連邦準備制度理事会は、自分たちは何もないところから金を作り出しているのだと公に認めているのだ。

このシステムを基本にして、当時のウィリアム王は200万ポンドを手に入れ、臣民を奴隷化した。
パターソンの計画は、私の考えでは、『ヨハネの黙示録』に出てくるバビロンという姦婦だ。
部分準備に基づいた銀行制度が倒れるときには、「バビロンの姦婦が倒れた」と叫ぶ天使の言葉そのままの現実が起こるだろう(タコ注:最初の銀行業はヴァチカンのあるイタリアで発生しました。要参照「ヨハネの黙示録」14:8、16:19、17:10、18:2)。

イギリス国民を奴隷に引き戻したこの制度と同じものが、1776年に植民地の人々が独立戦争で勝ち取った自由を奪った。奴隷制としての連邦準備制度が法制化されたのは1913年だった。
部分準備による銀行業が積み重なって、大規模の窃盗が行われている。
アメリカのある政治家が言っていたように、「銀行開設の免許を与えることは、盗みの免許を与えること」なのだ。

このバビロン流の詐欺を利用することで、知られざる連中が今、アメリカの運命を支配する力を持っている。
彼らは、ただ通貨を「緩和」したり「引き締め」をしたりするだけで、
経済に思い通りの影響を与えることが出来る。

我々国民は、富の本当の生産者でありながら、その決定に異議を唱える事が出来ない。選挙で選ばれた議会代表が、銀行の意思決定に関与していないからだ。
議会は1913年、アメリカ国民をバビロン流の現場監督の手に渡した。あの時、議会は私たちの権利をこの顔のない連中にゆだねた。そして今、彼らが私たちに命令しているのだ。
(中略)
「イージー・マネー」は戦争を促進する。
パターソンが作り出したイージー・マネーでウィリアム王が戦争を継続したことを思い出してほしい。
さらに、パターソンというこの怪しげな男がイングランド銀行を設立したのだということも。

イージー・マネーを作ろうと思えば、財務省に命じて加盟銀行の預金を増やせばよい。政府預金を連邦準備銀行から加盟銀行の口座に移すだけだ(わたしたちの金だ!)。
連邦準備制度理事会が「公定歩合」を切り下げたり、準備率を引き上げることによってもイージー・マネーはできる(タコ注:軍拡著しい支那に対抗するために債務付きのイージーマネーの代わりにもっと簡単で債務を伴わない減価する政府紙幣を発行しましょう!)。

覚えておいて欲しいのは、私達がこの重要な決定に全く参加していないことなのだ。
全ては連邦準備銀行(タコ注:日本では日銀)の密室内で、私達が名前も聞いたことがない連中によって決定される。にもかかわらず、彼らはこの巨大なマネーパワーを使って、国家としての私達を生かすことも殺すことも出来る。イージー・マネーを使って加盟銀行が自行の預金を増やすことも可能だ。投資や貸付を増やせばよい。実際には金のやり取りはないということ、つまり、全て架空の金が帳簿上を、いわゆる一筆書きマネーとして動いているだけだと言うことだ。
私達が個人として同じことをやろうとすれば、間違いなく監獄行きだ。
私達と銀行との差は決定的だ。彼らは盗みの免許を持っているが、私たちには無いということだ。

私たち(アメリカ)国民が1913年に失った自由を取り戻すためには、重要なステップを踏まなければならない。

第一に、借金による貨幣を廃止すること。
第二に、貨幣の発行と額の規制を我々国民の手に戻すこと。
第三に、イングランド銀行と連邦準備制度を閉鎖することだ。

<わざと好不況の波を作ってインサイダー取引>
以下は
恐怖の世界大陰謀〈上〉」、「恐怖の世界大陰謀〈下〉
からの引用です。


(著者のデーヴィット・アイク。彼にも爬虫類人の血が少し流れているようで、時々縦形の瞳孔をしています。)


仮に私達が100万ポンド持っていたとすれば、他人に貸すことができるのは100万ポンドだけだ。
しかし銀行は、100万ポンド持っていればその10倍を融資でき(実際にはそれよりはるかに多い)、しかも利息を請求できる。

銀行に行って融資を受けたとしても、銀行は新しい紙幣を印刷もしなければ、硬貨を鋳造したりもしない。融資額を預金口座に(タコ注:コンピューターのキイを叩いて数字を)打ち込むだけだ。
そしてその瞬間から、コンピューター画面上の単なる数字に対して利息を払う義務が生じる。
例え存在しない金でも、返済できなくなったら銀行がやってきて、実在する資産を合法的に持っていってしまう。
家も土地も車も、その他の所有物も、画面に打ち込まれた数字に見合う分に利息分をプラスして、ごっそりもっていかれてしまう。

流通している金の大部分は、民間銀行が顧客への融資によって供給しているのであって、政府からではない。
つまり通貨の流通量は銀行がコントロールしているのだ。
融資が増えれば通貨の流通量は増え、融資が減れば通貨の流通量も減る。

ところで好景気と
不景気の違いは何だろう。
答えは唯一つ、
流通する通貨量の差だ。

今のシステムでは、民間の銀行が、同じレプティリアン混血種の血族に操られながら、通貨の発行・流通量を決めている。だから景気を膨らませるのも破裂させるのも、彼らの胸一つということになる。株式市場もこれと同じだ。
株式市場の暴落は偶然に起きるのではなく、彼らが意図的に引き起こしているのだ。
しかし、彼ら自身もこうした市場に多額の投資をしているのに、なぜ市場を暴落させるのであろうか。それは、暴落するのが事前にわかっていれば、株を最高根で売り抜け、暴落後に買い戻すことが出来るからだ(タコ注:信用取引または先物取引による、高値で売り注文を出し暴落後に買い決済でも儲けることが出来ます)
このやり方なら、作られた暴落の前よりも、はるかに安いコストで企業を買収し、資産を大幅に増やすことが出来る。
こうした株価操作のもっとも露骨な例は、1815年のワーテルローの戦いの際の、ネイサン・ロスチャイルドの行動だろう。
(
中略)
分不相応な給料をもらっているエコノミストや経済ジャーナリストは、状況をさっぱり理解していない者が大半で、すぐに「好況と不況は自然のサイクルだ」などというたわごとを繰り返す。
とんでもない。
これは世界の人々から富を掠(かす)め取るための操作システムなのだ。

好況のうちは、大多数の人々は自分から負債を増やしていく。経済の動きが活発になると、企業は借り入れを増やして新技術を導入し、増産によって市場の需要を満たそうとする。人々も、経済見通しに自身があるからどんどん借金をして、もっと大きい家、もっといい車を買おうとする。
すると企業の方は更に融資を受けて(実はただの空気なのだが)新しい工場や機械設備を導入し、増加する需要に応えていく。
こうして景気が最大限に膨らんだところで、イルミナティ・ネットワークに操られた主要銀行がいっせいに利率を引き上げ、新たな借り入れの需要を抑制し、未払い借金の取立てを始める。融資金額も一気に縮小する。
こうした行為はすべて、流通している交換単位(=様々な形態の通貨)を市場から吸い上げる効果を持つ。

経済活動に必要な通貨が不足すると、商品の需要は抑制され、仕事も減る。一般大衆や企業は、自分の責任でもないのに借金を返済できなくなって破産していく。
後は銀行が、事業所や家屋や土地や車や、その他の所持品も含めて実態のある資産を持ち去っていく。ローン返済不能の代償ということになっているが、銀行が提供していたのは、元はと言えば、ただの画面上の数字だったはずだ。

この搾取行為は何千年にも渡って繰り返されてきたものだが、特にこの数世紀は活発化して、世界中の富が人々から取り上げられ、銀行制度を支配する連中(=ロスチャイルド家をはじめとするレプティリアン混血種の有力家系)の手に渡ってしまった。

国家にも同じことが当てはまる。
各国政府は自ら通貨を発行すれば無利息の金が簡単に手に入るのに、
民間銀行のカルテルからお融資を受け、国民から徴収した税金でその利息を払っている(ときには元金も)

私達が支払う莫大な額の税金は、借金の利息としてまっすぐ銀行の懐へ入っていく。しかもその元金は、政府が通貨を発行すれば無利息で手に入ったものだ。しかし政府はそうしない。銀行と同じで、政府もイルミナティに操られているからだ。
いわゆる「民営化」というのも、銀行が作り出した負債を返済するために政府が国有資産を売却しているのだ。

世界の最貧国は、借金の返済に行き詰まっては土地や資産の所有権を銀行へ譲り渡しているが、それははじめからそうした状況を狙った融資だからだ。
世に言う「第三世界債務」は、豊かな天然資源を持つ国を植民地主義の下で物理的に占領するやり方から、(タコ注:それより巧妙な)現代的な金融支配に置き換えるために作り出されたものなのである(タコ注:ワシントン・コンセサンスと呼ばれる第2の植民地支配、『黙示録の白い馬』)。

こうした状況を作り出す具体的なやり方については『…そして真実があなたを自由にする』で詳しく述べている。
(
中略)
現在の国際金融ネットワークは、ほとんどすべての国で「中央銀行」が調整している。
各国の「中央銀行」は独立して動いているように見えるが、実際には同じ目的のために協力し合っている。

ロスチャイルド家に支配されるイングランド銀行は、黒い貴族の手先であるオレンジ公ウィリアムの特許を得て1694年に設立されたもので、以来、金融ネットワークの指令中枢として機能してきた。
現在では同じロスチャイルド家が支配する民間銀行である合衆国連邦準備制度が、極めて重要な役割を持っている。皮肉なことに、この「連邦準備制度」は、連邦のものでもなければ準備金を持っているわけでもない。
(
中略)
すでに述べたように、歴代の大統領は、このカルテルから支持された人物をそのまま連邦準備制度理事会の議長に任命している。ポール・ボルガー三極委員会CFRビルターバーガーグループ)も、アラン・グリーンスパン(同)もそうだ。


(ポール・ボルガー)

(アラン・グリーンスパン)


合衆国政府がFedから金を借り(=貸付を受け)、納税者に利子を支払わせることで、連邦準備制度を構成する民間銀行の利益が膨らんでいく仕組みなのである。

“アメリカ”の紙幣には「連邦準備銀行券-この紙幣は公的・私的なすべての債務を支払うための法定通貨である」と書かれている。



連邦準備制度は民間銀行のカルテルなのに、そこが発行する「連邦準備銀行券」がアメリカの紙幣と呼ばれている。
つまり、ドルはロスチャイルド一味の私有物なのである。

これはイギリスも含めたすべての国の通貨にも当てはまることで、実を言えば、こんな紙幣は紙くずであって何の保証もない。ただの借用証書だ。
イギリス紙幣(イングランド銀行券)には、 (この紙幣の)「持参人が要求する額を支払うことを約する」「I PROMISE TO PAY THE BEARER ON DEMAND THE SUM OF」と書かれていて、それぞれの金額が印刷されている。


(5ポンド紙幣のアップ)


もし紙幣が実際に何らかの価値を持っているなら、それを手渡せば債務はきちんと支払われるはずだから、誰も「支払うことを約する」などとは書かないはずだ。
これは、この紙幣はただの借用証書ですよといっているのと同じだ。そしてまさにそのとおりなのだ(日清戦争から大東亜戦争までの間に日本軍が発行した軍票をただの借用証書だと言うブサヨどもがいますが、それを言うならドルやポンドもまったく同じであるのに、彼らはそのことを知らない脳内特亜領内引きこもりの低脳馬鹿猿です。(^o^)プゲラ)

中国戦線で使われた軍票


関連情報:

日本だけ賃下げ!一時間当たり賃金の推移

http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12093023549.html

 


金貸しとお金と権力について 3/4に続く。



金貸しとお金と権力について 1/4

2015年11月14日 | たわごと


未解決の軍票

http://www.oshietegensan.com/war-history/war-history_e/3953/

本文から:

1941年11月20日、大本営政府連絡会議で決定された「南方占領地行政実施要領」では、

「通貨は勉めて従来の現地通貨を活用流通せしむるを原則とし、

やむを得ざる場合にありては外貨標示軍票を使用す」という方針が掲げられました。

実はそれ以前にひそかに策定されていた「南方外貨表示軍用手票取扱手続」では、

どの地域でどの軍票を使うかが決められ、印刷の準備がされていたのでした。

  *地域と軍票

蘭印(インドネシア)       ギルダ-表示

英領マラヤ、英領ボルネオ     海峡ドル表示

フィリピン            ペソ表示

英領ビルマ            ルピ-表示(少し後から決定)


丸福金貨

丸福金貨は山下大将の発案で日本で作られた物です。福、禄、寿、喜と4種類あります。2万枚がフィリピンに送られました。50枚ずつ紫の袱紗で包み桐の箱に入れられています。
山下大将は5千枚を降伏前に将校達に配っています。モンテンルパ捕虜収容所でタバコ、食料と米兵と交換したり、戦後一部が日本に持ち帰られています。I少佐も日本に持ち帰り現金化したそうです。残りの1万5千枚は陸軍がバギオ撤退時に計画的に隠されています。その計画の責任者はM少佐です。隠匿場所は4台のトラックを運転した兵隊とそれぞれのトラックに1人づつ乗った兵隊とM少佐、それに全てを教えられたI少佐しか知りません。

はじめに:

以下投稿の内容は、地球上に住む大多数の人たちに寄生・搾取・詐欺・支配あるいは隷属という悪魔的な業から切り離せない生き方しかできない人たちによる沙汰である金貸しとお金と権力についての考察です。

タルム-ドに基づくシオニストの世界計画 ルタ-は警告していたtalmud

https://youtu.be/lSsYQkXXzSY


10月16

米国債務上限問題とセントラル・バンカーの陰謀

カテゴリ:

金融

ヨハネの黙示録

以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)お金の仕組み
からの引用です。

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6881535.html

本文から:

ロスチャイルド一族が世界を支配していると言っても、ほとんどの人は「そんなバカな」とか「くだらない陰謀論だ」と思うことでしょう。

その原因は、ほとんどの人が“おカネのことを知らない”ためだと思います。
「おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう。
しかし、
本当におカネの仕組みを理解している人は、
この世にほとんどいないのが実状です。  


2015-05-20

ロックフェラーは何を考えているのか?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/05/4175.html 

本文から:

金貸しの思想の核心

このような狂った思想を本にして堂々と主張するのは呆れるばかりですが、国家や国民の繁栄のことは何も考えておらず、もっぱら自らの私益の最大化しか考えていないという点が金貸しの思想の核心です。

陰謀論では、彼ら金貸しが世界政府の樹立を目論んでおり、世界の人々を支配しようとしているということが、まことしやかに語られますが、『ロックフェラー回顧録』を読むと、あながち空想論でもなく、彼らは真面目に考えていると思われます。単なる陰謀論で片付けて思考停止するのではなく、金貸しの戦略としてきちんと分析しておく必要のある問題です。

言うまでもなく、金貸しが世界政府の樹立を目論んでいるのは、世界の平和や世界の人々の繁栄を願ってのことではありません。世界政府を金で支配し、世界中から富を収奪して自らの私益を最大化させることしか眼中にはないと見るべきでしょう。

なぜ、金貸しがそこまでの金の亡者になってしまったのか?が追求ポイントですが、それを理解するためには、白人の自我の強さ、とりわけ近代思想に着目する必要があります。

白人は世界でも最も自我の強い民族ですが、その原因は、略奪闘争よって共同体が破壊されてきた歴史にあります。共同体が破壊され、誰も信用できなくなってしまった人間は、自分以外は全て敵であるという自我観念を強めて行きます。やがて、近代になり、白人社会は自我を原点とする近代思想を生み出して行きましたが、それも自己を正当化し、他者を否定するための狂った観念でしかありません。
実現論参照>

金貸しは、そのような白人社会の中でも、詭弁を弄して人を騙し、他人(王様・貴族)から富を掠め取ることで生き延び、他人を蹴落とす(さらには虐殺する)ことでのし上がってきたバリバリの自我・私権派です。その極めて強い自我と私権収束力で、近代においては資本力という制覇力を握りましたが、人類史的に見ると、共認原理(→共同体、民族性)を全面的に否定し、もっぱら力の原理に依拠して、人々を支配しようとする思想は全く狂った思想であると言わざるを得ません。

我々日本人は、世界でも共同体性を最も色濃く残している民族です。たかが、明治維新後に欧米から輸入されたにすぎない近代思想=金貸し思想で、日本古来の共同体的思想を見失ってはいけません。近代観念に代わる人類の本源に立脚した新たな観念の追求が必要です。


ここからが今回の投稿の主題 ”金貸しとお金と権力について” です。 

”金は天下の回りもの” ではない !! ことがよく見えてきます。 

判っているつもりでもお金というものの実態は実は虚構であって その虚構がどのように創られ誰によってどんな意図と目的で操作されているのかを知ろうとする参考資料です。

主な資料としてこのタコさんのブログが有用な資料と情報を判りやすく纏められていますのでそれらを(勝手に)転用掲載させてもらっています。

tacodayoのブログから

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7470556.html

8月19

人類の敵 中央銀行 まとめ

カテゴリ:

金融

ヨハネの黙示録

人類の敵 中央銀行 1」から11
他をまとめてみました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


<恐るべき銀行システム>
以下は
円の支配者―誰が日本経済を崩壊させたのか
からの引用です。


(著者のリチャード・A・ヴェルナー)


ここで、通貨の真実を探求してみよう。
よくあるように、これについても歴史が重要な手がかりを与えてくれる。
場所は中国、時は10世紀である。
宋王朝が世界で最初の紙幣を発行した。

北宋時代 960年~1127年に発行された
『世界初の(後に政府)紙幣』、
額面77000銭の交子。)

この進んだ通貨システムにおいては、通貨については疑問の余地は無かった。
皇帝が発行し、玉璽(ぎょくじ)を押した紙幣だけが通貨なのだ。
皇帝が中央銀行だった。
他はいっさい貨幣の創造を認められていなかった。違反すれば死刑である。
皇帝は通貨の供給を直接支配していた。
皇帝は通貨を増刷して需要を刺激することも、紙幣の流通量を引き下げて景気を冷やすこともできた。
意のままに紙幣を増刷し、配分すればいいのだ。彼はあらゆる場における絶対的な権力だった。

(しかし、)ヨーロッパでの展開はまったく異なっていた。

王や領主は通貨の本当の性格を理解していなかった。彼らにとっては、金およびその他の貴金属だけが通貨であった。だが、金が主要通貨であれば、支配者が通貨供給をコントロールすることは不可能だ。金は意のままに作り出すことは出来ない。支配者はそれを試みたが、失敗した。彼等の努力のおかげで、化学は「錬金術」という、虚(むな)しい試みの形で早くから発展したが・・・。

中国の君主と比べれば、ヨーロッパの君主は本当の支配者とは言えなかった。
彼らは自国の資源をコントロールできなかった。王は臣民と資源を争わなければならなかった。通貨供給をコントロールできない政府は、経済にはほとんど影響を及ぼせない。こんな政府は権力者とはいえない。
元と蒙古の皇帝フビライ・ハンなら、ヨーロッパの絶対君主が通貨を発行して公共事業を起こす事が出来ないと言えば、「信じられない」と首を振るだろう。


(1215年~1294年のフビライ・ハン統治時代の
至元24年(1287年)に発行された
2
貫の新札の銅版拓本。

下は朝鮮人に唆され日本に二回も侵攻した
フビライ・ハンの肖像画)


しかし、ヨーロッパの政府は税に頼る他になかった。税率は既に限界ぎりぎりまで引き上げられていることが多かった。が、それでも政府の投資にはお金が必要だった。王や領主が道路や橋や城を建設し、国を守る軍隊を養う必要があると考えれば、借金するしかないこともしばしばだった。自分たちは「絶対」君主、「権力者」だと思っていても、通貨に関する限り、ヨーロッパの君主の大半は助力を乞(こ)うしかなかった。

では、ヨーロッパは誰が支配していたのか?

<兌換(ダカン)紙幣>
以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)
からの引用です。

さて、ヨーロッパ中世の後期、最も価値の高いおカネは金貨でした。その金の純度をチェックするのは金細工師(きんざいくし)の役割です。金細工師(ゴールドスミス)の家には大きな金庫があり、当時の欧州のお金持ちは、金貨を空き巣や強盗から守るために、立派な金庫を持つ金細工師(ゴールドシュミット)や両替商に、その(余分な)お金を預けていました。
「金細工師なら金や宝石を扱う仕事をしているし、したがって安全な保管場所を持っている。また身元もしっかりしているし、金持ちだ。人の金を持ち逃げしたりすることも少ないだろう。」そう考えたのです。

さて仮に、この金庫を持つ金細工師をGさんとします。Gさんは金貨と引き換えに預かり証を渡し、保管の為の手数料を貰(もら)っていました。金貨を預けていたお金持ちのAさんは、何か(高価なもの)を購入する時にGさんに預かり証を渡し、引き出した金貨で支払いします。
その代金を受け取ったBさんも,空き巣や強盗に入られると困るので、やはり金庫を持つ金細工師のGさんに、金貨を預け、預かり証を受け取ります。
それならば、わざわざAさんはGさんから金貨を引き出さなくとも、直接Bさんに預かり証を渡せば、結果的には同じことになります。

貴金属は主たる決済手段でしたが、高価な物を買うたびに持ち歩くのは重すぎるし(金は特に比重が重い=原子番号が大きい)、危険が多すぎます。次第に人々は金貨を使って(高額な)取引するよりも、預かり証を使って決済する方が便利で安全であることに気づき、その預り証が通貨[紙幣]の役割を持つようになります。

こうして人々が紙幣で取引をしだすと、Gさんの金庫の中にある金貨は眠ったままになります。「もし預金者全員が一度に金貨を引き出しに来なければ、この金貨を担保に紙幣を発行しても良いのではないか?」
そう考えたずる賢いGさんは、お金に困っている人に紙幣を貸し出し、その貸し出し料として利子を受け取るというビジネスを始めたのです。

<銀行業の秘密>
このようにして、13世紀のイタリアで近代式の銀行業が始まりました。
この時から、おカネは銀行から融資を受けた時に創られる(タコ注:=信用創造される)ようになったのです。

しかし、よく考えてみれば、預かっている金貨は、Gさんのおカネではありませし、勝手にそれを元手として貸し出しているのですから、これは横領であり、詐欺的行為です。
しかし、その方法は秘密裏(ひみつり)に行われていた為、人々から非難される事はありませんでした。
ただ、ごくたまに困ったことが起きました。何らかの理由で顧客が多額の預り証を持ち込んできて、預けていた大量の金貨の返却を求めるときです。実際にある金貨以上の紙幣を発行しているわけですから、顧客の求めに応じられません(タコ注:例としては『ニクソン・ショック』が有名※)。
そういう時には、同業者が秘密の連係プレイで協力し、金貨を融通し合いました。銀行家たちの手から一時的に離れた金貨も、結局は廻り回って銀行家たちに帰ってくるのですから心配ありません。このような大掛かりな詐欺的行為がばれないためにも、銀行業者の秘密性は更に高まりました。
かくして銀行家カルテルは物質的な金(ゴールド=Au※ゴールドの原子記号)に囚(とら)われることなく自らお金を創り出し、それを誰にどれだけ分配するか(タコ注:現代の日本銀行ではこれを窓口指導と呼ぶ。)を決める権限を持ったのです。

―以上引用終わり。

※「ニクソン・ショック」とは?
金(ゴールドAu)の裏付けの無いドルを大量に刷ってヨーロッパの企業を次々買収するアメリカに対し、時のフランス政府はありったけのドルを、皮肉にも第二次大戦中に米国から大量に供給されたCー47輸送機で次々に米国に運び込み、ドルと金(ゴールド)の交換を要求しました。


C-47
ダグラスDC-3の軍用輸送機型。
下が一万機以上生産された不朽の傑作機
ダグラスDC-3

ダグラスDC-4の軍用型C-54から
日本を占領するために降り立つ
ダグラス・マッカーサー将軍


これが(日本では報道されず、欧米諸国だけで)
有名な1971年のフランスの『フォート・ノックス襲撃』です。
フランス政府の持込んだドルを金(ゴールド)に代えるだけの充分な金(Au)の備蓄のないアメリカは、同年8月15日に金本位制の停止を宣言し、世界中に激震が走ったことを指します。

<歴史上最大のトリック>
以下は、
円の支配者―誰が日本経済を崩壊させたのか
からの引用です。

中世のほとんどの職業にはギルドが形成されていた。金細工師にもギルドがあった。彼らは定期的に開く会議で、預り証が通貨として利用されるようになって大量の金(ゴールド=Au)が金庫に眠っている状況について話し合ったに違いない。その金を一時、貸し出せば余分の儲けが得られると気付いたのだろう。
金(Au)が無くなっているのを発見される危険は少なかった。預かっている金(Au)を思いがけなく要求されたときには、互いが助け合えばいい。

金細工師が預かった金(Au)を貸し出して、余分の金利を取るようになった時、二つのことが起こった。
1.金細工師が詐欺を働いたことだ。彼らの預り証は、金がきちんと保管されているという保証だ。顧客は金がそこにあると信じている。ところが金は無い。貸し出されてしまっている。そこで、金細工師はこの秘密をできるだけ守ろうとした。人々が事情を知らない限り、あるいは理解しない限り、問題は無い。
2.新しい購買力が創造された。金の預り証が商品の購入に使われ、その一方で金そのものが新たに貸し出されれば、誰かがそれまでは存在しなかった追加の購買力を手にする。経済全体の購買力は増大する。金細工師は通貨の流通量を増やしたのだ。
だが、
政府が購買力の創造と分配の決定権を握っていた中国と違って、ヨーロッパでは誰が通貨を受け取るのかを決めるのは金細工師であった。

一般民衆は知らなかったが、金細工師の行動はすべての人の影響を及ぼした。彼らが新しい通貨を創造すれば、希少な資源に対する要求は増大する。
金細工師は笑いが止まらなかった。貸し金に対する需要は常にあったのだ。金のほとんどを貸し出した後でも、更に金利を得る機会を逃すのは惜しかった。そこで、
彼らは金のかわりに預り証を借り手に渡して、融資を拡大することを思いついた。
簡単に言ってしまえば、
金細工師は通貨を「印刷」できたのだ!
それによって、好きなように購買力を与えることができた。

このときは三つのことが起こった。
1.まず、資源に対する要求、つまり通貨供給量が更に増大した。これは好景気を生むが、消費者物価あるいは資産価格のインフレにつながる可能性がある。
2.金庫に残っている金よりもずっと多くの預り証を発行したのだから、詐欺は更に大掛(おおが)かりになった。
3.銀行業が発生した。

<銀行王国で文無しの絶対君主>
金細工師はまもなく金や宝石の細工を廃業した。それよりもずっと簡単で、ずっと儲かるビジネスを発見したのだ。彼らはただ同然の紙切れを発行して、金利を取った! そして金持ちになり、以後、銀行家として知られるようになる。

銀行家は王や皇帝、錬金術師が失敗したことを成し遂げた。通貨を作り出したのである。
彼らは賢者の石を発見した。そして、その時代の中央銀行になった。
これは、世界の歴史を根底から変える出来事だった。
新しい購買力の配分が政府の支配下に無い、ということを意味したからだ。

ヨーロッパの絶対君主は、このインチキを見破れなかった。お人好しにも、銀行家は大量の金(Au)を持っているのだと信じた。
政府が通貨を必要とし、しかも税金を上げられないとなると、銀行家から借りるしかないと考えた。

皮肉なことに、銀行家は王たちがやろうと思えば出来たことをしただけだった。紙幣の発行だ。
しかし、絶対君主は大掛かりな冒険の資金を銀行に頼るようになったから、銀行は国家の政策に対する絶大な影響力を手に入れた。まもなく、誰が国を支配しているのか判らなくなった。
旧約聖書には、借り手は貸し手の僕(しもべ)になると書いてある。 旧約聖書『箴言(しんげん)』22章7

王は僕となった。購買力を創出し、配分する主人は銀行家である。
もちろん銀行家は自分の利益を考えた。
途方も無いチャンスがころげこむのは、絶対君主同士が戦う時だった。
この時、絶対君主はどうしても通貨が必要だから、最も立場が弱くなる。
銀行家は金利だけでなく、特別の権益、権利、称号、土地などを要求した。絶対君主が抵抗すれば、戦費が滞(とどこお)る。

銀行家はよく、戦線の向こうの銀行家仲間と接触した。敵国の支配者に資金を提供している側だ。
共通の利益を最大にしようと思えば、当然、敵側の銀行家と共謀しようと思うだろう。
力を合わせれば、両者はどちらの王に勝たせるかを決めることができた。
自分たちにより大きな利益を与えてくれるほうを勝たせよう。
そっちに多額の資金を提供し、もう一方には残念ながら「金が底をついた」と言えば良い。戦利品は後で分配する。
戦いで死んでいった兵士達には確かに気の毒だ。しかし、少々寄付して、戦没者記念碑でも建てておけばいい。

フビライカンとその後継者は通貨供給をコントロールし、それを通じて国を絶対的な支配下に置いたが、ヨーロッパでは逆だった。支配者は通貨によって、それから通貨を発行するものによってコントロールされていた。王ではなく資金提供者が支配していた。
銀行家が最高の支配者だった。

<国家を奴隷に>
以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)
からの引用です。

このようにして次々と“国家に対して貸し付ける”ことによって、ロスチャイルド家は、絶大な影響力を手に入れるようになったのでした。

1815
年、ロスチャイルド家はイングランド銀行を支配下に置き、英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました。
1913
年には米国に連邦準備制度[FRB]を設立し、米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています。
21
世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの7カ国だけでした
(タコ注:ミミ・アル・ラハムによるとシリアを入れて8ヶ国)
その後、アフガニスタンそしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五カ国のみになっています
(タコ注:シリアを入れて6ヶ国。存在しない大量破壊兵器をでっち上げてイラクに侵攻し、カダフィ大佐を悪者に仕立て上げてリビアも我が物にしました。
そして南スーダンにPKOで派遣された自衛隊に「韓国軍が弾を貸してくれ騒動」がありましたが、スーダンの中央銀行もそのうち奴等の管理下になることでしょう。
そしてシリアのアサド政権を化学兵器や民衆虐殺をでっち上げて悪者にし、なんとか軍事介入しようとしていることは当ブログでも何度も取り上げています)。


「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでもよい。」― マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)



以上引用終わり。

1991
年1月にイラクに侵攻し、再び2001年9月11日の同時多発テロを自作自演してイラクのフセイン政権を倒し、アフガニスタンに侵攻したアメリカとEUは、2011年にはシリアを内戦に引きずり込み、またリビアをNATOが空爆してカダフィ政権を倒し中央銀行と推定埋蔵量世界第8位の石油を手に入れています。
そしてイランの原子力の平和利用にも、いちゃもんをつけているイスラエルとアメリカ。
核の不拡散、大量破壊兵器やテロとの戦いなどの大義名分は、本当の企みを隠蔽するための道具です。
9.11テロはドル紙幣で予言されていた?
究極の大陰謀(上) 9・11テロの最終審判
究極の大陰謀(下) 9・11テロの最終審判
9.11 テロ疑惑国会追求-オバマ米国は変われるか

 


2001
年の時点で5年以内にイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、イランを支配下におく計画とその証拠ビデオ。
動画「リビア攻撃は2001年から計画されていた。

 


動画「元NATO軍最高司令官(現米国上院議員)ウェズリー・クラーク元陸軍大将への突撃インタビュー

世界の中央銀行を支配する
企みの証拠映像


動画何故、新世界秩序(NWOニューワールドオーダー)はシリアを嫌うのか?


ミミ・アル・ラハム


□NWO新世界秩序がシリアを嫌う8つの理由
1
:ロスチャイルド中央銀行がないから
2
:IMF負債がないから
3
:遺伝子組み換え食品がないから
4
:石油とパイプライン
5
:秘密結社に反対するから
6
:シオニズムに反対するから
7
:世俗主義(タコ注:原理主義の反対)だから
8
:国粋主義だから

動画「リビア戦争 現地記者の証言
動画「カダフィ死後のリビア
動画「カダフィが殺される3つの理由
動画「カダフィの真実を知ってほしい リビア 新世界秩序 NATO
カダフィ派を勝手に処刑?!


カダフィ大佐をリンチの後処刑した国際金融資本家の傀儡リビア反政府軍

化学兵器を打ち込む国際金融資本家の傀儡シリア反政府軍

毒ガス兵器の証拠として使い回される少女

睡眠剤で昏睡中?


日本を破壊する民主党・野田豚政権で
PKO
部隊として派遣された自衛隊


以下は
日本経済への最後の警告
からの引用です。


著者のジョン・ケネス・ガルブレイス


<真珠湾攻撃とルーズベルトの陰謀>
いつまで経っても本格的な成果が表れぬニューデイールに、激しい焦燥(しょうそう)を感じ始めていたルーズベルト大統領にとって、言い方は悪いが、やはり「戦争経済」というのは、ありとあらゆる矛盾を一挙に吹き飛ばして、生産ラインをフル稼働させることのできる千載一隅(せんざいいちぐう)のチャンスであった。

しかし基本的には、「モンロー主義」に象徴されるように、アメリカ国民は孤立主義的性向を強く持っており、「アメリカの裏庭とも言うべき中南米にまで火の手が広がってこない限り、他国の戦争にはかかわりたくない。」という空気がアメリカ全土を分厚く覆っていた。

しかしそのような厭戦ムードに決定的な風穴を開けたのが、1941年12月7日(アメリカ東部標準時)の奇襲作戦であった。

これによって初めてルーズベルト大統領は「ヨーロッパ戦争」を地球規模に拡大した第2次世界大戦の主役として活躍する大義名分を得たわけである。
そして、これに関してはいまだに、
「日本はまんまと乗せられただけだ」
と分析するアメリカの史家も少なくない。
すなわち、ルーズベルト大統領はまず「石油封鎖」などでジリジリと日本を経済的に追いつめていったあげく、ついに日本の軍部に「パール・ハーバー」という名の大失策を演じさせたというのである。


(日本軍機の攻撃で沈む米戦艦アリゾナ)


その真偽のほどはまた別の問題であるとしても、とにかくこの戦争の結果、次のような成果がアメリカの手中にもたらされたことだけは確実である。
1.第2次世界大戦の終結後、アメリカが世界最大の軍事大国の地位に就き、もはやイギリスはヴィクトリア朝時代の栄光を完全に失ってしまった。「パクス・ブリタニカ」の時代が幕を閉じ、あらゆる面における「パクス・アメリカーナ」の時代が到来したのだ。
2.その軍事的スーパー・パワーを背景にして「USドル」も唯一の国際的基軸通貨としての地位を確立した。ドルなくしては何も出来ぬ、まったく新しい新世界秩序が確立されたのである。
3.またそのような「ドル」を機軸とした新世界秩序を守り抜いていくため、IMFや世界銀行という地球規模の経済安定装置が構築された。
俗に言う
ブレトン・ウッズ体制
であるが、名目上は国際機関ということになってはいるが、実質的にはアメリカの利益擁護機関と言ったほうが実態に近い。
(以下略)


関連資料: 

スライブ金融

https://youtu.be/WGH65g-KDIQ

エンデの遺言 ~根源からお金を問う~

https://youtu.be/Hh3vfMXAPJQ

続エンデの遺言 坂本龍一 銀行の"未来"

https://youtu.be/wPtV4KKhbeY

 

お金の問題点_0002.wmv

https://youtu.be/3ibrKBohE8o

「お金の問題点」の続き

https://youtu.be/T8DcvHSi-C8

 

”金貸しとお金と権力について 2/4” へ続く。