navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

穴がふさがった!

2009年05月31日 | 日記
延べ約1ヵ月半にわたる空約束の繰り返しにいささかへきへきしだした今週の初めにガツンとやった効果があったようで今回やっとその約束が履行されました。

その約束とは下水菅敷設請負会社の現場責任者と合計6度口頭で交わした約束事のことです。
彼らが前月残していった我が家の庭先に空けた穴をふさぐという作業の約束です。
場所は我が家の玄関先でちょうど歩道とお隣との両境界線からこちら側右隅角にある大きさ30cmx20cm深さ10cmの穴です。*(すっぱい)**(最低)*

どうしてそんな穴がそんな所に出来たかというと、4月はじめに家の前の通りの地中に埋設されている下水管を全面的に新しいものと取り替える作業が行われた際のことです。
道路と歩道そして我が家の玄関先も約30cm~60cm幅にわたって掘り起こされました。

すべての下水管敷設作業が完了して元どおりに路面にレンガを敷きなおす際に我が家の庭先部分はちょうど境界線のこちら側の部分が未完成のまま(部分的にレンガが欠落している)して措かれてしまったのです。レンガが約2つ分ないために出来た”穴”なのです。
*(激怒)**(最低)*

程度の差はあれこの通りに面した隣近所の玄関先も元どおりなっていないところやひどい見栄えのところが幾つかありました。

単なる稚劣な手抜き工事です。

4月半ばまだ作業者がいるところへ出かけていって未完成の部分を元どおりに直してくれるよう要請しました。
1週間後どうやら復元作業を行ったようなのですがあの穴ひとつを残して…

それからほぼ毎週私と息子と入れ替わり立ち代わり”残された穴をふさいでくれ”と現場作業責任者へ強く要請しつづけて来たのです。
その度に”判ったでは来週必ずするから”と今まで空約束の繰り返しでした。
なんと5回も。

そして今週の初め仕事へ出かける前に6回目の要請に行きました。
今までの空約束の繰り返しで高レベルに蓄積された憤懣エネルギーを一気に投げつけるつもりで。

こんどは現場責任者だけではなくその時その場にいた他の3名の作業者へも同時にその憤懣エネルギーを約20分にわたってぶちまけました。
そのやり取りの一部始終は近所の人たちにもよく見え聞こえたはずです。
そういう効果も考えて振る舞い(演技ですけど)要請しました。
*(グー)**(ダッシュ)**(汗)**(怒り)*

してそのてん末は?
効果抜群でした。
こんどは即日その”穴”がふさがりました。

やれやれです。
*(コメント)**(いっぷく)*

6度目にしてやっと元どおりになったわけですが、はじめからきちんとまともな責任ある仕事をしていればこちらのそして相手もお互いに要らぬエネルギーの衝突と悪感情をもったやり取りはまったく不要であったのに。
またこの業者への不評もなかったろうに。

我が家はそこまでしませんでしたが、同じ並びの隣近所の人たち多数はこの工事を請け負った施工業者とその工事要請を出している町の担当課へ直接工事のやり直し(レンガ敷設のやり直し)請求を出したようです。
それに対してまだ決着はついていないそうです。

まあどこにでもあるような事件ともいえますが、プロとしての気概と責任感の著しい欠如があまりにも目につきます。
そのいい加減さに情けなくなります。
そんな手抜き仕事をしていったい誰にとって何の利益や意味あるいは意義があるのか理解に苦しみます。

その小さな”穴”はふさがってよかったのですが、気持ちへ出来た”穴”は当分ふさがりそうもありません。
昨今はそういうふうに気分や気持ちへ否応なくあけられる”穴”が多すぎます。
”穴”を開ける場所探しに苦労するほどにでしょうか。
*(涙)**(涙)**(汗)**(汗)**(コメント)**(割ハート)*

インフルエンザとマスクは

2009年05月22日 | 日記
いま必需品ごときになりつつあるあのマスクですが日本を含むごく限られた所でだけ着用されているようです。

こちらでは街角や空港へ行ってもマスク姿はまったく見かけません。
昔からそうでした。
先週唯一見かけたのはたぶん日本人の旅行者ただ一人です。
生活習慣が違うのです。*(地球)**(びっくり1)**(驚き)*

風邪やインフルエンザにかかったときは素直に自宅療養して快癒してから外に出なさいということらしい。
マスクをしてまで(まず効果があるとはまったく思っていないが)たくさんの人がいる場所にでるのは愚行でありしてはならない事という認識をもっている。
もし家の外でマスク姿で出歩くと奇異な眼差しを浴びる。
今の時期とんでもないトラブルに巻き込まれるリスク大である。

これはかつて幕末から明治維新にかけて盛んに学んだ蘭学(おもに西洋医学)のご本家国の昔も今でもの話です。

するとこの風邪をひいたり予防?のためにマスクをするという習慣はいったい何時どこから(伝わり)始まったのだろう。
幕末の頃すでに武士や庶民がマスクをしていたなぞとは聞いたことがない。
少なくても西洋からではないらしい。

私もマスクはしません。
だから今は日本へ行けません。
今回のインフルエンザ、ただすこし騒ぎすぎの観ありです。
昔だって幾度もこの程度のインフルエンザ流行はあったはず。
でもいつもそれで死にたくはないですが。
*(青ざめ)**(グッド)**(ウインク)*

どういうことなんだろう?

2009年05月15日 | 日記
パワーをもつ目の見えない人たちが目の見えない多くの人たちと見える少数の人たちを否応なく引っ張リまわしている。
目の見えない人たちはいずれも耳も聞こえない(か聞こうとしない)らしいのだ。
そして支離滅裂勝手ほうだいにわめきののしリあったりしている。
すでに犠牲者はそこいらじゅうに満ち溢れているにもかかわらずさらに増えつづける一方である。
*(青ざめ)**(涙)**(注意)*

少数の目が見えもちろん(聞く)耳ももつ人たちが放つまともな声は空しく虚空間をこだまになって行きかうだけ...
彼らはおしなべてパワーをもたざる人たちである。

よーく目を凝らしてみてみるとパワーを持つ目の見えない人たちは実はとんでもない邪悪な心もつ極小数の目の見える悪党たちに操られているのだ。
ともに傲慢で狡猾な薄笑いを浮かべながら。

さらにこれ以上悲惨なてん末に至る前に打つ手はないのか?

自分自身で少しでも見ようとする目と聞こうとする耳をもち、それから一番大事なことは自分自身で考え信じることを実践すべく努力すること。
そうするしかないようだ。
邪悪なやつらの呪縛と束縛から逃れ自分達のまっとうな世界を取り戻すには。

どういうことなのか?
今はそこいらじゅうそんな憂い満ちた処ばかりように見える。

五月空のもと一寝ぼけ人のたわごとです。
*(いっぷく)**(コメント)*


おおっ 色々あるな!

2009年05月09日 | 日記
このところ連続して家の中にある機器の故障にみまわれています。
息子のPCからはじまって次は私のPCとつづきまた息子のバイク(まあこれは故障していないときの方がまれかも)そして最新は衛星放送受信機(デコーダー)でした。
JSTVという欧州で唯一の日本語放送TVを見るための受信機が故障して番組を観れなくなってしまった。
業者へ問い合わせると”それはもう機器の寿命です。”とノタマワレル…
新品購入から約9年で寿命ですか?ウウッ~*(激怒)*


不本意な思いを持ちながらも日本語放送を受信するためには新しい受信機を購入する選択肢を選ばざるを得ませんでした。
おととい自宅で待つことウン時間後(これもここでは常態です。下手するとアポの時間とはかけ離れた丸一日ぐらい平気でまたされますね。)。
業者が届けてくれた新品受信機への支払いは250ユーロでした。

取り付けはまったく簡単で再生なった日本語放送を確認して、さてと??

まああるはあるは幾つかのスクランブルがかかっているチャンネルを除いても、ぜんぶで330ものチャンネルが。

欧州全域の国の番組はもちろんロシアや東南欧、アラブや北アフリカ地域の国のチャンネルまでも。そして中国やタイなどもあります。

ひとつ知らなかったけど意外だったのは 英語放送の”NHK WORLD TV”でした。
最近スタートしたようなのですが結構内容がありそうです。

それから言葉はわからぬけどおもしろそうなあそこのここの国の番組も観れそうです。

さて我が家のTV受像機はちょっと年代物です。なかなか頑張ってます、もう21歳ですから。*(砂時計)**(グッド)**(音符)**(ウインク)*



藤?いえキバナフジです

2009年05月03日 | 日記
五月の明るい陽光に映えて我が家の庭は薄紅色のアーモンドが満開です。
今年は例年になく気前良く溢れんばかりに咲き乱れています。

ソメイヨシノほどの艶やかさはありませんがそれでも純朴で麗しき娘さん達が集い舞うような風情があります。

その向いにはキバナフジがお次は私たちの番よと言わんばかりにその藤のような黄色い花を降り咲かせようと待ち構えています。

赤とピンクの皐月たちもその下で素朴な花を咲かせています。

あんまり手入れをしない我が家の庭先、それでも今この頃が一年でいちばん明るく艶やかな風情に満ち溢れています。

花々は咲き乱れ小鳥はさえずり隣の猫は日向で居眠りと欧州のベストな季節です。
*(チューリップ)**(ひまわり)**(カーネーション)**(バラ)**(梅)**(庭)**(晴れ)**(グッド)**(ニヤ)*