ランギロア 南の島の写真館は10月で閉店しました。

タヒチ、ランギロア島 島の小さな写真館は店じまいです。

ブルグづくおやじにお付き合い編--カトリック・コンフェルマシオン。

2011-05-11 | 写真館の仕事
先週の土曜日の夜、カトリック教会でコンフェルマシオンの撮影依頼があり行ってきました。
プロテスタン系の高校、大学を出たのに良く知りません。カトリック教会の儀式、洗礼式と
結婚式はわかりますが、それ以外は?????
コンフェルマシオンも毎年あります。ネットで調べたら今ひとつはっきりした記述がないの
ですが、「成人のお祝い」と言う事のようです。思うにカトリックの場合は、親の信仰によって
本人の意思とは関係なく幼児洗礼を受けるので、成人になった時に本人に信仰の意思の確認が
一番の目的かなとおやじは想像しました。

5時半に来てね~~~っと言われ

行って見ると何となく準備は着々と進んでいるが、依頼した親の方はまだ来てません。子供の方から
「ミナ!!写真撮りにきたんでしょ、母さんからちゃんとミナに撮ってもらえって言われてるんだ」と・・・・
そうは言われても、????どうした物か?????まっ親をまちます。


「は~~~いい。まずはオイラに名前を言ってから入るように!!」


夕暮れ時、涼しくなってきて助かるな~~!!式の後は会食があるようですね。先ほど親がやってきて、式の前と
式の最中の依頼を受けましたが、教会での式の最中は撮影禁止。式前と式後の撮影に変更です。


聖歌隊の皆さんも最後の練習です。この時点で既に、控え部屋でマリア様の像とそれぞれの撮影は終わらせました。


教会に参列者が順次入っていきます。


式を前に緊張・・・・などまったくないアイタペアッペアッなコンフェルマシオンの若者達。


いよいよ、はじまり!!


ランギロア・アヴァトル、聖ミッシェル教会の方がお出迎え?の口上を述べてます。帽子を被った方がパペーテから
いらした偉い司祭様です。
この後、おやじは一度家に戻り、一時間ほどしてまた戻りました。式が終わった後は教会内で何組かの家族を撮影して
司祭様は高齢なので、一緒の撮影はなし。前回は私も私もで最後の方はかわいそうなぐらいでした。


会食が始まりますが、年齢は18?17?もっと下かな15ぐらいかな。日本で言う成人よりかなり若い年齢です。
ですから、面倒な式が終わって、みんな話し聴かない。わいわい私語でまとめ役の人が大変でした。

おやじは会食には出ないで、帰宅しました。

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