ランギロア 南の島の写真館は10月で閉店しました。

タヒチ、ランギロア島 島の小さな写真館は店じまいです。

招かれざる客、再び。

2015-01-11 | 日々の暮らし
「・・・だってそれは年寄りがそうなるんだろう?」とフィリップに言うと
彼は呆れながら「ミナ、自分の歳を考えろ!」と言った。それが去年のこと。
チクングニア熱になると関節の痛みがきついと聞いていたので、昨年発病した時に数日で痛みが消えて喜んでいました。
もちろん、高熱は終わっても微熱と怠さ、疲れが続きました。
その後の情報でぶり返しが有る事、後遺症の様に関節痛が出ると・・・
怠さと微熱が続いた後遺症でしたが、一昨日から来ました!!「左つま先とその後ろあたりの痛み」
一昨日から痛みが増している・・・踵で歩くと痛くない、これは助かる。
タヒチ中で痛み止めを消費しているので、かなり強いコデイン入りの痛み止めの薬はタヒチ中から無くなった
そうです。
おやじの場合はそこまでではないので今の所、一安心。
ちなみに、後遺症は年齢が上がる程重くなるそうです。
数日前に写真を撮りに来た人は60歳代の彼とひとしきりチクンの話しで盛り上がりました。
彼は庭に水やりを小一時間するとホースを持った腕が上がらなくなり、ホースを握る手がむくみ、握れなくなると言っていました。
黒真珠関係で得た情報では、インドでもこの病気が有るけど「麻疹みたいなもんさ!」と全く怖がっていない状況らしい。
タヒチでも若い人は数日で完治して後遺症もないので、インドでは皆んな子供うちにやるのかなと思っています。
おたふく、麻疹なんかも大人になってやると大変だと聞いた事があるし・・・何せタヒチには初めて入って来たので老いも若きもいっぺんにですからね。
早く過ぎ去って欲しい、チクングニア熱です。


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