ドンパチ女学院

アリス:私はこれからどこへ行けばいいの?
チェシャ猫:それはどこへ行きたいかでちがうさ

ぶっこみの得心

2013-02-09 16:20:39 | ゲーム全般
前回のエントリーで、「みんなぶっこんでる!」と書きました。
ぶっこみ=リアルマネーをつぎ込む。

ソーシャルゲームには莫大な金額になるものも珍しくありませんし、数多くの問題があることは皆さん重々ご承知の通りです。



パズドラの金銭支払いシステムとは、魔法石を購入することです。

魔法石で出来ることとは

1 スタミナ(EQ2でいうバイタリティみたいなもん)を回復する。

2 途中死亡の場合、コンテニューが出来る。

3 レアモンスターがでるガチャをまわす。

4 手持ちモンスターBOXの拡張

5 フレンド枠の拡張

です。そして魔法石は、金銭を支払わなくても手に入る。

連続ログイン報償だったりお祝いだったり、ダンジョンの初回クリア報酬でももらえますし、サーバーの不具合のお詫びでたくさんもらったこともあります。


フレンド登録といっても一緒に行動するわけじゃない、でもカッコイイモンスターを手に入れたら見せびらかすことは出来る。
強いモンスターを手に入れて上級ダンジョンへ臨みたい。
そんな「もっと!」と思ったときに「魔法石が欲しい!」となるものだけど、でも無料のままでやろうと思えば可能。
金銭を使っても使わなくても、出来ることが公平である。払わない人には絶対に手に入らない、というものがない。

私はここに納得のポイントがあるように思うのです。
あまのじゃくですが、払った人だけが優遇されるゲームなら最初からプレイする気になれないのです。
パズドラだとその点において公平なのでまあ許してやろうか(何を)っていう気持ちで遊べます。

そしてこれだけ毎日遊んでいるならば。

開発だってタダじゃないんだし、多少のお金は払ってもいいんじゃね?って気にもなります。
タダでこれだけ遊べるんなら、ご祝儀出してもいいんじゃね?って。

普通ゲームを買えば数千円、オンラインゲームだって大体1500円/月、それなら千円や二千円払ってもいいよねえって思います。


元々文化的なもの、物語や音楽や映画(DVD)には対価を支払う主義です。
無料でDL出来るとしても、好きで享受するなら対価を払いたい。制作側にお金が入らない中古店では、原則として購入しない。
というルールを自分に課しています。
ゲームだって同じこと。


それに洋ゲークラスタは、大抵皆さんいい大人で、自力で稼いで自己判断で支払って楽しんでるんだから、
わかっててちゃんとコントロールしてる人がほとんどだと思うし。
世間で話題になっていたソーシャルゲームへのぶっこみとは話が違うんですよね。





さ、そういう訳で、今から魔法石2000円パックでも買おうかな!






後ろめたいことをやるときやったとき、ブログで長々と言い訳する癖を何とかしようと思います。