人の集まりの始めには蜜月があり、そして蜜月はいつか終わりを告げる。
職場であれ学校であれ、そしてゲーム内であれ。
蜜月が終わった時に何を残すことができるのか。
残りカスなのかそれともそれはグラッパのように馥郁たる香りの美酒に姿を変えるのか。
ってなことを以前他のブログに書いたことがあります。
昨年あたりから、久しぶりに会う人のギルドタグが変わっていることも目に付くようになってきました。
大活躍していたギルドが姿を消す。Raid 団体が解散する。
合併する。 そして再生する。
いいですねえ。人の動き。 流れてるってことはいいことです。
流れは止まると澱みますからねえ。
日本でのサービス開始からまる3年をすぎた今、動きがあって当たり前だと思うんです。
3年です。考えも状況も変わるには充分すぎる時間です。
仕事でもなく家庭でも、地域のコミュニティでもないゲームの世界。
余暇を過ごす、ストレス解消の世界。
ログアウトすれば全て消えうせる世界だけども、だからといって空虚ではありません。
それは本の世界にも良く似ていると思います。
本を閉じれば物語は終わるけれども、開いた時にはまた魅力的な登場人物に会える。
幾度も幾度も。 そんな感覚。
しかしそこに存在するのは、登場人物ではなく、自分と同じようにPCの前に座る人間であります。
ぶつかり合いや意見の食い違いがあって当たり前。
そしてそれはストレス解消の遊びの場である限り、とことん我慢すべきものでもありません。
譲歩して楽しく遊べるならそれでよし。できないのなら距離を置く。
それだけのことです。楽しく過ごすために。
人それぞれ、遊び方も千差万別。
目指すものが違うならば、考え方が変わったのならば、状況が変わったのならば。
離れていくのは悪いことじゃない。それはいつでも新しい出会いに繋がります。
「廃プレイを試してみたくなった。自分はどこまでいけるのか。」とレイドギルドに移ったAさん。
きっと充実した遊びができてるんだなあと、私が見たことの無い世界を見ている彼を羨ましく思ったりします。
逆にレイドギルドを抜け、一旦休止していたBさん。
ゲームには戻ったけどもゆっくりのんびり、じっくりプレイを楽しんでいます。
自分のペースを失わないで遊ぶ楽しさもあるから。
他にも理由はわからないけども、ギルドや団体を移る人々。
それで良いと思います。
一緒の集まりで遊ばなくなったから付き合いがなくなるんじゃなくて、
例えはおかしいけど胞子が飛んでいくように。
ギルドでも団体でも、自分に合った所へ行くのも自分で作るのもすばらしいこと。
行った先の人とも繋がりができればもっといい。
そうして 会えば普通に近況話をして、困った時には声をかけたりかけられたりして。
それで世界が広がるんじゃないのだろうか?
考えが違ってどうしても相容れない人とは、残念だけど黙って距離をおけばいい。
それだけのこと。
崩壊があるから再生がある。
願わくばノーラス世界が芳醇な美酒に成熟していきますように。
あ、Tsunoは煮込んで味がしみたおでんです。
職場であれ学校であれ、そしてゲーム内であれ。
蜜月が終わった時に何を残すことができるのか。
残りカスなのかそれともそれはグラッパのように馥郁たる香りの美酒に姿を変えるのか。
ってなことを以前他のブログに書いたことがあります。
昨年あたりから、久しぶりに会う人のギルドタグが変わっていることも目に付くようになってきました。
大活躍していたギルドが姿を消す。Raid 団体が解散する。
合併する。 そして再生する。
いいですねえ。人の動き。 流れてるってことはいいことです。
流れは止まると澱みますからねえ。
日本でのサービス開始からまる3年をすぎた今、動きがあって当たり前だと思うんです。
3年です。考えも状況も変わるには充分すぎる時間です。
仕事でもなく家庭でも、地域のコミュニティでもないゲームの世界。
余暇を過ごす、ストレス解消の世界。
ログアウトすれば全て消えうせる世界だけども、だからといって空虚ではありません。
それは本の世界にも良く似ていると思います。
本を閉じれば物語は終わるけれども、開いた時にはまた魅力的な登場人物に会える。
幾度も幾度も。 そんな感覚。
しかしそこに存在するのは、登場人物ではなく、自分と同じようにPCの前に座る人間であります。
ぶつかり合いや意見の食い違いがあって当たり前。
そしてそれはストレス解消の遊びの場である限り、とことん我慢すべきものでもありません。
譲歩して楽しく遊べるならそれでよし。できないのなら距離を置く。
それだけのことです。楽しく過ごすために。
人それぞれ、遊び方も千差万別。
目指すものが違うならば、考え方が変わったのならば、状況が変わったのならば。
離れていくのは悪いことじゃない。それはいつでも新しい出会いに繋がります。
「廃プレイを試してみたくなった。自分はどこまでいけるのか。」とレイドギルドに移ったAさん。
きっと充実した遊びができてるんだなあと、私が見たことの無い世界を見ている彼を羨ましく思ったりします。
逆にレイドギルドを抜け、一旦休止していたBさん。
ゲームには戻ったけどもゆっくりのんびり、じっくりプレイを楽しんでいます。
自分のペースを失わないで遊ぶ楽しさもあるから。
他にも理由はわからないけども、ギルドや団体を移る人々。
それで良いと思います。
一緒の集まりで遊ばなくなったから付き合いがなくなるんじゃなくて、
例えはおかしいけど胞子が飛んでいくように。
ギルドでも団体でも、自分に合った所へ行くのも自分で作るのもすばらしいこと。
行った先の人とも繋がりができればもっといい。
そうして 会えば普通に近況話をして、困った時には声をかけたりかけられたりして。
それで世界が広がるんじゃないのだろうか?
考えが違ってどうしても相容れない人とは、残念だけど黙って距離をおけばいい。
それだけのこと。
崩壊があるから再生がある。
願わくばノーラス世界が芳醇な美酒に成熟していきますように。
あ、Tsunoは煮込んで味がしみたおでんです。