職場で絵本の話題が出たので、クリスマスに関連した絵本なんぞを。
クリスマスの絵本はたくさん発売されているので、
好きなものをいくつかあげてみたいと思います。
『クリスマスのまえのばん』
(クレメント・C.ムーア作/新世研)
・・・同タイトルの絵本が何冊かあるのですが、
この新世研から発売されているものは、
初版が1910年代に発売されたもののため、
サンタクロースが、まだ赤い服を着ていません。
どちらかといえばトムテ(妖精あるいは精霊(でいいのかしら?))に近く、
そういう点で興味深く読みました。
英文併記なのですが、英文冒頭が飾り文字になっていて、
そこに描かれた絵を見るのも楽しい絵本。
『ながれぼしをひろいに』(筒井頼子・作/福音館)
・・・タイトルを見て勝手に夏の本だと思っていましたが(苦笑)
実はクリスマス・イブのお話。
物語の流れとしては次の『スノーマン』系なのですが、
結構好きだったりします。
『スノーマン』(レイモンド・ブリッグス/竹書房ほか)
・・・これは有名。私が知ったのは映像が先でした。
絵本も何冊かありますが、
コマ割りのない絵本の方が好き。
『メロップスのわくわく冒険2』(トミー・ウンゲラー/評論社)
・・・以前使用していたブログでも取り上げましたが。
この中に収録されているクリスマスのお話がとても好きです。
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