つれづれ日記

木根さん、ゴスペラーズのことをメインに、よしなしごとをつらつらと。

こちらも久しぶり

2006-12-16 10:39:30 | 読書

職場で絵本の話題が出たので、クリスマスに関連した絵本なんぞを。
クリスマスの絵本はたくさん発売されているので、
好きなものをいくつかあげてみたいと思います。

『クリスマスのまえのばん』
(クレメント・C.ムーア作/新世研)
・・・同タイトルの絵本が何冊かあるのですが、
  この新世研から発売されているものは、
  初版が1910年代に発売されたもののため、
  サンタクロースが、まだ赤い服を着ていません。
  どちらかといえばトムテ(妖精あるいは精霊(でいいのかしら?))に近く、
  そういう点で興味深く読みました。
  英文併記なのですが、英文冒頭が飾り文字になっていて、
  そこに描かれた絵を見るのも楽しい絵本。

『ながれぼしをひろいに』(筒井頼子・作/福音館)
・・・タイトルを見て勝手に夏の本だと思っていましたが(苦笑)
  実はクリスマス・イブのお話。
  物語の流れとしては次の『スノーマン』系なのですが、
  結構好きだったりします。

『スノーマン』(レイモンド・ブリッグス/竹書房ほか)
・・・これは有名。私が知ったのは映像が先でした。
  絵本も何冊かありますが、
  コマ割りのない絵本の方が好き。

『メロップスのわくわく冒険2』(トミー・ウンゲラー/評論社)
・・・以前使用していたブログでも取り上げましたが。
  この中に収録されているクリスマスのお話がとても好きです。


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