7月も中旬を過ぎた頃、実家に帰る相談を母にしたところ、
「ナルつれて房総か那須に行こうよ」と誘われました。
那須は行きたいところではあるけど、お盆中は絶対高速道路が
混雑することが目に見えていたので、渋滞がおそらく少ないだろう、
房総方面に行くことにしました。
ナルを連れて泊まれるお宿は、房総にもたくさんあるのですが、
スケジュールの都合上、どうしてもお盆中のお泊まり。
いいなあと思ったところは、既に満室のところが多く、いろんな
ページを見ていたら1軒良さそうなところがあったので、即電話。
大人3人、犬1匹が泊まれる部屋が1つだけ空いていたので、その場で
予約しました。
お宿を押さえちゃえばOKです。
あとはナルを連れて行けるところをピックアップするだけ。
と言うわけで、うちの車でおでかけ。
あ、私の父ですか?
出てきた事、ほとんどありませんね。
私の父、旅行とか好きじゃないので留守番です。
誘っても答えは分かっているので、誘いません。
運転するのは旦那さんです。
私と違って運転好きだし上手なのでお任せです。
ナルは置いて行かれるのかとそわそわしているし、
「置いていかないで~」と訴えていました。
「連れて行く」と言っても、そう言いながらトリマーさんに
預けたりしているから信用してません。
でも、今日はホントに連れて行くのよ~
車に乗ってもしばらくは落ち着きません。
高速に乗ってからか、「あれ?」と思ったみたいで落ち着きましたが
不安そうではあります。
京葉道路は、毎度という場所で渋滞発生。
まあ、仕方がないかな~と思うのですが、旦那さんは少々イライラ。
それでも15分くらいで渋滞脱出したらあとはスイスイです。
途中の市原SAで休憩。
最近はいろんなSA・PAにドッグランがあるので助かります。
ドッグランにはとってもかわいいポメラニアンちゃんが1匹先に遊んでいまして、
そちらも飼い主さんはお母さんとお嬢さん。
感じのいい方で、少しおしゃべり。
一緒のところを撮影しようとしたけど、なかなか上手く撮れず、
ここで撮れた写真はこれだけ。
お尻なんですけど・・・
この日はあまり天気が良くなくて、雨が降ったりやんだり
晴れたな~と思っても突然降ってきたりして、最初はこの日に
マザー牧場に行こうと思ったけど、やめました。
そこで向かったのは、「道の駅とみうら・枇杷倶楽部」
だったのですが、着いた途端に結構な雨。
ナルを歩かせることもできないし、ちょっと中を見て終了。
結局、ここから1時間もかからないところにある「道の駅ちくら・潮風王国」へ。
ここは旅行雑誌などにもよく取り上げられているので、有名な道の駅。
船もあったし、プールもあって、水遊びしている家族連れも多数いました。
この中にある「レストラン花房」はいろんなテレビで取り上げられているので、
混雑していることは予想されますが、旦那さんが「行きたい」というし、
ここまできたら海の幸、食べなくちゃ!ということで、ここでお昼にすることに。
ナルはちょっと心配だったけど、車でお留守番です。
幸いなことに、この日は曇ったり雨だったりしたので、
車の窓を少し開けて、車もなるべく陰になるように停めました。
この夏の暑さの中、車の中に留守番させるのは良くないことなので、
とっとと食べて戻ってきたかったのですが、なかなかやっぱり混んでます。
こちらのお店は丼ものがお勧めだったのですが、
私たちは丼はやめまして、注文したのがこちら。
「おまかせ6貫にぎり」¥1260
「あわび3貫」¥1260
「地魚3貫」¥504
時間も14時過ぎていたし、お宿での食事は18時と決まっていたので、
3人でこの量で十分です。
う~ん待った甲斐がありました。
お任せの中にあった金目鯛がおいし~
食べたら速攻車に走ります
外は結構涼しかったのですが、車の中は・・・。
窓をあけてはいたけど心配。
お昼食べてて心配と書くのもおかしいですよね。
もう2度とこういう危険なことはしません。
ナルは寝てました
車のロックが外れる音で目を覚まし、大騒ぎして一暴れ
その後は「何で置いていったのよ~待たせすぎよ~」
とでも言っているのでしょう。
甘え始めました。
落ち着いた頃に水分補給。
車の中はそれほど暑くはなかったけど、
体もいつもより熱くなってしまったから、温度が高かったことはわかります。
ごめんよナル・・・。もう2度としませんm(__)m
水分補給したナルは、少し芝生を散歩。
なんだか楽しそうです。
この日のお宿に向かいます。
安心したのか熟睡中
ごめんよナル。
姉さんと母さんは猛省したよ
便利になりましたね。
ナルちゃんも今回は一緒でよかったですね。
でもナルちゃんは初めての場所だから、ちょっと
興奮気味だったのでは?
興奮してますね。
1時間くらいはダメかなあ。
うろうろしたり、きょろきょろしたり。
ペット同伴のお宿が増えたのは、
ありがたいですね。