いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

中山道 馬籠、妻籠

2020-05-09 | 旅行
昨日二ッ森山を登ったあと中津川市内で夕食を食べていたら、本当はどこかでテントを張るつもりでしたが、邪魔くさくなってきて結局道の駅で車中泊してしまいました。
朝8時馬籠のふれあい広場の駐車場に行ったらクローズになってました。やっぱりコロナの影響なんでしょうかね。
そこで馬籠館の駐車場に移動するとこの時間は1台も他に駐車している車はありませんでした。


朝の9時妻籠宿に向かって馬籠宿出発です。


それにしても誰もこの時間は歩いていない。
前を行くのは外人ハイカーさん。 彼ら以外この宿場で誰も見ていません。


静か過ぎるのもなんだかねえ。 昼ぐらいになったらお店も開くのでしょうか? それともお休み?


途中の見晴らし台から見えた恵那山の山頂は雲に隠れていました。


中国に駐在していた時もよく古鎮、古城、古村へ好んで訪問していましたが、ノスタルジックな雰囲気は好きです。




宿場はずれにある水車小屋


少しハイキングコースらしくなってきました。昔の旅人はこの道を往来していたのですね。
それにしても誰とも合わない。


コースの最高到達点 馬籠峠 801m


峠の茶屋はもちろん休み。




何故か古いTVドラマ木枯らし紋次郎(最近の人にはわからないだろうな)の主題歌口ずさんでいました。


男滝


女滝


やっと妻籠宿到着、と言ってもここまで2時間ほど。




ここも本当に観光客はほぼ皆無。


妻籠から馬籠まではバスで戻りました。
このハイキングは2月半ばですが、これからさらに事態は悪くなっていくのですね。
私もこれを最後にしばらくは山や遠出は控えるようにしました。

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