いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

高時山

2021-07-27 | 東濃の山
中津川加子母の高時山に登ってきました。
加子母の中切から舗装林道の終点まで上がり駐車しました。


未舗装路を上がればまだ車で行けそうですが。


木曽越峠への古道でもあります。


しばらく林道を進みます。


かもしかと遭遇。 日本鹿と違ってなかなか逃げません。


途中には石仏があります。


大きな堰堤で林道は終了。 堰堤の左岸を登ります。


堰堤を越えると沢を渡渉して右岸に移ります。


植林地帯ですがこの先急なロープ場が続きます。


急斜面を終えるとベンチが用意されていました。


そしてまた林道に出ます。 その先でまた沢筋から上の林道まで登山道があるのですが途中でルートミスしてしまって激藪を少し漕ぐ羽目になりました。


木曽越峠に到着。


高時山登山道から木曽越峠を振り返る。 道路を挟んだ対岸の少し小高くなったところに石仏があります。


峠にあった石仏です。 なぜか倒れていたので起こしておきました。


いったん登山道に入りますが。


最後の林道を横切ってからまた登山道へ。 ルートがわかっていればここまで車で来れそうです。


山頂手前の雰囲気


途中から見えた加子母村


高根山山頂。

実はこの後近くの唐塩山に登るつもりで唐塩山山頂手前の1537ピークまで行ったのですが、当日はなぜか朝から背中と股関節が痛く途中で残念ですが断念しました。
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富士見台、南沢山

2021-07-27 | 東濃の山
山ちゃんと東濃の富士見台から南沢山へ行ってきました。
まずは神坂峠に向かいますがさすがに連休なので到着したときには峠近くはすでに満車。 少し戻ったところの路肩広場に駐車しました。


神坂峠から萬岳荘の前の舗装された遊歩道を登ります。


下界は曇天でしたがここまでくるとドピーカン。




雲海がきれいです。


神坂小屋。 


最初に向かう富士見台。


富士見台山頂。 ここまでは簡単に来れるので幼児連れのハイカーさんも結構います。


振り返れば恵那山がでかい。


次に向かう湯舟沢山。 どこが山頂かわからないピークです。 山名プレートもありませんでした。


前を行く山ちゃん。


そして3つ目の横川山。


最後の南沢山山頂。 この山には反対側の阿智村から登って来る人も多いです。


往路を引き返します。 富士見台が大きく見えます。


この時期笹ユリ目当てに来る人も多いですね。


最後に寄り道する神坂山。


神坂山山頂。 ここから萬岳荘に向かって下ります。
岐阜100山2座ゲット。 展望の効いたすばらしいコースでした。
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白川尾ノ谷から檜尾

2021-07-21 | 沢登り
以前から名前が気になっていた寒谷峠、そしてその近くの点名檜尾に尾ノ谷から登ってきました。


県道から少し入った空き地に駐車し、道路の右手からちょっと濃い藪を漕いで入渓しました。 


一旦県道に戻って左岸から尾ノ谷に入るとまったく藪漕ぎしなくても入れると後でわかりましたが。


踏み跡がしっかりあります。


最初の小滝です。




最上部は左端の凹角を登ろうとしたのですが出口でザックが引っかかって上がれず。いったん降りて空身で登ってザックを荷揚げしました。


登り切ったところから見下ろしてます。 ここの登りで衣類はドロドロになってしまったので着衣のままで沢で水洗いしました。








510二股のこれから進む左股に掛かる滝。 左から大きく巻きました。


沢の中央にある大岩


まったく登れそうにないスラブ滝の少し手前から右岸尾根に上がりました。


尾根まで上がって少し進むと寒谷林道に合流。


ここが寒谷峠。 う~ん,想像してたよりつまらん峠。 やっぱりお地蔵さんほしいよね。 
ここから檜尾に登ります。


檜尾は植林の山。


山頂三角点。


全く読めない山名板。 マジック持ってくればよかったです。
下山は遠回りですが山の谷林道に出て舗装路を5キロほどブラブラと帰りました。
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高賀山大和谷

2021-07-17 | 中濃の山
板取の高賀山に行ってきました。 今回は大和谷を上がり加部峠を経由します。


駐車場から通行禁止になっている林道を少し進むと廃遊歩道への降り口があります。


遊歩道は藪化しているので遊歩道から外れて適当に大和谷まで下りました。


谷の左岸は廃遊歩道が不明瞭なところもありますが藪もなく基本的にどこでも歩けます。






小さな小滝は簡単に巻けます。


しっかりした遊歩道に出たのでそのまま進むと。


林道に出ました。


林道が谷を横切るところから登山道が始まります。


この辺りも雰囲気のよい道ですがちょっと赤テープが多すぎるのが難点です。




加部峠まで上がりました。 峠にはお地蔵さんが欲しいところですが。


山頂までは尾根伝いに笹の小径が続きます。


鉄塔に到達。 案内板には無い鉄塔ルートがここで合流します。


突然の大岩が正面に立ちはだかりますが右に回り込んで進みます。


山頂到着。 土曜日ですから次々と御坂峠ルートから皆さん上がってきました。
岩がゴロゴロして歩きにくい御坂峠ルートに比べて落ち葉の上を歩く廃遊歩道と加部峠ルートは足に易しくもっと登られてもよいルートだと思いました。
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安峰山、源氏岳

2021-07-17 | 飛騨の山
二日目は飛騨古川の安峰山と高山市郊外の源氏岳です。


一座目の安峰山の登山口には大きな駐車場がありました。
東屋とトイレも設置されているので登山道もしっかり整備されているのが想像できます。


獣除けのゲートを越えて林道を進みます。


登山口に到着。 やっぱりね。






山頂には2ケ所の展望台と東屋がありました。
車で頂上まで登ってこられた先客が一人おられました。 登山道があることをご存知なかったようでした。


東の展望台から見下ろす飛騨古川の街並み。

2座目は源氏岳です。
飛騨古川から41号を南下して越後町の舗装林道に入ります。


通行止めの手前の広場に駐車し、少し戻ったところの林道から入りました。


巡視路の15番に向かって進みます。 このころから天気予報通り雷雲が近づいて来てゴロゴロいってます。


巡視路から外れて山頂に向かう登山道に入ります。この先から山頂まではずっと笹藪の道となります。
雨が降り出す前に下山に掛かりたいので必死で藪漕ぎしました。


最後の藪を潜り抜けたところに小さな切り開きの山頂がありました。
下山中にポツポツと降ってきましたが駐車地点まで戻って来るまで何とか持ちました。 

これで岐阜100山(124座)は67座目、続岐阜100山(131座)は78座目となりました。 まだあるなあ。
コメント (4)
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