いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

△白谷、タカネ、△江原坂

2024-03-28 | 中濃の山
関市板取の△白谷、タカネ、△江原坂を周回してきました。


モネの池駐車場からのスタートです。 △白谷への尾根取り付きにある白谷観音にお参りしてから本堂裏より登ります。


最初はお決まりの急登をこなします。


300m地点にあった祠。


尾根の傾斜は少し弱まって藪もなく歩きやすい尾根道になりました。


ゴツゴツ岩が出てきました。


△白谷に到着。 尾根の途中にある三角点でピーク感はありません。


右手が杉植林に変わりました。


800m付近で笹が出てきました。 タカネは笹の藪山か?





岩の上が927のピーク。


やっとタカネが見えました。


稜線上に大岩が次々出てきます。


右から、左から、上からと楽しい稜線。





大岩はまだまだ続きます。どれも簡単に超えていけます。





タカネの西峰に到着。


タカネの本峰に向かいます。 藪山かと思ってましたが全くの藪なし山。


タカネ本峰に到着。本日の最高地点。


最後の△江原坂に向かいます。 ここからは下り基調なので楽しいだけの尾根歩き。


高賀山が見えました。 尾根沿いに行けそうです。








P773のピークから江原坂に向かって下っていきます。


またも大岩。


回り込むと立派なスラブ壁。 たぶん未登。


こんなところに電電公社の廃施設。


最後の江原坂に到着。


江原坂の山頂からしばらく急斜面の藪漕ぎすると溝地形の小径に出ました。


最後は沢筋に下って観音洞林道に降り立ちました。

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竜興寺山

2024-03-24 | 岐阜、西濃の山
遠出しようと早朝起きたら体調が思わしくなくて昼まで休息。 午前中でなんとか治ったので午後から近くで未踏の竜興寺山に行きました。


山県市伊自良の掛にある竜興寺の駐車場からスタートです。 


階段を上がり神社裏から獣よけネットの隙間を探して山中に入ります。


尾根まで上がってきました。


今日は底のすり減ったローカットシューズで来ましたが落ち葉で滑る、滑る。 超低山甘く見てました。


途中こんなところに石柱が。


竜興寺山山頂に到着。 予想通り展望なし。


南尾根で周回下山をします。 


シダの小道を通ります。


林道まで出てきました。 舗装路に出たら下道を歩いて竜興寺まで戻りました。

下山時にスリップして軽く尻餅をついたのですが買ったばかりのワークマンの新品パンツのお尻が破れてしまいました。 なんと弱い生地なんでしょう。
1900円ってやっぱりこんなもんですかねえ。ストレッチが利いていて履き心地もよかったのに残念です。

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△田口と△新谷

2024-03-19 | 中濃の山
関市板取にある△田口と△新谷に登ってきました。


板取川温泉に駐車して橋を渡って右岸道路に向かいます。


右岸道路を進むと突き当りに閉園となったキャンプランド新板取があります。 朽ちたコテージ横から上に向かって登ります。








脹脛がパンパンになったころ傾斜も少し和らぎました。


稜線に乗りました。


△田口に到着。


木立の向こうに見えたP947のピーク。





本当は紅葉時期に来る山ですね。


ヌタ場。


ここが本日の最高地点の950m地点。  ここから次の△新谷には下って行きます。


△新谷到着。


林道を目指して南に下ります。


地形図にない林道に出ました。 峠を越えて進むと出発地点の温泉側に下れるはずだったのですが途中林道が大きく崩壊して先に進めません。そこで逆方向の明石谷側に下り大きく北から周回して駐車地点にまで戻りました。
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第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォーク

2024-03-17 | 日記
第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォークに参加してきました。
以前も同様の大会がありましたがコロナでいったん中止となり名称を変えての再開となりました。
真正町のモレラからスタートの根尾薄墨公園までの30キロコースです。


モレラ駐車場のスタート前。 当日30キロコース参加者はざっと300名弱ぐらいでしょうか? 若い参加者は比較的少なくて思った通りの中高年が中心でした。


スタート直後の用水横の狭い道。 まったく前に出れなくてスタート5分で1キロぐらいの列になったんじゃないかな。


1時間ぐらいでかなり散けてきました。 暑いぐらいのよい天気。 男性は暑くて結構Tシャツで歩く人も多いのですが女性は絶対日焼けを気にしてかジャケット羽織ってますね。まるでブルカみたいに目だけしか出していない女性も。 基本男性より暑さに強いのかそれとも女の矜恃なのか。


15キロ地点の戸山小学校からは15キロコースの参加者も加わって小中学生の参加者も多くいました。


昨年登った魚金山がよく見えてます。 


日当の無人駅。 普段なら一日に数人の利用者もないかと思われるほどのローカル感満載の駅ですがもうワビサビの世界観ですね。 逆に逆手をとってこれを観光資源にできないものでしょうか?


無事薄墨公園に到着。 完走受付をして記念品(タオル、割り箸、カレンダー、お菓子、ティッシュ、モレラの金券500円)をいただきました。 


桜満開を想像しながら見上げる薄墨桜。

完走者におもてなしのおにぎりやバナナ、ぜんざいをいただきながらテーブルで休んでいると50代と思しき女性3名がやってきて同じテーブルで何やら他のウォーキング大会についての談義が始まりました。
「〇〇の60キロ大会のときは12時間かかった。100キロのときは。。。  云々」
(この方々はこういう大会の常連さんなんだろうなあ。 30キロぐらいは歩けるけど舗装路を100キロ寝ずに歩くとなるとまったく自信がありません)
「そういえば〇〇さんはどこ行った? 見んけど。」
「〇〇さん、30キロじゃ物足りないんでモレラまで走って帰るって。」
(ええっ! マジか! 若いアスリートならともかくやっぱり世の中すごいご婦人もいるもんだ。)

もちろん私は臨時のモレラ行きバスで帰りました。
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養老山地北尾根

2024-03-14 | 岐阜、西濃の山
養老山地の笙ヶ岳から最南の多度山までは縦走したことがありますが笙ヶ岳から北の尾根には行ったことがありませんでした。
養老公園から表山、裏山そして行平山、威徳山、△沢田村まで周回縦走してきました。


養老公園内の駐車場から見上げる笙ヶ岳。右手の山が今日登る表山になります。


養老の滝方向には進まず表山東尾根に向かいます。 途中にあった元正天皇行辛遺跡。


舗装路のすぐ横にあった表山東尾根登山口。


てっきり植林尾根かと思ってましたが適度に自然林もありました。


今日は晴れ予想でしたが雲行きが怪しくなってきました。


この辺り強風ですごく寒かったです。





石灰岩山地お約束のカレンフェルト。


最初のピーク表山山頂。ちょっと日差しが出てきました。風が強くても日差しがあるとホッとします。


裏山に向かっていったん高度を下げます。 北面になるので少し雪が残ってますね。


テント泊してもよさげな広いコル。 ここは日当たりがいいので雪は完全に消えてます。


山頂手前の様子。


本日の最高地点の裏山山頂到着。


裏山からは伊吹山がきれいに見えました。


行平山に向かいます。 風が強いので雪面がクラストして歩くとサクサクして気持ちがいい。


行平山山頂。


行平山山頂部の様子。


林道に出ました。 ここからはしばらく林道を利用します。


林道から外れて檜の林を進みます。 それにしても全くの下草がありません。


4番目のピーク威徳山。


北部縦走は人気の養老山や笙ヶ岳よりずっとマイナーなので人と会うこともなく静かな山歩きが出来ます。


あの茂みの中が△沢田村の山頂です。


本日最後のピーク△沢田村に到着です。


養老山地最北部の沢田まで下ってきました。 この竹林を抜けると沢田の集落です。


車道まで出てきました。 後は養老公園まで約7キロの車道歩きです。 足裏が痛くならなければいいけど。


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