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いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

△西金山、△樫原

2025-05-09 | 岐阜、西濃の山
根尾の東谷川の左岸にある和井谷から△西金山と△樫原を周回してきました。


和井谷出会いに駐車し和井谷林道を上がります。


新緑がまぶしい美しい季節です。


林道580m付近の西金山山頂から北東に落ちる尾根尻に取り付きます。


最初の100mは杉植林。


それを過ぎると自然林が美しい。


シロモジのグリーンシャワーを浴びます。


高度800mから850mの急傾斜区間は半分木登り状態。 灌木と岩が出ていて助かった。


その左手は地形図にはない広大な崩壊地。


頭上左手に西金山が見えました。


ここも非常に崩れやすく気を使いました。


最後のザレ場を登ります。


稜線まで上がりました。 一気に穏やかな雰囲気。


今日はあの辺りの稜線を歩くはず。


台形のような日永岳。


山頂近くの小さな池。


△西金山到着。 


山頂から少し南に向かうと林道があるはず。


林道に出ました。今日はここから林道を利用して△樫原まで往復します。


まるでゴルフ場のようなと表現してもいいぐらいの足に優しい苔の道。


自分的には過去一番の林道です。


南に聳える舟伏山。 この林道は根尾の万里の長城と呼ばれ林道封鎖される前はオフロードバイカーに人気の林道だったようです。


林道横には皆伐地帯もちらほら見受けられます。


初鹿谷源頭部の洗い越しを通過。


ここらもよい雰囲気。


ここから林道を外れて右手の尾根を進みます。


△樫原の山頂手前。


△樫原到着。 ここもあんまり人の来ない山。


さて来た林道を戻ります。 帰りに見えたカッコいい屏風山。


山頂に反射板が見える小白木山。


林道を横切っていた和井谷右又の源流部。

最初はあまり期待していなかったのですが来てみたらとても植林、シロモジ、急傾斜、ガレ、見晴らしのいい苔の林道ととても変化があって楽しい山でした。



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