最近ネットで面白そうなバリルートを見つけたので行ってきました。
鈴鹿の鎌ヶ岳鎌尾根上にある水沢岳東尾根に岩尾根があります。この岩尾根を登って水沢岳から鎌ヶ岳を周回してきました。
宮妻渓谷の駐車場からスタート。
水沢峠に向かう林道を進んでカズラ谷、ジャリガ谷を越えて中谷橋を渡ったところが水沢岳東尾根の末端です。
尾根尻に入るとすぐ杣道がありました。
レポに出てくる立派な石垣がありました。 その昔は鉱山があったようですね。
急登の尾根伝いに登ります。
もう脹脛がパンパン。
本日歩く予定の国境稜線が見えました。
目指す東尾根の岩場が見えました。
もう4足歩行です。
痩せ尾根の急登がまだまだ続きます。
岩場の末端へやっと到着しました。
どこから登ろうか? どこでも登れそうなので正規ルートがわかりません。
うろうろしながら適当に登っていくと短いロープが見えました。
そのロープから右にバンドを登っていくとフィックスロープがありました。
特に赤リボンなどの目印はルートにはありません。岩場の弱点を探すとそこにはフィックスロープがあるという具合です。
一か所2mぐらいの三角のスラブがありました。左足がどうしても上がらずフィックスロープにマッシャーをかませて誤魔化しました。そこを登って右に細いバンドを回り込むとルンゼにもロープが垂れていました。どうやら下からも回り込んで上がってこれるようです。
まだ続きます。
時々浮いている岩や体重をかけると崩れる岩もありますが快適なクライミングです。
途中のテラスから振り返ると。
これを上がると終了の様子。 もうちょっと続いてほしかった。
岩場が終わって緩い傾斜の場所に到着。 山頂はもう近い。
水沢岳到着。
ここから鎌尾根を通って鎌ヶ岳まで縦走します。
キノコ岩は左から回り込むように降りてきました。 花崗岩特有の景色ですね。
水沢岳東尾根の岩場が見えます。 ここから見ても結構ブッシュ多めですが。
この辺りは歩きやすい縦走路
衝立岩と鎌ヶ岳。 衝立岩から山頂手前の岳峠までは細かいアップダウンが続きます。
平日というのにさすが鎌ヶ岳山頂は多くのハイカーさんでいっぱいでした。
下山路の豪快なカズラ滝。
カズラ谷を渡ればもう林道はすぐのはず。
水沢岳東尾根は岩場が苦手でなければ特にロープやガチャは不要ですが私のように体が重くて股関節も硬いならルート次第でスリングの1,2本持っていかれるのがよいかと思います。そのうちメジャーなバリルートになりそうな予感。
鈴鹿の鎌ヶ岳鎌尾根上にある水沢岳東尾根に岩尾根があります。この岩尾根を登って水沢岳から鎌ヶ岳を周回してきました。
宮妻渓谷の駐車場からスタート。
水沢峠に向かう林道を進んでカズラ谷、ジャリガ谷を越えて中谷橋を渡ったところが水沢岳東尾根の末端です。
尾根尻に入るとすぐ杣道がありました。
レポに出てくる立派な石垣がありました。 その昔は鉱山があったようですね。
急登の尾根伝いに登ります。
もう脹脛がパンパン。
本日歩く予定の国境稜線が見えました。
目指す東尾根の岩場が見えました。
もう4足歩行です。
痩せ尾根の急登がまだまだ続きます。
岩場の末端へやっと到着しました。
どこから登ろうか? どこでも登れそうなので正規ルートがわかりません。
うろうろしながら適当に登っていくと短いロープが見えました。
そのロープから右にバンドを登っていくとフィックスロープがありました。
特に赤リボンなどの目印はルートにはありません。岩場の弱点を探すとそこにはフィックスロープがあるという具合です。
一か所2mぐらいの三角のスラブがありました。左足がどうしても上がらずフィックスロープにマッシャーをかませて誤魔化しました。そこを登って右に細いバンドを回り込むとルンゼにもロープが垂れていました。どうやら下からも回り込んで上がってこれるようです。
まだ続きます。
時々浮いている岩や体重をかけると崩れる岩もありますが快適なクライミングです。
途中のテラスから振り返ると。
これを上がると終了の様子。 もうちょっと続いてほしかった。
岩場が終わって緩い傾斜の場所に到着。 山頂はもう近い。
水沢岳到着。
ここから鎌尾根を通って鎌ヶ岳まで縦走します。
キノコ岩は左から回り込むように降りてきました。 花崗岩特有の景色ですね。
水沢岳東尾根の岩場が見えます。 ここから見ても結構ブッシュ多めですが。
この辺りは歩きやすい縦走路
衝立岩と鎌ヶ岳。 衝立岩から山頂手前の岳峠までは細かいアップダウンが続きます。
平日というのにさすが鎌ヶ岳山頂は多くのハイカーさんでいっぱいでした。
下山路の豪快なカズラ滝。
カズラ谷を渡ればもう林道はすぐのはず。
水沢岳東尾根は岩場が苦手でなければ特にロープやガチャは不要ですが私のように体が重くて股関節も硬いならルート次第でスリングの1,2本持っていかれるのがよいかと思います。そのうちメジャーなバリルートになりそうな予感。