いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

関権現山

2024-09-30 | 中濃の山
関市には旧武芸川町と轡野に二つの権現山があります。

今週は轡野の関権現山と尾根続きの△宮洞や御殿山の七宗側を境界測量していたのでなんとなく久しぶりに関権現山に登りたくなって来ました。


轡野集落内にある白山神社。 車は轡野の集落手前にある乳岩神社の駐車場?らしき所に駐車しました。 


しばらく車道を進みます。 権現山登山口手前にも2,3台なら駐車できる場所があるようです。


登りは尾根コースで上ります。


雨上がりなのでヒルが心配ですが。 七宗の現場では毎日1,2ヶ所やられてました。





右のピークが権現山ですね。





ヒルは大丈夫でしたがそれにしてもクモの巣が多い。 御殿山辺りは逆にヒルが多くてクモの巣はなかったなあ。 山一つ違うと何故かそういうことありますねえ。


尾根の上まで上がってきました。


山頂手前の急登箇所。 案内無くても見ればわかります。


関権現山山頂。 下りは谷コースで下って周回しました。
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姥ヶ岳と倉ノ又山

2024-09-30 | 福井県の山
福井県の姥ヶ岳へ行ってきました。


平家平駐車場を出発。 本日の核心はここに来るまでの温見峠越えでした。 登る前から疲れてます。


林道を外れて登山路へ。


天気予報は晴れだったんですが。





小雨に煙るブナ林も素敵です。





仕事の現場は杉かヒノキ植林なのでほんとブナの森に癒されます。











山頂手前の緩傾斜地帯がえらく長く感じました。



やっと晴れ間が見えてきました。


姥ヶ岳山頂到着。 遠くに麻耶姫湖が見えてます。


帰りに倉ノ又山に寄るべく途中から林道を進みます。


倉ノ又山は登山道がなく山頂近くはさらに激藪でした。 GPS頼りにだいぶ探したのですが三角点が見つからず。
いまいち登った気になれませんでした。(涙)
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岩井谷

2024-09-21 | 沢登り
揖斐粕川で人気の尾西谷の一本東にある岩井谷に行ってきました。


白山神社の境内に駐車させてもらいました。


全然ネットでも記録が上がっていない谷なので登るに値しないつまらん藪沢なのか? 尾西谷のとなりなので個人的には若干期待しているんですけど。


最初は植林帯のなかのチャラ瀬を進みます。





ちょっと沢らしくなってきました。


465二股を左に取ると三つの滝が続きます。


一つ上の滝。


さらにもう一つ上の滝。 


510二股手前あたりの滝。


600ぐらいまで時折左右に植林帯が出てきます。





やっぱり滑がないとねえ。











だいぶ水が細くなってきました。


岩の色が黒っぽくなってきました。


ここいらは全域花崗岩かと思っていましたが。 玄武岩?違っていたらごめん。


源頭に近づいてきました。で最後の詰めは地形図ではかなりの急傾斜面。 いったん沢を下って尾根まで高度差の少ない場所で尾西谷左俣の右岸尾根に上がりました。


この右岸尾根も快適快適。 最後は尾西谷入渓地点の堰堤に降り立ちました。
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笠松山

2024-09-16 | 長野県の山
長野県飯田市の笠松山に行ってきました。


梅ヶ久保神社の公園のような駐車場からのスタートです。


最初は林道歩き。


ここから登山道が始まります。


緩い傾斜の登山道を淡々と上ります。


ほんとずっと同じ傾斜の坂道。 楽と言えば楽だし変化が無いと言えば無い。


一番観音登山口への分岐を過ぎると二十五番観音像。


最後が三十三番観音のはずなのでもうすぐです。


二十八番観音像まで上がってきた。


そして展望地に到着。


三十三番観音は展望地横にありました。


展望地から見えた南アルプスの荒川岳、赤石岳、聖岳。


よくわからないけど塩見岳や濃鳥岳かな?


中央アルプスの安平路山。一番向こうは南駒ヶ岳あたりかな?


展望地の一段下にある笠松山休憩小屋。 中は覗いてないけど綺麗そう。


笠松山山頂は後にして先に最高地点へ行きます。


ここが何にも無い最高地点。


最高地点から少し戻って笠松山山頂。


△笠松峠。


展望地まで戻ってきました。 下に見えるは飯田市街地。


最後に展望地から見えた風越山。
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古田川支流

2024-09-12 | 沢登り
揖斐粕川流域にある人気の尾西谷と千疋谷の間にある名も無き小さな枝沢を歩いてきました。


釣り師も沢ヤも入らない小さな沢です。


初っぱな植林地帯を歩いているとあまりの水量の少なさに失敗したと思ってましたが。


少しずつ沢らしくなってきました。


やっと最初の滝。


花崗岩の大岩も出てきます。


尾西谷ほどではありませんが小さな滑滝も出てきました。





滝は全部直登します。








ここのスラブは面白かった。


流れもほとんど無くなりました。 


谷の源頭。 830m付近です。このまま進めばP954に登れますがここから下山しました。


左岸尾根か迷いましたが入渓地点に下れる右岸尾根を選択。 快適尾根です。


残念ながら760m付近で早くも植林尾根となりました。 左岸尾根にすべきだったか?
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