習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

大久保地区の施設再編(藤崎図書館の閉鎖に圧倒的反対の声)

2013年07月19日 | 市情報
7月13日大久保の市民会館で説明会が開かれた。
約200人が参加。東洋大学清水教授の講演と習志野市役所の吉川清志氏から
統廃合についての説明が行われた。
事前に108通の質問や意見が寄せられ、最も多かった意見として「藤崎図書館」反対と
施設が廃止される地区の不便を訴える意見が紹介された。
藤崎図書館については平成になってから建物で新しく子どもと大人のスペースに分けられ
非常に使い勝手が良い。このようなコミニティの場をなぜ廃止するのか。
回答としては、集約する中央の施設をより充実させるとしか答えなかった。
閉鎖した後の藤崎図書館の利用は住民で考えてくださいなどと突き放す回答。
市民の意見を聞きながら進めると言いながら初めから結論ありきの内容で、108通の
他の質問や意見に対する回答は紹介されず、当日の会場からの質問者も初めから2名に
限定するなど「市民の意見を聞く」討議とは程遠い内容であった。
特に藤崎図書館閉鎖には多数の反対の意見が出ている。行政は耳を傾け再検討すべきではないでしょうか。
又反対する多数の市民は地区内外にかかわらず閉鎖反対の署名を集めることを検討されたらいかがでしょうか。
このようなアリバイ的形式的な会合が続く限り直接行動に訴えない限りやらせまがいの既成事実が積み重なれる
のではないでしょうか。

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