習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

習志野市民会館で類似名の集会

2014年10月06日 | 市情報
習志野市民会館で10月5日に「守ろう平和!千葉県民の集い」が開かれました。
同会館では9月6日に「まもろう平和!習志野市民の集い14」が開かれています。
実行委員会の名前もそれぞれの題名に実行委員会名をつけたもの。
題名の違いは漢字かひらがなの違いと千葉県民と習志野市民の違い。
しかし2つの集いの内容は全く違います。
下記ポスターを比べていただくと明白に違いが分かると思います。
右ののポスターは9条を守ろうとい内容(当ブログでも以前紹介)。
今回の左のポスターは日の丸を君が代を尊び道徳教育を進めようという内容。
右のポスターの光延一郎氏は憲法9条を守ろうという立場。
今回の左のポスターの三氏はブログや経歴を見ると改憲や外国人排除や核武装まで唱えていたものもいます。さらには、韓国当局から名誉毀損で指名手配されていることを自らのブロクで自慢している講演者すらいます。


おそらく、10月5日主催の団体は9月6日の集いを真似て逆の立場から挑戦してきたものとも思われます。
そのことは主催者のブログでも述べられています。
http://senpu.exblog.jp/
両者とも習志野市や習志野市教育委員会の後援を受けています。集会や集いの開催は自由ではありますが
今回の10月5日の催しは「核兵器廃絶平和都市宣言」や「平和への取り組み」を行っている習志野市と照らし合わせていかがなものでしょうか。ましてや、このような明らかに極端な主張を繰り返す催しに市や教育委員会が後援するなど全国でも聞いたことがありません。
「習志野市平和への取り組み」
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/machidukuri/peacefulcity/heiwatorikumi.html