奈良散策 第1137弾
4月19日早朝の散歩にいったときに撮った写真です。

クリの葉がだいぶ伸びてきました。


キジバトがもう一方に言い寄っています。でも、言い寄られている方は嫌がっているようです。


そこへ、もう一羽(左)がやってきました。言い寄られていた一羽はさっと逃げ、もう一羽(右)も慌てて逃げていきました。


これはコマツヨイグサ。

ため池にはカイツブリがいました。

最近、カイツブリ以外はいなかったのですが、この日は珍しくハシビロガモがいました。

それに、キンクロハジロ。



そのため池の横に猫がいました。いつも見ている黒三毛猫です。

ハシビロガモをもう一度撮りました。


これはツグミです。



この日は久しぶりにオオヨシキリを見ました。盛んに鳴いています。オオヨシキリは例年4月終わりか5月になってから見ているので、今年はだいぶ早いです。


こちらに向かって黒猫が怖い顔をしてやってきました。ちっともこちらを恐れていないようです。どこまで近づくかと思って見ていたら、途中で横に曲り、金魚池の方に行ってしまいました。




木の枝でホオアカがさえずっていました。まるでホオジロのような鳴き声です。

これはケリ。


これはウサギアオイかな。

それにセッカです。


フジが満開になっていました。


最後は湿地に生えていたアゼナルコです。
奈良散策 第1136弾
4月16日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日は天気が悪くて、途中から雨が降り出したので、散歩を中止して帰ってきました。

畑の隅にカラーの花が咲いていました。



民家の玄関先で咲いていました。Googleレンズで調べてみると、カロライナジャスミンという植物に似ています。学名はGelsemium sempervirensで、APG IVの分類体系ではリンドウ目ゲルセミウム科に入っていました。

「猫広場」近くの塀の上に黒猫がいました。まるで、彫像みたいです。

この猫も塀の上にいました。後ろ向けなので、顔が分かりません。



しばらく見ていたら、下に降りてきました。よく見る猫ですね。


これは金魚池の縁にいました。


そして、コサギです。ここで、帰ることにしました。
4月14日に郡山城跡公園に行ったときに植物も撮ったので、ついでに出しておきます。



まず、城跡に行く途中で写した写真です。グミの花にアゲハが2-3匹来ていました。アゲハは飛び回ってなかなか撮れないのですが、ここではゆっくりと撮ることができました。


このグミは葉表に星状毛があるので、トウグミではないかと思います。

ここからは城跡公園で撮った写真です。これはハハコグサ。

タチイヌノフグリだろうと思って撮ったのですが、ムシクサのようです。

これはマツバウンラン。


生垣で咲いていました。ドウダンツツジです。

シロバナタンポポ。


最後はウマノアシガタだろうと思います。
奈良散策 第1135弾
4月13日早朝の散歩は佐保川土手で植物調査をしました。生えている植物の写真を片端から撮ったので、整理が大変。そのときに撮った虫と鳥を先に出すことにしました。この日は、小さな虫を撮るときに、望遠系のNIKON P950に1mのクローズアップレンズを取り付けて撮ったので、ちょっとぼやっとした感じになりました。



最初はベニシジミ。


これはツバメシジミ。朝、7時ごろだったので、チョウはだいたいこんな感じで止まっていました。

佐保川の両岸には菜の花がいっぱいでした。

これはモンシロチョウ。

それにモンキチョウ。

鳥も撮ってみました。これはヒドリガモ。

頭の色は少し薄いのですが、やはりヒドリガモでしょう。


マメ科にはテントウムシがたくさんいました。これはナナホシテントウ。

これはナミテントウなのですが、この仲間は斑紋がいろいろなので片端から撮ってみました。「テントウムシハンドブック」によると、これは紅型。

二紋型。

斑紋のないのも紅型。

斑紋が少しあるのも紅型。

これは二紋型。

そして、四紋型。

これは斑紋が大きいので、移行型かな。

二紋型♀と紅型♂。相手を選ぶときに斑紋はあまり気にしないのかな。

これは二紋型♀と二紋型♀。

カメムシもいました。これはシロヘリクチブトカメムシ。




朝早いせいか、ハチも葉の上でじっとしているのが多かったです。

皆、触角の長かったので、ミツバチ科のヒゲナガハナバチ属か、コヒゲナガハナバチ属の♂です。「日本産ハナバチ図鑑」によると、前者は5種、後者は1種載っています。とりあえず、翅の亜縁室の数を見ると、ある程度区別ができます。この写真では2個なので、ハイイロヒゲナガハナバチか、シロスジヒゲナガハナバチのどちらかになります。さらに、腹部の毛帯が完全なので、後者のシロスジヒゲナガハナバチだろうと思われます。



折角、止まっていてくれるので、もう少し写真を撮っておきました。
奈良散策 第1134弾
4月15日早朝の散歩のときに撮った写真です。実は、13日と14日も散歩に行ったのですが、家の近所に生えている植物を調べに行ったので、写真をいっぱい撮ってしまいました。まだ整理がつかないので、それらを飛ばして15日の分を出すことにします。

家の近くに小さな湿地があるのですが、そこになぜかスノーフレークが咲いていました。

去年まで実をなっていたイチジクがこんなに小さく切られていました。これから伸びてくるのかなぁ。

ため池にいたカルガモです。

こちらはカイツブリ。



いつもの広告塔の枠にワシタカが止まっていました。図鑑にはこんな模様の鳥は出ていないので、ノスリの幼鳥かなと思いました。

金魚池で猫が二匹金魚を狙っています。

一匹はいつもの「ひげ」。

もう一匹は黒猫でした。


金魚池の縁を一瞬ヒクイナが走り過ぎました。慌ててシャッタを押したのですが、4枚しか撮れませんでした。

これはツバメ。

カバナミシャクの仲間なのですが、模様がはっきりしません。

これはコチドリ。

アオジ。

それに、クサシギ。

草原の中で首だけ出していると思ったら、

道にいたカルガモでした。


セッカはちょっと遠すぎました。

チャノキだろうと思ったのですが、どうも違うようです。Googleレンズで調べたのですが、はっきりしません。ちょっと保留にしておきます。


フジの花が咲き始めました。

これはトウグミの花。


ハシボソガラスが大きな金魚をくわえています。

民家の玄関に咲いていたので撮りました。Googleレンズで調べると、八重のフリージアに似ている感じです。

これはコデマリ。

Googleレンズで調べると、これもフリージアだというのですが。

これはウキツリボク。


最後は畑に生えていたネギでした。