奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

春日大社と若草山周辺散策

2024-04-12 20:34:55 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第1123弾


4月5日、春日大社の摂社水谷神社で行われた鎮花祭を見た後、午後1時から開かれる狂言までにまだ時間があったので、若草山の麓と手向山八幡宮に行ってみました。

最初は春日大社で見た植物と鳥です。



桜は満開でした。



これはジンチョウゲかな。





そして、ミモザ





ツツジの仲間ですが、今頃、咲くのは何でしょうね。



これはアセビ





そして、ベニバナマンサク



これは鎮花祭が行われているとき、水谷川の横で撮ったヤマガラです。苔をくわえています。



鎮花祭が終わったので、若草山の麓に行ってみました。予想通り、桜がいっぱいでした。



鹿と桜、いかにも奈良っぽいですね。







遠くまで行かなくてもこの辺で十分、花見ができます。



若草山に登る人も見えました。登山道の横は桜並木になっています。





若草山から奈良公園方面に歩いていきました。ここにも桜が咲いていました。ただ、ここの桜は八重です。



コブシの花も咲いています。







この八重桜には名札がついていました。ナラノココノエザクラだそうです。昨年、行った時期が遅くて見損なった花でした。ラッキー。



そこにいたシカです。





ちょっと逆戻りをして、手向山八幡宮に行ってみました。ここは東大寺大仏建立のとき、九州の宇佐八幡宮から東大寺守譲のために勧請した神社です。入り口には桜が咲いていました。



中はしっとりとした感じです。





燈篭の模様が可愛いですね。





本殿の前は舞台になっているようです。



そろそろ狂言の開始時間になるので、水谷神社に戻ることにしました。桜はここかしこ咲いています。



これは手向山八幡宮の入り口です。この続きは次回に回します。