奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

午前中の散歩 猫ほか

2021-12-08 20:36:04 | 奈良散策
奈良散策 第302弾


一昨日、水を抜いてわずかに水の残ったため池にハマシギっぽい鳥が来ていました。その時はクサシギだろうと思ってあまり熱心に撮らなかったのですが、後で写真を見ると、嘴が僅かに下に曲がっていてどうやらハマシギのようでした。それで、もう一度撮りに行こうとしたのですが、昨日は雨。今日も天気が悪かったのですが、雨が降っていなかったので、とりあえず行ってみました。



電線に100匹ほど小鳥が止まっていたので、ひょっとしたらニュウナイかなと思ったのですが、普通のスズメでした。





この間、黒猫を見つけたあたりで、また、黒猫がいました。この間は黒い子猫もいたのですが、これはたぶん、親の方ですね。これから「クロ」という名前で呼ぶことにします。この後、肝心のため池に行ったのですが、今日はダイサギとアオサギがいただけで何もいませんでした。それで、ため池巡りをすることにしました。



頭上を鳥が飛んで行ったのですが、何か違和感がありました。200mほど先の電線に止まったので双眼鏡で見たのですが、遠くてよく分かりません。それでとりあえず超望遠で撮ってみました。何とか撮れたのですが、たぶん、チョウゲンボウですね。



別のため池に行ってみました。ここにはしばらく行っていなかったのですが、本当にびっくりです。池自体が太陽光発電所に変わっていました。



最後はまた、別のため池です。水鳥はめぼしいものがいなかったのですが、対岸に猫がいました。





池の周りを回ってだんだん近づいていきました。何だか怖い顔をしていますね。この猫は初めて見ました。

というわけで、今日は収穫なし。二日前に撮った虫の名前調べが残っているので、これからやってみます。
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午前中の散歩 鳥や猫など

2021-12-07 20:45:02 | 奈良散策
奈良散策 第301弾


昨日の午前中に久しぶりに養魚池周辺を歩いてみました。





歩き始めてすぐに撮ったイソヒヨドリです。今頃はあまり撮るものがないので、早めにいろいろと撮っておくことにしました。



アオサギが何故かしゃがみこんでいました。元気ないのかなぁ。





これはヒイラギの花。今頃、花が少ないので目立ちます。結構きれいですね。



いつものため池に行きました。キンクロハジロが泳いでいました。







そして、水を抜かれたため池に着きました。ここは昨年ミコアイサがいたので期待していたのですが、今年は駄目ですね。と思って、遠くにいたシギを撮りました。撮ったときはいつものクサシギだろうと思っていたのですが、写真を見ると、嘴が太くて下に曲がっています。図鑑を見ると、雰囲気的にハマシギに似ています。もう少しちゃんと撮ればよかったと後悔しきりです。



その横にいたチドリで、たぶん、イカルチドリだろうと思います。



こちらはイソシギ。これはやや近かったので、少しましに撮れました。



池を離れて歩いていると、ゴミムシが道を横切ったので、慌てて撮ったのですが、超望遠のデジカメなので、近くはやはり駄目でした。たぶん、セアカヒラタゴミムシではないかと思ったのですが。



この菜の花も何でしょうね。



これはケリ



それにモンキチョウ





それからモズ







最近、猫も見ないし、今日はこのくらいかなと思って帰る途中に養魚池の縁を歩いている猫を見つけました。



しばらく歩いていたら、その先にいつもの「シロ」がいました。



その近くまで行って、うずくまりました。そうです。これは以前見た「シロ」の子供でした。





「シロ」はうずくまっています。何となく調子がよくないのだろうか。





家に着く少し手前でスイセンが咲いていたので撮りました。白っぽいスイセンで、ネットで見ると、「タリア」という品種のようです。

今日は久しぶりだったのか、写真が皆いまいちでした。水を抜いたため池で見たのがハマシギかどうかはっきりとは分かりませんが、もしそうなら奈良では初めて見ました。ハマシギは以前、甲子園浜で何度か写しました。

雑談)コロナについて勉強したことをまとめて、雑記という形で文章に書いています。これまで第1報と第2報を書いたのですが、今日、第3報がだいたい完成しました。今回の内容はSIRモデルを用いて、新規感染者数の計算をすること、ブレークスルー感染の効果を入れること、そして、換気についてです。換気については、シミュレーションができるようになりました。部屋に人が入ると二酸化炭素濃度が増えていき、途中から、換気機能付きのエアコンを動かしたり、換気扇を動かすと、その後、二酸化炭素濃度がどうなるかというのが分かるようになります。換気機能付きのエアコンはほとんど役に立たないのですが、換気扇はかなり強力でした。SIRモデルでのシミュレーションは今回で終わりにして、これからはウイルスとその変異体について勉強をしていきたいと思っています。
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用水路土手で虫探し(続き)

2021-12-06 20:57:27 | 奈良散策
奈良散策 第300弾


昨日の午前中に家の近くの用水路土手で虫探しをしました。その続きです。



小さなハエがちょこちょこいるので写したのですが、何科かも分かりません。





イナゴがいたので捕まえて写しました。♂であることは確かですが、その先はまだ分かりません。



これは先ほどのハエと同じかな。







こちらは♀のイナゴです。腹部第3背板側角に棘がない、産卵器基部内縁に棘があるなどの特徴から、コバネイナゴであることは確かそうです。コバネイナゴ♀については以前調べたことがあります(こちらを参照)。



また、ハエですね。採集したら、科ぐらいは分かるのですが。



これはユスリカです。前脚脛節が跗節第1節より長いので、たぶん、エリユスリカ亜科だと思います。それ以上はちょっと。



これは別の個体なのですが、こちらはよくは分かりません。今頃、ユスリカはたくさんいます。



これはサラグモの仲間だと思うのですが。



これはヒゲナガヤチバエ



これはタマバエ科のMicromyinae亜科かな。





大変小さなコバチの仲間です。今回は採集したので、今度、調べてみます。





最後は、ハエヤドリコマユバチの仲間かなと思うのですが、よくは分かりません。

雑談)今日も散歩に出かけました。朝はいつもの養魚池周辺に行ったのですが、めぼしいものはほとんど見つかりませんでした。それで、午後からは虫探しに出かけました。ワタムシが飛んでいたので写したり、小さな蛾がいたので写したり、今頃でも意外に虫探しは面白いです。
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用水路土手で虫探し

2021-12-05 21:05:59 | 奈良散策
奈良散策 第299弾


今日の午前中に家の近くにある用水路土手に虫探しに行きました。もう12月だし、虫なんかいるかなと思ったのですが、探すと意外に見つかりました。







最初はヨモギにいたヨモギハムシです。2対いたのですが、両方とも交尾中でした。



これはミナミアオカメムシ



草むらを歩くとピョンピョン飛ぶ虫がいました。何だろうと思って、カメラを近づけると逃げてしまいます。やっと1匹だけ撮ったのですが、こんな小さなヨコバイでした。「ウンカ・ヨコバイ・キジラミ類図鑑」を見ると、フタスジトガリヨコバイあたりが似ている感じです。



これはノバラについていた毛虫です。おそらく、ハバチの幼虫ですね。そう思って、「日本産幼虫図鑑」と「日本産ハバチ・キバチ類図鑑」を見ると、チュウレンジハバチの仲間がバラ科を食草にしていました。チュウレンジハバチ、アカスジチュウレンジ、ニホンチュウレンジあたりのようです。



これはウスモンミドリカスミカメ





こちらはその幼虫で、5齢幼虫のようです。



近くにあった花も撮ってみました。これはオオニシキソウ



それから、ヒメツルソバ



これはオオヨコバイ。たぶん、死んでいるのだと思います。



最後はナナホシテントウでした。実はまだまだいたのですが、名前が分かったものだけ先に出しました。

雑談)コロナのエアロゾル感染が気になったので、換気について少し調べてみました。厚労省の「~商業施設等の管理権原者の皆さまへ~「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法」というパンフレットには新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解を受けて、「ビル管理法の考え方に基づく必要換気量(一人あたり毎時30m3)が確保できていること」、「換気回数を毎時2回以上(30分に一回以上、数分間程度窓を全開する)、複数の窓がある場合、二方向の壁の窓を開放すること」という換気の基準を具体的な数字を入れて載せています。その数字の根拠について調べました。基本、建築基準法施行令第20条の2第2号の二酸化炭素の排出についての基準が使われているようです。とにかく、近い数字を導くことができました。
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大和郡山市とその周辺で見た鳥、虫リスト

2021-12-04 20:45:05 | 記録
とうとう手元にある写真のストックが無くなってしまいました。これまでブログに出してきた写真のデータベースもまだ10月半ばまでしか入力していないのですが、今年の1月末に引っ越してきてから、これまで大和郡山市とその周辺で撮った鳥とチョウ、トンボのリストを作ってみました。そのほかの虫や植物はデータベースが完成してから出すことにします。

山野の鳥(48種)
アトリ科
 アトリ、イカル、カワラヒワ、シメ、ベニマシコ
ウグイス科
 ウグイス
エナガ科
 エナガ
カラス科
 ハシブトガラス、ハシボソガラス
カワセミ科
 カワセミ
キツツキ科
 アリスイ、コゲラ
シジュウカラ科
 シジュウカラ、ヤマガラ
スズメ科
 スズメ、ニュウナイスズメ
セキレイ科
 キセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ハクセキレイ、ビンズイ
セッカ科
 セッカ
タカ科
 オオタカ、トビ
ツバメ科
 ツバメ、コシアカツバメ
ハト科
 キジバト
ハヤブサ科
 チョウゲンボウ
ヒタキ科
 イソヒヨドリ、キビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、ノビタキ、ルリビタキ
ヒバリ科
 ヒバリ
ヒヨドリ科
 ヒヨドリ
ホオジロ科
 アオジ、オオジュリン、カシラダカ、ホオアカ、ホオジロ
ムクドリ科
 コムクドリ、シロハラ、ムクドリ
ムシクイ科
 センダイムシクイ
メジロ科
 メジロ
モズ科
 モズ
ヨシキリ科
 オオヨシキリ

水辺の鳥(25種)
ウ科
 カワウ
カイツブリ科
 カイツブリ
カモ科
 オカヨシガモ、カルガモ、キンクロハジロ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、ミコアイサ
クイナ科
 オオバン、クイナ、バン
サギ科
 アオサギ、アマサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ
シギ科
 イソシギ、クサシギ、タシギ
チドリ科
 イカルチドリ、ケリ、コチドリ

チョウ(36種)
アゲハチョウ科
 アオスジアゲハ、キアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、ジャコウアゲハ
シジミチョウ科
 ウラナミシジミ、ルリシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ミズイロオナガシジミ
シロチョウ科
 モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ
タテハチョウ科
 アカボシゴマダラ、アサマイチモンジ、ミスジチョウ、ホシミスジ、コミスジ、ゴマダラチョウ
 ヒオドシチョウ、ヒカゲチョウ、ジャノメチョウ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ
 ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、ヒメアカタテハ、アカタテハ、テングチョウ
 ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン、メスグロヒョウモン
セセリチョウ科
 イチモンジセセリ、チャバネセセリ、キマダラセセリ

トンボ(24種)
イトトンボ科
 ムスジイトトンボ、アオモンイトトンボ、クロイトトンボ
カワトンボ科
 ハグロトンボ
サナエトンボ科
 ウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ
トンボ科
 ショウジョウトンボ、コフキトンボ、ハラビロトンボ、シオカラトンボ、シオヤトンボ
 オオシオカラトンボ、ウスバキトンボ、コシアキトンボ、チョウトンボ、アキアカネ
 マイコアカネ、リスアカネ、ナツアカネ、コノシメトンボ
ヤンマ科
 カトリヤンマ、クロスジギンヤンマ、ギンヤンマ、サラサヤンマ

まとめてみると、鳥は思ったより多かったですね。田んぼの中に建つマンションなので、周りにあまり鳥はいないだろうという予想でした。でも、休耕田が草原やヨシ原になっていて、そこにやってくる鳥がいたり、養魚池が多いので、そこにくる鳥もいたり、川や池があったりと、意外に環境が豊かで、それで多かったようです。その代わり、虫は本当に少ないですね。周りに遮るものがないので、マンションの照明に集まる虫がもう少しいてもよいと思ったのですが。特に蛾が少なかったですね。どうしてでしょうね。田んぼや草むらが多いので、もう少しイネ科に依存した虫が多いと思ったのですが、稲にはほとんど虫が付いていませんでした。農薬のせいかなぁ。植物は野草のほか、作物や栽培種などなんでもかんでも写してきたので、まだ整理がついていません。でも、全般的に帰化植物が多かったようです。大和郡山に来てからもうすぐ1年。早いものですね。

雑談)コロナの勉強をまだ続けています。感染症の数理モデルであるSIRモデルを使って、結局、普通のシミュレーションのほか、1)ワクチン接種の効果、2)ウイルス干渉の効果、3)新規感染者数の導入、4)ブレークスルー感染の効果を調べるシミュレーションをやってみました。頭の中でただ考えているだけではなく、数値的に調べてみると実感が湧くので意外によく分かりました。今は、感染者がぽつぽつと出たときに、SIRモデルでは感染拡大に発展するのに、実際にはそれが感染拡大にならないのはなぜだろうか、何か閾値のようなものがあるのだろうか、レーザー発振のような非平衡系の相転移現象で扱えるのだろうかと考え始めました。それとは別に、ウイルスとその感染メカニズムなど、ウイルスそのものの勉強も始めました。私にとっては初めての分野なので言葉が分からなくて、なかなか進まないのですが、その分、新鮮な気持ちで論文が読めるので、頑張ってみようと思っています。
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