おん祭とたれ耳さん

興福寺境内は大名行列の集合場所



騒がしくなって嫌なんでしょう。
本坊東に移動中のたれ耳さん
ストーカーのように後を付いていきます・・・



馬が！！
やはり気になりますよね。
ずっと見てます



渡りの巫女を見つめるたれ耳さん



なかなかの美鹿さんです

春日若宮おん祭・点描

直前まで、風邪が治らず、心配でしたが
根性で治りました！

早朝の飛火野



お旅所
鼉太鼓（だだいこ）の覆いが外されてました
何度見ても、大きさと豪華さに圧倒されるのです

陰陽思想に基づいて左方（陽）に龍、
右方（陰）に鳳凰が彫刻されてます
鼓面の模様も左方が三つ巴なのに対し右方は二つ巴

それぞれ太陽と月を表す飾りが付いてます






流鏑馬の稚児



馬長の稚児



行列が始まる前、皆さんとても楽しそうです









来年はお旅所祭を楽しみたいです

ヤツデの花

冬の初めに咲く花って？

考えてみたら不思議ですが、咲く花が少ない季節なので
虫たちに大人気です
・・・もしかしたら、それが狙いかも・・・？？

このヤツデの他に、枇杷やヒイラギの花も咲いてますね。
ヒイラギの花、良い香りです☆
冬に咲く花の地味なところ・・・何故か好き☆

紅葉・・見納め

今年は、ダラダラと暖かな日が続き、紅葉が今一つ・・・

興福寺・南大門跡から猿沢池を眺めたら・・・
まだこの木が見事に残ってました








見納めですね

かぎろひ

今月８日、早朝の東の空です

きっとこれは・・・あの「かぎろい」！

炎（かぎろい）・・・太陽の輝く光の事で、夜明け前の一瞬にだけ
見る事ができるのですが、
雲が無く、霜が降りる程冷えた空気という気象条件が必要なんだそうです

太陽の光ってやっぱりオレンジ色なんだな・・って思いますね

東（ひむがし）の 野にかぎろひの立つ見えて
かへり見すれば月かたぶきぬ

　　　　　柿本人麻呂


人麻呂が見た「かぎろい」は空気も綺麗で、もっと鮮やかだったのかな？
と飛鳥時代に想いを馳せました・・・



三日月と金星も美しく輝いてました☆
木星も見えてました☆