春日大社では毎月、1日 11日 21日 旬祭が斎行されています
今年初めて、参列させて頂きました
今日、神楽を廻れる巫女さん方
紫の衣装の方は琴を演奏される方
お祭の後、修理中の御本殿の屋根を見学させていただきました
神様がおられない、とわかっていても・・・屋根を見下ろすわけですから
恐れ多い事です
屋根の檜皮葺きが終わり古い朱の掻き落としも終わって
職人さんが一度目の朱を塗っておられるところです
その後、塗り重ねる事で、御本殿特有の色になるそうです
貴重な作業を拝見させて頂き有り難うございました
10時から約1時間、お祭が終わった後、花山院宮司の講話があります
(毎月担当の神職さんは変わりますが、毎年1月は花山院宮司)
その後、神米のお粥を頂きます
ほんのり白味噌風味
食前・食後の感謝の言葉を全員で唱えます
「食べる事」への感謝の気持ちをつい忘れてしまう日常の生活。
時々この気持ちを思い出させて頂くことにも感謝です
(本居宣長の言葉だそうです
恒例!1月の楽しみとして
お祓いをして頂いた御神木の竹柏(なぎ)の葉を宮司さんから手渡しで頂けます
一年間お守りとして小銭入れに入れておきましたが
全然傷んでないのですよ
不思議です!
本当に強い葉なのです。