鹿とお散歩 奈良大和路

大好きな鹿・奈良公園・大和路を気ままに歩いた記録です

地下の正倉院

2014-10-31 21:57:45 | 美術館
正倉院展を鑑賞した後は、平城宮跡資料館に行きます
お目当ては、復元された宝物のレプリカ

まず・・・
役人の執務室
小学校の机のようですね。
今と違って、きっとシンプルな執務室だった事でしょう。



そして・・・
鳥毛立女屏風



聖武天皇が使用されたベッド
私達がイメージする聖武天皇は正装されたお姿。
聖武天皇もプライベートはあったわけですから、
どのような服装でくつろいでおられたのか?
色々想像してしまいます。



これ!ですね



白瑠璃の瓶



瑠璃の杯と白瑠璃の椀





奈良時代は現代のように机と椅子。
カーペットにベッド
という生活だった事がわかりますね。


地下の正倉院も毎年の楽しみ。
木簡の展示や保存方法などが展示されてます



奈良時代も犬を登録していたのでしょうか?


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4 コメント

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Unknown (たれみみファン)
2014-10-31 23:39:11
日本は古来から板の間や畳に正座や胡坐のイメージが
あったけど、椅子で仕事をしていた時代もあったのです
ねぇ!
一枚目の写真の机と椅子、現代でも通用しそうなデザイン。
古びた状態もいいけれど、それらの物全てにも新品の
時があったわけで、それらが蘇る復元の試みは面白い
ですね。
それにしても犬のえさのお米が支給ってどういうことなんでしょう?飼い犬用にエサが支給されてたの???
犬はペットとして大切にされていたんですね。
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たれみみファンさま (ちび鹿)
2014-11-01 09:43:35
平安時代のイメージが先行してしまってますね。
子供の頃読んだ絵本の中将姫の物語、十二単でしたし・・・
奈良時代のお姫様なのに・・・
平城宮跡資料館、楽しいですよ、西大寺駅から歩いて行けますし、お勧めです~
犬のエサの木簡は常設展示でした。最後の部屋にあります。それにしてもお米って貴重な時代なのに、不思議です。木簡が出土したお蔭で、平城京に暮らした人たちの暮らしぶりが現代に伝わるのって素敵です♪

そうそう、たれみみちゃん、ケガしてました
ライバルの雄鹿と激しく戦ったそうです。
吉岡先生に診て貰ったら、大丈夫との事。
なんでも、道を歩く人が怖がるほどだったとか

早く良くなって欲しいです
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Unknown (たれみみファン)
2014-11-02 22:34:37
きゃあ!そんなことがあったのですか…!><
本当に診察してくれる保護施設があって良かったです。
でも察するところ入院はしていないのかな?
今入院しちゃったらせっかく守った縄張りと雌鹿たちが
取られちゃうものね。
早く怪我がよくなって欲しいです。
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たれみみファンさま (ちび鹿)
2014-11-02 23:09:18
今日、見に行ってみたら、大丈夫でした!
でも数頭の雄鹿を意識してる様子で、落ち着かなくイライラしてるようにも見えたのです。
ドングリ食べてても、途中で、雄鹿を追い払います。

また、写真アップしますね!
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