大げさな題名ですが・・・・・・・・・・・・
高知に行った方からお土産を貰いました。 日本酒です。 そう、高知は昔から酒どころとして知られています。 最近は、新潟などの北陸の酒が幅をきかせているようですが、私が大学に入って日本酒を飲み始めた頃の「酒の四大産地」は、灘・伏見・広島・高知だと聞いていました。
で、貰った酒ですが・・・・・・・・・・・・大げさな名前の酒です。
「土佐宇宙酒 2008 宇宙シラギク 純米吟醸 吟の夢」 どうですか! 大げさな名前でしょう!
それでは、この日本酒の箱に書いてあった文章を読んでみると・・・・・・・・土佐宇宙酒・・・・世界初のロマンあふれる日本酒の誕生! 2005年10月1日の「日本酒の日」、ロシアのソユーズロケットが宇宙に向かって打ち上げられました。 実はそのロケットの中には、高知県産の日本酒酵母が搭載されていたのです。 宇宙ステーションに約8日間滞在した酵母は、10月11日無事地球へ帰還。 そして高知県内の蔵元にて、この宇宙酵母を使用し、厳しい認定基準をクリアした純米吟醸酒が仕込まれ、世界初「土佐宇宙酒」の誕生となったのです。
なんだーー??? 酵母が8日間宇宙に滞在したから、宇宙酒だとーー!
それなら、富士山の山頂に8日間置いた酵母を使って酒を造れば「富士山山頂酒」なのかな? 船に酵母を積んで、太平洋に8日間いたら「太平洋酒」なのかな? 南極酒・北極酒も造れるぞ!
あまりにも大げさな名前の酒だったので、ちょいと噛み付いてしまいました。
しきゃ~~し、何だかインチキくさい名前だなーー!
しきゃ~~~し、味は良かったよ!
でも価格を聞いてしまったので、高すぎると思います。 純米吟醸の四合壜ですよ! 約8Kだとさ、やっぱり高杉晋作だと思いません?
昨夜は宮崎観光ホテルの「ディアマン・ルージュ」にて「G・Gワイン会」の日でした。
ホテルの入口にも「G・Gの会様」と書いてあります。 なんだかチョッピリ恥ずかしい感じがして・・・・・・・・・・
G・Gの会 → じいじいの会 → じじいの会 ・・・・・・・・・・そうです、おじさんばっかりの「じじいワイン会」が宮崎の有名ホテルの玄関に書いてあるなんて!
昨夜は11人の出席だったので10本分のワインが・・・・・・・・泡・白と来て、ボルドー・ボルドー・ボルドーと来て、最後にポルトで〆て・・・・・
今回の料理も美味しいです! 毎回、毎回、考え抜かれた料理が出てきて、前と同じ物がありません。
画像は「尾崎牛ロースのグリル」ですが、今回は手前の方に3種類のたれが用意してありましたが・・・・・・・・・・・・・・私にはコチュジャンとフォンドボーは美味しく感じられず、ポン酢で食べるのが一番良かった!・・・・・・・せっかく色々考えて出してくれたんだろうけど・・・・・・・・・・
で、飲んだワインは・・・・・・・・・・・・・・左から
1、クレマン・ド・ブルゴーニュ クレモン・トネル ・・・・・ 2本
2、ムルソー 1996 アラン・コルシア ・・・・・・・・・ 2本
3、シャトー レオヴィル・バルトン 1996 ・・・・・・・ 2本
4、シャトー モンローズ 2000 ・・・・・・・・・・マグナムボトル
5、シャトー シャス・スプリーン 1966
6、ポルト カレム 1980
土曜の夜は「か*べ*科*院」のスタッフとの食事会でした。 出産のため退職した人と、その後任で来た人との、歓送迎会です。
しきゃ~~し、来月出産予定の人が気分が悪いという事で急に欠席。 ま、仕方ないですね。
会場はスタッフの希望を聞いて、予約しましたが、初めて行く店でしたよ。 画像は入口の写真です。 とてもお洒落な外観で期待が持てます。
「BIBIAN」と横文字だったので、洋食の店と思ったら、和食の店です。 箸の文字を見て納得! 魚の事を「とと」とか「びび」と言う事がありましたね。
たまたま開店?周年という事で、生ビール一杯が200円だったのでラッキーでした。
食事は、値段の割にはまあまあだなーーと思いましたが、200円のビールの後に日本酒を頼んだら・・・・・・・・・・
メニューを見て、「薫長 惣源」を一合頼んでみました。
こんな小さな一合壜で出てきましたよ! オロナミンCとかリポビタンくらいの大きさしかない壜です。
車で来ていた人もいたので、ノンアルコールの飲み物も頼んでいましたが、こんな飲み物も・・・・・・・・
「地サイダー 日向夏味」・・・・・・・・地ビールみたいに、なんでも「地」を付ければいいと思って・・・・・・・・