なおなおの鉄人日記

365日鉄人です。

DRCを垂直で飲んだぞ!・・・・その1

2009年06月17日 16時55分54秒 | ワイン

 昨夜はベル・エポックで「Wワイン会」でしたよ。  DRCロマネ・サン・ヴィバンを3本出すので飲み比べようとの案内が来ました。 


 体調を整えて、いざ出陣!  そんな気持ちでベル・エポックに・・・・・


 9人の参加者だったので、グラスに注いでもそんなに少ないとは思いません。


1、泡 シャンパーニュ フランソワ・ベデル


 これは参加者の一人の「A生」先生の寄付との事でした。  しっかりとした味でしたが、このシャンパーニュは初めてでした。 

DRCを垂直で飲んだぞ!・・・・その2

2009年06月17日 16時47分26秒 | ワイン

 2、ムルソー 1999 コント・ラフォン

 3、ムルソー レ・ナルヴォー 1978 ルロワ



 2番のワインは「M元先生」が出してくれたそうですが、美味しい!    5~6年前には私達のワイン会にも参加していた、あの「M元先生」ですが、お元気そうでした。


 3番のワインは・・・・・・・・・・・・あの世に召されていました。  アーメン!   ルロワは信頼感のある作り手で、しかも1978だったので、絶対大丈夫と思っていましたが・・・・・・・・・やっぱり古酒は何があるか判りませんよねーー! 

DRCを垂直で飲んだぞ!・・・・その3

2009年06月17日 15時55分18秒 | ワイン

  さて、本日のメインエベント、主役の登場です。



4、ロマネ・サン・ヴィバン 1990 ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ

5、     ”      1989       ”

6、     ”      1988       ”



 1本だけなら、うわぁーー すごいパワーだ!  果実味がどんどんわいてくるぞ! と感激するはずです。  人間不思議なもので、3本出てくるとその3本を比較してしまうんですね。 


 私も普通の人間ですから、1990の後に1989が出てきた時「前のより少し苦味があるし、酸味も強いぞ」   1988が出てきた時に「この香りが一番強いな、スミレみたいな香りも一番強いぞ! 甘い香りだ」と比較してしまいます。


 ここまでは香りだけです。   まだ飲んでないよ!   DRCですから、いつものようにグラスがすぐに空になる事はありませーーん!



    次は飲んでみましょう! 
 


 あまり廻さないようにしながら、恐る恐る1990を少しだけ・・・・・・うん、まだ硬い。   1時間前の抜栓を店に頼んでいたそうですが、もう少し。


 1989も少し・・・・・・・・ちょっぴり苦味を感じますが、勿論正常範囲です。


 1988はどうかな?  やっぱりまだ硬いけど、これが一番パワーがありそうです。 


 さてそろそろグリグリ廻してみようか!   3本の比較です。



 しばらくすると1989が寂しくなってきます、1988がまだまだ果実味が豊富です。  
  


 でも、3本の比較をして意味があるのかな?   ボトル差もあるだろうし、インポーターも別々だし、比較しないで貴重な機会を楽しんで飲んだほうがいいよなーーー! 



 はい、それからは比較などしないで、楽しく飲みました。   比較して硬いとか苦味があるとか書きましたが、すべて普通のブルゴーニュグランヴァンよりもかなり素晴らしいワインでしたよ!