高度成長期の日本と現在の日本を、お金という側面を通して、違いを学んできました。
当時は、銀行の普通預金の金利が7%以上という高金利。
つまり、普通預金に10年預けるだけで、元本は2倍になったのです。
現在の普通預金の金利は、0.001%・・・
人間の寿命では、元本を2倍にできる期間ではありません。
年金という観点で比較しても、サッカーチーム(11人)の若者で、1人の老人を支えていた状態から、現在は、騎馬戦(2-3人)の若者が1人の老人を支えている状態に激変しています。
20年後には、 肩車(1人)状態になるとか。。。
年金の支給額・支給開始時期が変動するだけでなく、日本円の貨幣価値が変動する可能性が顕在化しつつあります。
こういう状況を考慮して、自分で何ができるのか。
そして、自分の子どもに何を伝えるのか。を積極的に学ぶ必要があると感じた1日でした。
悲観しても何も生まれないので、建設的に考え、行動していきます!
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