江口洋介さん、本木雅弘さんが共演した”天空の蜂”をWOWOW鑑賞しました。
大型ヘリコプターを自動操縦で乗っ取り、高速原子炉に落とすという壮大な計画を通して、人間の生き方を説く映画でした。
人類の数が膨大になり、生きていくために必要不可欠となった電気を手に入れるために原子力発電という方法に手を出した人類への警鐘を感じました。
また、規模が大きい問題に対して、無関心を貫く、大多数の日本人に対しても、無関心でいることの罪を問うているように感じたのは、選挙直前だからかしら?!
選挙の投票率が低いのは、自分の一票で日本を変える意思表示ができなくなった証拠かも知れませんね。
国民一人ひとりの義務・存在価値を見直すきっかけになった作品です。
昨年、映画館で鑑賞したときに感じなかったことを感じることができました。
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