少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

9月17日 連盟東部大会二回戦○、準決勝●

2007-09-18 23:46:03 | 公式戦結果

9月17日 
連盟東部大会二回戦○11-0 vsヤングタイガース
9:50~11:00
場所:リトルG
出場:糸井、堀口、松崎、松戸、安部、成田、菊地、熊谷、佐藤正、森(翔)
    
<LJ>バッテリー(投球数):堀口3回(39)、糸井1回(17)=松戸 
     被安打1 (堀口)      
     与死球1 (堀口)
     安打5   二塁打2(松崎、熊谷)、単打3(堀口、松崎、安部)   
     死四球6

<コメント>
勝田台ハニーズBに圧勝したヤングタイガーズBチームを迎えての2回戦。
試合は初回表を三人で片付けた投手堀口が、3回までヒット1本の好投。
最近は緩急をつけた投球の幅も広がり、捕手松戸との配球のコンビも
きちんとできるようになり、それが結果に結びついている。
リリーフ糸井も昨日の好投をそのまま維持し、二人で完封劇を演じた。
相手投手の乱れに乗じてスクイズやダブルスチールも決めて、鮮やかに
2回戦を4回コールドで制した。
試合後、よかったのは、こちらが指示する前に、自分たちできちんと整列し、
相手チームを見送ることができたこと。これは勝ったことよりもうれしかった。

連盟東部大会準決勝●7-10 vsリトルジャガーズA 14:00~15:45
場所:リトルG
出場:糸井、堀口、松崎、松戸、安部、成田、菊地、熊谷、佐藤正、森(翔)
    
<LJ>バッテリー(投球数):堀口4回(66)、糸井1回(29)=松戸 
     被安打8 (堀口5、糸井3)      
     与死球3 (堀口1、糸井2)
     安打9   二塁打3(松崎2、堀口1)、
             単打6(糸井2、堀口、松崎、安部、成田)   、
     死四球5

<コメント>
公式戦で今年初の同チームの兄弟(6年:A、5年:B)対決となった。
県大会ベスト8の兄貴チームの胸を借りて、我が5年生チームがどこまでやれるか、
試合前は緊張していたが(私だけか?)、試合開始とともに、
Bチームは挑戦者らしく、のびのびと、臆することなく、十分持てる力を発揮した。
初回は3連打にスクイズを絡めて鮮やかに3点を先行した。
先発堀口投手もよくふんばり、4回を終了して5-5の同点という白熱した
ゲーム展開となった。
打席でも全員が闘志むき出しにして、相手に立ち向かい、ほんとにいい戦いが
できたと思う。
残念なのはバントサインの見逃しや、重盗でのヒッティングミス。簡単なフライを
気を抜いて落球したり、らしくないプレーもいくつかあった。
一面、攻めてはきっちりとスクイズを決めたり、犠牲フライにタッチアップ走塁成功。
守っては外野からのカットプレーでの本塁封殺等、ナイスプレーを魅せてくれた。
この試合の投打のデータを比較するとまったく5分であり、一見、勝敗は紙一重
のようでもあるが、実はAチーム5回の猛攻や貫禄ある試合運び等、
先輩たちには、まだまだかなわないと、思い知らされ、改めて、負けてとてもいい勉強をさせていただいた。
この3連休は、ハードに3試合行ったが、各選手の成長ぶりに
手ごたえを感じた3日間であった。

なお、この試合の振り逃げ判定は、われわれも勉強しておく必要がある。
1死2塁で2ストライク後に振った投球ボールが打者の足に当たり、
ボールが転々とした。打者は振り逃げで1塁へ。走者は2塁から3塁へ進み、ここで
審判はタイムを要求。審判団で協議して、打者の振り逃げは成立。走者はボールデッドとして2塁に戻した。この判断は果たして???皆さんにも考えてみてください。

以上。




 

 

 


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