少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

2010年6月

2010-07-01 23:27:54 | ひとりごと
この2010年6月は日本人にとって、忘れられない月になると思う。
「はやぶさ」のとてつもない偉業とW杯日本代表チームの大健闘。このふたつ。

「アポロ13」は映画、小説でも、困難を乗り越える人間の強さやたくましさが
心からの感動をもたらした。
それと同じくらい 今回の小惑星イトカワへ、気の遠くなるような旅程を経て、
はやぶさは、ほんとに多くのさまざまな困難を乗り越え、
着陸と帰還というとてつもない偉業を成し遂げた。
もし砂(微粒子?)を持ち帰ったとしたら、
いやたとえ、何も持ち帰ることができなくても、
天文界において、近年まれに見る「世界で一番の快挙」であることは
間違いないのでは?
NHKのドキュメンタリーを楽しみに待っている。
その前に、JAXAの展示も自分の目で確かめにいきたい。

w杯は書きたいことが多すぎて、まとまらない。
岡田監督の悲哀は、一度「監督」業をやったものでなけりゃわからない。のでは?
今回、予選リーグでの対戦相手、彼らの方が明らかに技術で上、
なのは素人が見ていてもよくわかる。
それでも守備を重視し、しつこくつきまとい、数少ないチャンスをものにする。
本田や遠藤の胸のすくようなフリーキックは、
いまだかってみたことがない美しい軌跡。
そして、PK失敗の駒野への敗者へのやさしいアプローチ
敗者の美学・・とは我々日本が世界に誇れる美徳なのかもしれない。

生意気な本田とイチローがダブる。彼のコナマイキな態度は嫌いだが、
発言は正直で、自分の言葉で素直にきちっと語っている。ここはいい。

7月は選挙。新政権もがんばってほしい・・なあ。

我がクラブも二年ぶりの県大会。1回戦相手は千葉で敵なしの強豪。
ブラジル、スペイン並みか。
どんな戦いをするか・・?
7月10日が一生心に残る、素晴しい試合を期待したい。
がんばれ、リトルジャガーズ!

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