少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

10月7日連盟 2回戦● 2-5 vs 八千代東南クラブ

2007-10-08 06:48:05 | 公式戦結果

連盟 2回戦●2-5 vs 八千代東南クラブA 
日時:07年10月6日(土) 8:50~10:30
場所:リトルグランド
出場:糸井、堀口、松崎、松戸、安部、森翔、成田、熊谷、佐藤(正)、菊地
バッテリー:堀口、糸井ー松戸
投球数:堀口70球(5回) 糸井46球(2回)
     被安打5(堀口3、糸井2)、与四死球3(堀口1、糸井2)
安打:3本、 2塁打(糸井)・単打2(糸井、堀口)
四死球:4(臨時代走の出るほど痛かった死球2含)

<試合内容・コメント> 
・・・審判で参加できなかったコーチたちのためにも、少し詳細に書きます。

今年の春の連盟準優勝の6年生チームとの再戦。
その際は1-23の大敗をした。
今回は勝負よりも、選手にどの程度力がついたかを確認する意義もある。

試合前の選手へのコメントは以下のとおり。
「どんな展開になっても最後まであきらめるな。
相手がどこであれ、普段どおりの自分たちの野球をすること。
食らいついていけば野球は何がおきるかわからないもの」

試合はじゃんけんで勝ち後攻を選んだリトルが、先頭打者を内野エラーで
出すも、捕手松戸が盗塁をドンピシャで刺し、先発堀口が落ち着いて
3人で押さえた。
その裏、先頭糸井が痛烈なレフト前二塁打で出塁、暴投で3進。
堀口がスクイズも決めて1点先行。3回にはエラーで出したランナーを長打で返され、1対1。
その後,ランナーが出るも1点も許さない緊迫感のある攻防が、5回まで続く。
6回の相手の攻撃、2死からの四球2個でランナーを出し
ヒット、エラーで3点を奪われた。
しかし、その裏、ついに相手エースを引っ張り出し、
その快速球を糸井、堀口がクリーンヒット連打で攻め、この試合一番の盛り上がり。
だが、けん制アウト等の拙攻でつぶした。
最終回はレフトのトンネルエラー等で駄目押しを献上し、2-5の敗戦。

この試合は、長打警戒の変則シフトの外野の正面に
2本の大フライが飛び、しっかりアウトにできたり、
外野を抜けた当たりも中継で単打で抑えたり、
練習どおりのことがきちんとやれた。
結果論であるが、ベンチとしては5回の攻撃でスクイズの決断ができなかったこと。
6回2死からの四球2個時点で、タイムでリズム整えたり、投手交代もありだった。
しかし、反省点よりも、相手の6年生たちを大いにあわてさせ、皆が一体となり
五分の勝負ができた点をほめてあげたい。
好ゲームだった。

この日、二試合6名の審判担当となり、お父さんコーチたちが
子供の試合観戦ができなくて、ほんとに残念だったと思います。
ゲーム内容はこの記録で何とか再生してみてください。
そのほか、チーム内の審判育成という課題も残したままです。
今回は上級生、下級生のチームからも審判応援いただき、
クラブの団結でピンチを乗り切ることができました。
多くの方のご協力、有難うございました。
心から感謝申し上げます。


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