昨年12月にクラウドファウンディングに応募していた、DIY超音波式風向風速計の返礼品としてキットが昨日配達されました。今日は朝から雨降りだったので、このキットを組み立てることにしました。
同梱されていた資料は紙一枚だけで、回路図は無く、部品表のみです。部品表の部品番号と基板のシルク印刷だけが頼りです。これでは秋月のキットよりも難易度が高いんじゃぁないのかなぁ・・・大丈夫かしらと思いながら、Webで公開されている手順を見ながら組み立てました。
電源を入れて、キャリブレーションした後、サンプルアプリをダウンロードして、いざ実行してみると・・・シリアルポートのモニタが表示されるだけで、風向も風速も表示されませんでした。あちゃ～！何が悪いんだろう？・・・気を付けて組み立てたつもりなんだけどなぁ・・・シリアルポートにデータは表示されるので、それなりには動作しています。マニュアルを良く読むと、データがInvalidになっていることに気付きました。
基板と超音波トランスジューサとの間の配線が極細のエナメル線だったので、切れたり半田不良だったりしないかと思っていたら・・・案の定・・・切れていました！これを繋ぎ直したところ、上手く動作しました。嗚呼よかった！！
